2013年04月14日

府中本町と目黒

/愛犬の散歩/いつみ家@府中本町にてわんたんめん/蒙古タンメン中本目黒にて冷味湯麺の麺少なめ、野菜大盛、冷味大盛/

 お休みの日は愛犬の散歩から。
 ソメイヨシノが終わっても八重桜があると思うけど、ソメイヨシノだけが桜だと言わんばかりの世の中の風潮。
 気持ちも分かるし、私もその傾向があるから何とも言えないな。

 店先を何度も通っていたけど一度も開店してなかったいつみ家@府中本町、調べてみると昼営業のみとのことでやっと訪問できました。
 と、着いてみると5人以上も並んでいるんだ、なるほどね。
 おもむろに待ち行列に並びつつ、店内に案内されるまで特にすることがないのでアイフォーンでFacebookをチェックしたりして。
 20分以上待って、お客さんが出てくるタイミングをみて暖簾を跳ね上げて様子を伺いながら店内に入ります。

 ふんわりとした柔らかい空気の店内はカウンター9席のみで、店主さんが麺茹でから盛り付け、配膳まで、女将さんが下げ膳と会計を対応されていました。
 メニューはらーめん、つけざる、煮玉子らーめん、わんたんめんの4種類、ビールやライスも用意されています。
 お客さんは圧倒的にご年配が多かったのですが、学生と思われるカップル、友達同士もいらっしゃいました。

 程なくしてわんたんめん680円、ぷーんとステキな煮干しの香りが漂ってきます。
 陶器製で小柄のレンゲでスープを味わってみるとくっきりした煮干しダシがレンゲを止めさせません。
 自分が好きな出汁加減、苦味やえぐみを取り去ってしまった澄んだ味わいや、色が変わるほどの濃厚な味わいは苦手、この位がちょうどいい。
 何事にも好みがありますから自分の好みのお店を探すのが食べ歩きの楽しみですね。
 (隣り駅の)南多摩にある山正食品の中細縮れ麺は柔らかめの茹で上がり、もう少し柔らかくてもいいと思えるほどの麺肌、これは美味しい。

 トッピングのワンタンは餡を味わうタイプで5個とはこれでもかというほど、多いけど美味しいから全く問題ありません。
 チャーシューは思いのほか厚切りでメンマ、刻みネギ、なるとに板海苔、と。
 ああ、このスープは飲み残せないなぁ、でも飲み干すと身体に悪いからなぁ、どうしようかな。
 スルッと食べてしまってご馳走様でした、ああ、美味しかった。

 仕事が早めに終わったので、頑張って目黒へ。
 登戸まで出れば新宿までの定期があるのですが、、、って、今は無いんだった。
 新宿に出てから山手線で目黒、蒙古タンメン中本目黒に着いてみると店内は比較的空いています。
 目黒店にはこの人ありの真鍋主任さん、吉祥寺店から移転して来た中村主任さん、見かけない店員さん数人と沢山の人が働いていますね。

 店先の立て看板が変わったような気がしますが、先月くらいから変わったのかな、店長さんが変わったのに合わせたのかな。
 券売機で食券を買うとお好きな席へと案内されたので、天井の照明を確認しながら左側のカウンター席へ。

 ビール500円を飲みながらラーメンの出来上がりを待っていると店員さんが声を掛けて下さって四方山話、待っている時間も苦ではありませんね。
 付き出しが新宿バージョンに変わっていましたが、たまたまなのかいつもなのかは分かりません。

 そうこうしているウチに冷味湯麺850円の麺少なめ、野菜大盛60円、冷味大盛60円
 こんなに盛り上がっていたっけと記憶をたどるほどの盛り上がりの湯麺、じっくりと煮込まれたキャベツやモヤシの野菜がとても美味しいです。
 その野菜炒めの上にたっぷりと掛けられた冷味餡、激辛なんだけど味噌味がしっかりしているから美味しいです。
 この、やっぱり冷味湯麺は塩味だよなと思わせる味わいは格別、二番目が醤油で三番目は味噌、あくまでも自分の好みですが。

 サッポロ製麺の中太麺がいい感じに茹で上がっていてスープ、冷味餡によく絡みます。
 ここまで美味しいとスープは残せないなぁと思いつつ、残さないと明日に響くし、どうしようかな。
 スルッと食べてしまってご馳走様でした、また食べにきます。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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