[ 原作 ] 魔法少女リリカルなのは
孤独の中、とあるひとつの魂は祈り続ける。自らを縛る鎖を砕き、目覚めさせてくれる存在を。自らが産まれ、存在する意義を存分に満たさせてくれる存在を。共に闇がもたらす悪夢を終わらせられる存在を。
その魂目覚めし時、所有者の想いと共に、物語は動き出す。闇がもたらす滅びに向かい、ただ突き進むはずの未来を、その輝きで覆すために。
さぁ立ち上がれ、戦士たちよ。ただの道化として終わりたくなければ、守るべきものがあるのならば、貫くべきものがあるのならば、自らの全力でもって滅びの運命に抗うべし。
ここが戻る場所なら想いの火は消させはしない。ここから始まるなら、二度となくしたりはしない。
※当作品は、拙作「魔法少女リリカルなのはA's Shining Force VS Black Lord」の加筆修正版にあたります。ストーリーを大きく変えないまま、尺や展開の都合上、お蔵入りになったシーンを追加してお送りいたします。
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タイトル | 更新日時 |
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プロローグ | 2013年 04月 28日 00時 00分 |
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