【フィギュア】真央、野菜嫌い克服「バランス良く食べます」
スポーツ報知 4月28日(日)7時5分配信
フィギュアスケート女子の浅田真央(22)=中京大=が27日、東京・中央区築地の住友生命東京本社で、同社と伊藤ハムが共同開催したイベントにサプライズゲストで登場した。来年2月のソチ五輪に向けた決意を語るとともに、食生活などのエピソードを披露した。
イベントは両社が共同で子育てや食育を支援するプロジェクト「OYA―SAPO」の一環で、約65組の親子が参加した。両社のCMに出演する真央がピンク色のワンピース姿で登場すると、子供たちから「かわいい!!」と大歓声。真央は「小さい方がいて、すごくかわいい。私も将来はかわいい子供と、いい家庭を作りたいです」と照れ笑いした。
トークショーで食生活について聞かれると、「小さい頃は野菜が好きではなくて、お菓子が好きでした」と告白。現在は野菜嫌いを克服したそうで「野菜、お肉、お魚、炭水化物とバランス良く食べます」と栄養管理の秘けつを明かした。さらに「朝、パンを焼いて、ハムを入れたサンドイッチにしたり、せいろ蒸しを作ったりします」と料理の腕前も披露した。
会場の壁には、子供たちが書いた真央への応援メッセージも多数展示された。「ソチでは最高のレベルで演技をすることが自分の目標。どれだけ向上できるか、自分に期待しながら頑張りたい」。真央は応援するファンに五輪への意気込みを示した。
最終更新:4月28日(日)7時5分