普天間飛行場ゲート前 伝えられぬクリーン活動 京都の小栗さんとチー沖縄さん
先週の産経新聞で報道されていた、オスプレイ配備反対の左翼が
卑劣な抗議活動をして、フェンスを汚すことに対して
クリーンアップ活動をしている市民の事がとりあげられていました。
そして、その活動は、チーム沖縄の男性と京都の小栗さんがはじめられたと知りました。素晴らしい活動をされ、そしてその輪が広がっている事に感動しました。
京都の小栗さんは素晴らしいですね。
今、関西で活動する若い人たちは、何の意味もない過激な行動ではなく
この小栗さんのされたような活動を見習って
粛々とした礼節と常識ある市民活動をしていただきたいと思います。
せっかくの関西の人のいい活動も、自己本位な人のせいで
関係ない団体の人や個人までマイナスに見られるのは迷惑なことだと思いますしそれをセーブできる人の役割と責任感が必要なのではないでしょうか。
以前、かけはし塾で沖縄に研修に行き、普天間問題の卑劣な左翼の
反対運動の欺瞞も多く知りました。
普天間基地のそばには、小学校があり、長年、その小学校の上を
米軍の飛行機が訓練で飛ぶことが子供たちの命を守るためと
いいながら、左翼が反対してきました。
その言い分には、子供の命という問題もあり理解できる気もしますが
なんと、その小学校が地震などの耐震化で、移転することになった途端
それなら、左翼は子供のために移転を喜ぶはずでしょうに
なぜか左翼は、移転に反対をしたそうです。
その理由は「小学校、子供を盾にして理由づけした反対運動が
できなくなるのが困る」という理由です。とんでもないことです。
本当に子供の命をというなら移転に賛成して当然でしょう
ここに左翼の欺瞞、汚さがにじみでています。
オスプレイ反対や反原発運動、純粋に日本の子供たちののためと活動
するのであれば思想は違えど、思想信条の自由だと思いますが
卑劣な方法をとり、子供たちを盾にしたり女子供をダシにして
利用しようとする活動は卑劣です。
下記は、京都の小栗さんとともにはじめられたチーム沖縄の方々の
ホームページです。
http://ameblo.jp/team-okinawa/entry-11468920878.html
米軍の方から感謝状もいただいたそうです。
東日本大震災ではトモダチ作戦で米軍が救援活動をしてくれました。
アメリカの過去の過ち、原爆投下や空襲などへの疑問はありますが
中国、北朝鮮に対する防衛、まだ憲法改正ができず日本国軍が確立
しれていない間は、こういう日米の関係は大切ですね
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【沖縄の風】産経新聞
普天間飛行場ゲート前 伝えられぬ
「クリーン活動」
2013.4.18 12:37 (1/3ページ)
オスプレイ配備に反対する市民グループがフェンスに巻き付けた赤いテープを剥がすボランティアの住民たち=普天間飛行場
前日までの陽気さが失(う)せ、一転して肌寒い一日となった14日。沖縄県宜野湾(ぎのわん)市野嵩の米軍普天間飛行場の野嵩ゲート前に早朝から、老若男女が集まり出した。全員、カッターナイフとポリ袋を手にしている。米軍関係者の姿も。
「そろそろ始めましょうか」
午前9時前、そぼ降る雨の中、全員が飛行場を取り巻くフェンスにへばりつくようにして、フェンスに巻き付けられている赤いテープを剥がし始めた。
昨年、同飛行場にオスプレイが配備されて以降、市民グループらがフェンスに赤いテープを巻き付け、オスプレイ配備反対と同飛行場の閉鎖を訴える抗議活動を展開している。
「反対派のやり方許せぬ」
この日集まったのは、こうした市民グループの運動に異を唱える住民たちだ。フェンスクリーンプロジェクト。昨年9月に若者が独自にテープの撤去を始めた が、ツイッターやフェイスブックなどで活動は口コミで広がり、メンバーは50人から60人に。昨年末、正式にプロジェクトとして活動を始めた。今では、毎週末、清掃を続けているという。年齢層も20代から60代と幅広い。
主宰者の一人の女性翻訳家(46)はカッターナイフでテープを剥がしながら「フェンスに巻き付けられた赤いテープは景観を損ねることも問題だが、それにもまして反対派のやり方が許せない」と話す。
彼女によると、赤いテープの中にガラス片や針金が巻き込まれていることがあり、剥がすときに手を切ってけがをすることも多いというのだ。
雨脚が強くなってくるが、住民の数は減らない。米軍関係者と家族の姿も多い。同飛行場の司令官、ジェームス・フリン大佐は「市民のボランティアを知って参加するようになった。フェンスは宜野湾市民のもの。自分は責任のある立場。市民と一緒に清掃するのは意味がある」と話した上で、こう続けた。
「反対派の抗議活動は激化している。(米兵の)通勤時間帯を狙って集まり、車に砂や土を投げつけたり、道路に寝そべったりして、暴力的、攻撃的な嫌がらせ、通行妨害などの行動に出るものもいる」
米兵への“攻撃事件”
“事件”が起きたのは3月27日午前10時半ごろ。同飛行場の警備を担当しているパトリック・アダムス氏(50)が、野嵩ゲートで反対派の活動をチェックしていたところ、2人の男性が突然、走り寄ってきて、1人がいきなりアダムス氏の左胸をめがけて殴りかかってきた。同氏は反撃せず、全治1週間のけがを負った。
「抗議をするのは自由だから構わないが、暴力は絶対にだめだ。自分に手を出した男は、以前にも、警察官や海兵隊に攻撃的な行動に出ている。それは写真も動画も撮影している」
アダムス氏は診断書をつけ警察に被害届を出したが受理されていないという。“事件”は一切報道されなかった。
アダムス氏によると、反対派の過激な行動は頻繁に起きるという。
「信号で止まっている車の窓からメガホンを突きつけて、怒鳴りつけたり、プラカードで車をたたいたり、フロントガラスに押し付けたり…」
関係者によると、米海軍兵士が同飛行場から国道に出ようとしたところ、反対派の通行妨害に遭い、視界を失い、追突事故を起こしたこともあるという。
同飛行場ゲート前で展開される抗議活動は大きく伝えられる。だが、同時並行で展開されているクリーン活動や米兵に対する過激な抗議活動は伝えられることはない。沖縄が持つ語られざる顔である。(那覇支局長 宮本雅史)
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2013-04-22 11:44
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左翼は 基地反対に 小学生の命を 盾にしているのです。
いっそ 小学校に 米軍機が 墜落して 小学生の 犠牲者が 出れば 基地追い出しが 実現する とでも 期待しているのでしょう。
http://hijai.ti-da.net/e4149739.html
参考まで 御照覧 下さい。 写真付きで 詳しいです。