安倍総理の車など5台が玉突き事故 警察官2人軽傷(04/27 17:32)

 27日午後、都内の首都高速の料金所で、安倍総理大臣が乗った車や警護の車など5台が玉突き事故を起こし、警察官2人が軽いけがをしました。

 午後1時40分ごろ、首都高速4号線上りの代々木料金所で、安倍総理が乗った車が警護の車に追突しました。さらに、後続の警護車両などがぶつかり、合わせて5台の玉突き事故になりました。事故に巻き込まれたのは総理の車列だけで、4台目の車に乗っていた警視庁の警察官2人が軽いけがをして病院に運ばれました。安倍総理にけがはありませんでした。警視庁によりますと、先頭の警護の車がETC=自動料金収受システムのレーンに入る直前、何らかの理由で急停止したということです。安倍総理は自宅を出て拉致問題の集会に向かう途中で、そのまま会場に移動しました。警視庁は、急停止した車の運転手から状況を聞くなど事故の原因を調べています。

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