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【芸能・社会】

河西の卒業セレモニー AKBグループ臨時総会

2013年4月28日 紙面から

ステージで歌いながら大島優子(左)と手をつなぐ河西智美=東京・日本武道館で(石井裕之撮影)

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 AKB48と姉妹グループによる東京・日本武道館での4日間連続公演「AKB48グループ臨時総会〜白黒つけようじゃないか」の3日目公演が27日に行われ、昼公演に福岡・博多を拠点とするHKT48、夜はAKB48が登場した。

 AKBが姉妹グループの全く参加しない単独コンサートを行うのは、2008年の「第1回AKB48リクエストアワーセットリストベスト100」以来5年半ぶり。メンバー82人が勢ぞろいし、約1万1000人を楽しませた。

 アンコールでは、5月3日の劇場公演を最後にグループを卒業する河西智美(21)の卒業セレモニーが開かれた。河西は純白のドレス姿で登場。ソロデビュー曲「まさか」とラストソロシングル「Mine」(5月8日発売)を歌った。

 ステージには大島優子(24)や秋元才加(24)、梅田彩佳(24)ら2期生の同期7人が集結。元SDN48の野呂佳代(29)は仕事の都合で来られなかったが、大堀恵(29)とSNH48の宮澤佐江(22)も駆けつけた。

 涙をこらえて別れを惜しむ同期たち。宮澤は右手を河西の肩に置き、「一人じゃないことを忘れないで。私たちはいつでもともーみ(河西)の味方です」と深い絆をアピールした。

 激励の言葉をしっかりと受け止めた河西は、AKB48で過ごした7年間を「つらいこともあったし、悔しいこともあったけど今思い返すと本当に楽しくて幸せでした」と振り返り「卒業したら、夢だったソロとして歌手の道を頑張っていこうと思います」と笑顔であいさつした。

 最後に2期生の8人は、河西の卒業ソングとして一緒にレコーディングした新曲「Enjoy your life!」を初披露。同曲は河西のシングル「Mine」のカップリング曲として収録される。

 その後、メンバーが作ったアーチをくぐり、ステージを1周した河西。「ありがとうございました」とシャウトし、名残惜しそうにステージを後にした。

 

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