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無人機を使用した戦闘の増加を受け、ロボットが自ら人間を殺害する決定を下せるようにもなり得るとの懸念が高まる

人間の意思を介さず自ら標的を決定して人を殺傷する「殺人ロボット」の開発に反対

「もし戦争に人間が制御しない武器が使用されるなら、その矢面に立つのは民間人となるだろう」

殺人ロボット(キラーロボット)とは!?

GettyImages Photo by Chad Baker / Photodisc

人間が介在することなく標的を定め殺害できるような殺傷能力のあるロボット

人間の指示なしに標的を選んで発砲することができ得る

問題点

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こうした兵器は一般市民の殺害に関して、合法/違法を判断する人間の能力を本質的に欠いている。

ロボットがテロリストの手に渡る可能性や、ロボット軍拡競争に陥る恐れを人工知能の専門家らが指摘

兵器がもたらす危害について人間の責任を問うのが困難

アイザック・アシモフのロボット三原則

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第一法則:ロボットは人間に危害を加えてはならない.またその危険を看過することによって,人間に危害を及ぼしてはならない.

第二法則:ロボットは人間に与えられた命令に服従しなくてはならない.ただし,与えられた命令が第一法則に反する場合はこの限りではない.

第三法則:ロボットは前掲の第一法則,第二法則に反するおそれのない限り,自己を守らなければならない.

製造禁止キャンペーン

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国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch、HRW)は23日、「ターミネーターのような殺人ロボット」の禁止に向けたキャンペーンを英ロンドン(London)で開始

ノーベル平和賞受賞者ジョディ・ウィリアムズ氏らはロンドンで23日、人間の介在を必要としない自律型「殺人ロボット」の製造を禁止するよう訴えた。

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worldreportさん

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