宮島の話題をもう一点!
厳島神社の本殿渡り廊下の写真です。
私達は年に一回程度しかお参りしませんが
厳島神社の各施設はほとんど年中手入れをされています。
上の写真の渡り廊下の鮮明な紅も、近年塗り替えられました。
床から下で支えている、束も一本一本丁寧に改修されています。
台風のおかげで無くなっていた左翼殿も、改修されて元に戻っています。
我々は、そのおかげでお正月に気持ちいい参観をする事が出来ます。
しかし、宮島で一つだけもう元には戻らないものがあります。
いや “一群”のというべきか・・・
海岸に沿って、ものすごい数の石灯籠が並んでいますが、その丸窓の下に全てすじが入っているのが判りますか?
由緒ある灯篭を切断して電線を埋め込んだ痕です。
議会で決定して一斉に工事が行われましたが
工事が終わったあとに社会的に問題になりました。
多分発案者は素人さんで、補修すれば判らなくなると思われたかも知れませんが、危機管理皆無ですね。
自然のものに手を入れて自然に戻るという事はありえません。
工事をする前に、止めるてだてか人材は居なかったのでしょうかね。
残念なことです・・・この傷跡は地球が無くなるまで消えません!


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