アレルギーの原因としては、スギやヒノキの花粉、ハウスダスト、卵や牛乳などの食品が思い浮かびますが、実はアレルギー原因のトップは「ダニ」であることがわかっています。
ダニは、生きているダニだけではなく、死がいやフンもアレルギーの原因となるため、ただ殺すだけではなく本格的な対策が必要となるのです。
ふとんに潜むダニなどのアレル物質
家屋内にいるダニの80％を占め、
主なダニアレルギーの原因となっている「チリダニ」。
このチリダニが生育・繁殖する条件は、
●気温＝25～30℃
●湿度＝60～80％
と言われています。
日本においては、気温・湿度ともに急上昇する
梅雨のシーズンにダニが一斉に繁殖。その後、
秋〜冬にかけてダニの死がい・フンが増加していきます。
さらに、30年前に比べ、地球温暖化の影響や機密性の高い西洋建築様式、生活スタイルの西洋化などにより、室内のダニの数が3倍に増えたという報告もあります。現代の日本は、非常にダニの生育しやすい環境に囲まれているといえるのです。
ダニが好む繁殖スポットは、主に「寝具」「ソファー」 「カーペット」の3つ。なかでも、私達が毎晩使っている、布団・ベッド・枕などの寝具には、最も多くのダニがいると言われており、その数は10万～数百万匹とも言われています。
しかし、毎日の忙しい家事や、ふとんが干せない環境などから、完全なダニのケアを毎日行うのは
とても困難です。
RAYCOPは、このような布団とダニの問題を解決し、お子様やご家庭の健康を守るために開発されました。