2013.4.27
今日の目立った言葉:「良いたよりがまず宣べ伝えられなければなりません」
イエスはオリーブ山で、この事物の体制の終わりの日に生じる複合的なしるしとなる事柄、つまり、偽キリストや偽クリスチャンが生じること、国家間の大戦争、そこからここえと地震があり、食糧不足があること、これらは苦しみの激痛の始まりであることを、弟子たちに教えられた内容を福音筆者の一人マルコが記録している聖句を伝え致しました(マルコ13:3~8)。引き続きイエスは、この事物の体制の終わりの日に生じる出来事を予告しました。イエスの弟子たちは、立場のある人たちに証しのために迫害され、捕らえられることが生じることを伝え後、次の明るい希望が世界中で行われることも予告されました(マルコ13:9)。次のように予告された内容が記されています。
「また、あらゆる国民の中で、(神の王国の)良いたよりがまず宣べ伝えられねばなりません」(マルコ13:10)。
この聖句の同様の言葉を福音筆者の一人マタイは次のように記しています。「そして、王国のこの良いたよりは、あらゆる国民に対する証しのために、人の住む全地で宣べ伝えられるでしょう。それから終わりが来るのです」(マタイ24:14)。
マルコもマタイも、イエスがオリーブ山で弟子たちの質問に答えて、この事物の体制の終わりの日に何が顕著な事柄で起きるかを前もって明らかにしてくださいました。その複合的なしるしの大半は、イエスが教えられた通りに「苦しみの激痛の始まり」となるものでした(マルコ13:8.マタイ24:8)。聖書の年代計算に基づき計算すると事物の体制の終わりの日の始まりは、1914年となります。イエスの予告の通りにその1914年に第一次世界大戦が勃発し、地震が世界中でおおくなり、世界的規模で少量不足が生じていることを、先にお伝えした通りです。偽キリストが世界のあちこちで出て事件を起こしたこともご存じの事と思います。日本でも少し前のことになりますが「千石イエス事件」が起きました。さらに、福音筆者の一人の医者であるルカは「そこからここえと疫病や食料不足があります」と、イエスが予告されたことを記しています(ルカ21:11)。病気は、著しい科学技術・医学の進歩を遂げましたが、患者は減らず、病院に行けば患者が溢れ、むしろ増大している現実を知ることが出来ます。疫病の世界的なインフルエンザの流行やエイズや鳥インフルエンザウイルスは、世界中の人々を恐怖に陥れました。ご承知と思いますが、エイズは性の不道徳によって感染します。神エホバは性の不道徳一貫し禁じています(出エジプト記20:14.ガラテア5:19)。1914年以降に、イエスの預言の複合的しるしは成就しています。まさにこれらは人類にとって「苦しみの激痛」です(マタイ24:8.マルコ13:8)。そのため、イエスは「終わりまで耐え忍んだ者が救われる者です」と保証の言葉を述べた後に、今日の聖句の明るい保証の言葉・希望を約束されたのです。
今日のマルコの聖句によれば、世界中で神の王国の良いたよりがまず宣べ伝えられねばならないと予告されました。事物の体制の終結の前に、まず神の王国の良いたよりが宣べ伝えなければならないことを明らかにされました。マタイ24章14節は、「・・・それから(事物の体制の)終わりが来ます」と、記されている通りです。この預言の言葉は現在どのように成就しているのでしょうか。現在エホバの証人のクリスチャンたちによって、イエスの教えられた通りに無償の宣教の業に携わり、239の国や地域で神の王国の良いたよりが証しのために宣べ伝えられているのです。イエスは「それから終わりが来るのです」と教えられたことを銘記してくだされば幸いです。ですから、イエスは霊的な教えに目覚め、備えをするように教えてくださっています(マルコ13:33~37.マタイ24:42~44)。神エホバの教えに目覚め、用意を怠らず、最後まで忍耐できる方々は義の宿る新しい地で命に至るのです(ペテロ第二3:13.啓示21:4)。
イエスは、終わりの日の苦しみの激痛を味わう中で、神の王国の良いたよりが世界中でまず証しされ、事物の体制の終わり来ることを教え、最後まで忍耐できるように、次の事を教え希望に堅く立つように促して下さいました。「いちじくの木から例えを学びなさい。その若枝が柔らかくなって、その葉を出すと、あなた方はすぐに、夏の近いことを知ります。同じようにあなた方は、これらのこと(複合的なしるし)が起きているのを見たなら、彼(イエス)が近づいて、戸口にいる(救出に来ている)ことを知りなさい」と約束してくださっています(マルコ13:28,29)。イチジクの芽が出て、葉が大きくなると夏の近いことを知っているように、複合的なしるしが出ていることは、この事物の体制の終わりが近いことが分かるのです。神エホバの大いなる日の戦争のハルマゲドンが近いのです(啓示16:14,16)。それは真のクリスチャンたちが待ち望む日なのです。それは、誰もが望む邪悪な者の断ち滅ぼされる、歓喜の日なのです(詩編37:10.箴言2:22)。
良いたより 爽やかなりや 花ミズキ
爽やかな「花ミズキ」
鳩さんが昼寝の猫ちゃんを起こしに行っている場面♪(姉妹の提供写真)
宇和島市津島町の「南楽園(なんらくえん)」(白い服装は妻です)
2013.4.27
ダリアとサクランボの実
ダリアの花が咲き魅力的です。ダリアの花は優しい愛情に満ちたイメージを与えます。花図鑑では、花期は7~10月と紹介されていますが、品種改良が進み、この時期に満開になっています。用途は切り花、鉢植え、花壇です。花言葉は「豊かな愛情」です。
今日はダリアとサクランボの実を紹介致します。
姉妹の鉢植えの「ダリア」
姉妹の鉢植えの「サクランボ」
2013.4.26
今日の目立った言葉:「そこからここえと地震があり、食料不足がある」
聖書の福音筆者の一人のマルコも、福音筆者マタイやルカと同じく、イエスがオリーブ山で神殿の見える場所に座っている時、弟子たちが、事物の体制の終結のしるしを尋ねた時、次の複合的しるしを予告されたことを記録しています(マルコ13:4.マタイ24:3.ルカ21:7)。次のように重要な情報を与えています。
「そこでイエスは彼らにこう言いはじめられた。「だれにも惑わされないように気を付けなさい。多くの者がわたしの名によってやって来て、「「わたしがそれだ」」と言って多くの者を惑わすからです。また戦争のことや戦争の知らせを聞いても、恐れおののいてもなりません。これらの事は必ず起きますが、(事物の体制の)終わりはまだなのです。
「というのは、国民は国民に、王国は王国に敵対して立ち上がり、またそこからここえと地震があり、食糧不足があるからです。これらは苦しみの激痛の始まりです」」(マルコ13:5~8)。
イエスは弟子たちのこの事物の体制の終結の複合的なしるしを予告されました。これは1914年以降に生じる地上のすべての人に関係する重要な予告の「複合的なしるし」です。イエスは次の複合的な終わりの日の複合的しるしを教えてくださっています。
1.イエスの名によって多くの者を惑わす。これは何を予告された言葉でしょうか。これは、「私はイエスの再来」とか、「私は**イエス」などと言って、人々を誤導する人のことで、決してイエスの教えられた神エホバの名を用いず、神の王国の良いたよりを宣べ伝えることもしません。さらに、イエスの名によって多くの人を惑わす人には、イエスを神にしたり、マリアを崇拝させたりする自称クリスチャンたちが含まれます。彼らは、イエスの教えを守り行わず、神エホバのご意志を行わず、人間の教えを人々にし、人々を誤導し惑わします。
2.世界的規模の国家間の大戦争が起きる。イエスの予告通りに1914年(聖書に基づく年代計算をすると1914年になる)に第一次世界大戦が勃発し、イエスの預言が成就しました。その後は第二次世界対戦が起き、朝鮮半島における戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、アメリカによるイラク戦争等々、戦争が続発しました。これらは事物の体制の終わりの前に起きる事柄のしるしの一つです。
3.世界中で地震が多くなる。文字通りに世界中で1914年以降は、地震が多くなることを予告されている通りに、大地震が頻発しています。こうした状況を理解している真のクリスチャンたちは、身の引き締まる思いで命に至る神の王国の良いたよりを世界中の239の国や地域で、イエスの指示通りに宣明しています(マタイ24:14.ルカ4:43)。
4.世界的規模で食料不足が生じる。現在国連の報告に寄れば、8億人以上の人たちが飢えていると述べています。また1日の生活費が200円以下の人口は30億人に達すると言われています。現在地球上には74億人以上の人々が暮らしてますが、おびただしい人々が食料不足に陥っているのです。
5.人々は1914年以降激痛を経験する。1914年以降の終わりの日には、上記の偽クリスチャンの影響、大戦争や地震の増加、食糧不足の他に、金銭第一主義、利己的な人々の増大、粗暴な人や容易に合意しない人たち、神エホバを冒とくする者、ごう慢な人たちの増加によって、「対処しにくい危機の時代」となり、人々は激痛を味わう時代となっています(テモテ第二3:1~5)。
イエスは、こうした複合的な終わりの日のしるしを教えられた後に、命に至るために、神エホバの教えに目をさまし、出来事の推移を見張り、「用意のできていることを示しなさい」通と教えられました(マタイ24:42~44)。神エホバの教えに目覚め、用意の出来ている人たちは幸いです。
野良猫の 足にすりよる 春日かな
庭に咲く「バビアナ」
イエスは神エホバのご意志を行うことを食物に例えられました(ヨハネ4:34)
(姉妹の提供写真)
「はーい」手を挙げて注解♪(姉妹の提供写真)
切り花として出荷されていた「小麦の穂」
2013.4.26
白のハナミズキとアネモネ
昨日はピンクのハナミズキを紹介しましたが、今日は白のハナミズキを紹介致します。ハナミズキは洋風の家の庭木に調和した美しさを発揮しますので、ピンクと白のハナミズキを植えると素敵になります。
今日は白のハナミズキとアネモネの花を紹介致します。
開花前と開花後の「ハナミズキ」
姉妹の庭の「アネモネ」
2013.4.25
今日の目立った言葉:「ひとりの貧しいやもめ」
イエス・キリストは、み父エホバの「言葉を守り行っています」と言明し、かつ「わたしを遣わした父(エホバ)ご自身が、何を告げ何を話すべきかについて、わたしにおきてをお与えになった」と教えられました(ヨハネ8:55;12:49)。イエスはご自分のお考えで物事を行い、教えておられるのではなく、み父エホバの教えを私たちに教えて下さっていることが分かります。お分かりと思いますが、イエスは地上に存在した最も偉大な人・最も偉大なエホバの証人でした。私たちはイエスの言動を通して、神エホバがどのような方かを深く理解することが出来るのです。今日紹介する福音筆者の一人のマルコが記している、ひとりのやもめのわずかな寄付行為の場面から、イエスの言葉を通し、神エホバは心の正しい動機を見て、祝福を与えて下さることが分かります。マルコは次のように記しています。
「それからイエスは宝物庫の箱の見えるところに座り、群衆が宝物庫の箱の中にお金を入れる様子を見守っておられた。すると、大勢の富んだ人たちが沢山の硬貨を入れた。そこへ、ひとりの貧しいやもめがやって来て、小さな硬貨二つを入れた。それは価のごくわずかなものである。するとイエスは弟子たちを自分のもとに呼んでこう言われた。「あなた方に真実に言いますが、この貧しいやもめは、宝物庫の箱にお金を入れているあの人たち(富んだ人たち)全部よりたくさん入れたのです。彼ら(富んだ人たち)はみな自分の余っている中から入れましたが、彼女(貧しいやもめ)は、その貧しい中から、自分の持つもの全部、その暮らしのもとをそっくり入れたからです」(マルコ12:41~44)。
イエスは神殿の宝物庫の箱、寄付箱に寄付をされている人々の様子を見えるところに座っておられました。そこである富んだ人たちは、沢山の硬貨を寄付箱にいれましたが、それは深い感謝と堅い信仰心に基づくものではなく、単に余っている硬貨を寄付したにすぎないおのでした。そこによりの貧しいやもめが訪れ、小さな効果二つの価のごくわずかなものを寄付箱に入れるのを、イエスはご覧になりました。貧しいやもめは自分の持つもの全部の硬貨でした。この貧しいやもめは、神エホバに堅い信仰を抱き自発的な寄付をしたことが分かります。くらしのもとの硬貨をそっくり寄付をした行為は、エホバへの堅い信仰の裏付けとなっています。ですから、イエスは貧しいやもめの寄付行為を褒めておられます。このイエスの言葉から分かることは、寄付の金額の大小ではなく、心の動機をご覧になられ、正しい動機をお褒めになられています。私たちはこうした神エホバの見方を理解する時に、大きな安堵に包まれるのではないでしょうか。心をこめた思いに基づく行動をエホバは祝福してくださるのです。
このイエスの教えの場面からお分かりの通りに、現在の多くの諸宗教は、その所属する信者に「たくさんの寄付をすればそれだけご利益にあずかれる」とか「お布施を沢山すればご利益がある」、「お布施を沢山出せば亡くなった人の高い地位のかいみょうを与える」という言葉は、神エホバから出たものではなく、神エホバの見方に大きく反していることが分かります。ですから神エホバは、神エホバのご意志を行わない偽りの諸宗教を処断することを宣告されています(啓示18章)。神エホバは、災いを受ける前に、「彼女から出なさい」と勧めておられます(啓示18:4)。
創造の み業は愛よ ハナミズキ
姉妹の鉢植えの開花前と後の薔薇「ミニアンジュラ」
「うーん、み言葉は真理だ♪」(姉妹の提供写真)
美しい八重桜(姉妹の提供写真)
2013.4.25
ピンクのハナミズキとバビアナ
ハナミズキは洋風の家の庭木にすると春から初夏に映えます。最近は並木や公園や各家庭の庭木として多く見かけるようになりました。ハナミズキの開花前の花弁は独特の咲き方をします。花の色はピンクと白があります。花期は4~5月です。用途は庭木、鉢植えです。花言葉は「恋から愛へ変わる瞬間」です。
今日はピンクのハナミズキとバビアナを紹介致します。
開花前と開花後の「ハナミズキ」
庭に咲く「バビアナ」
2013.4.24
今日の目立った言葉:「書士たちに気を付けなさい」
イエス・キリストは神エホバを心をこめて愛さなければならないこと、同じように隣人を自分自身のように愛さなければならないことが、エホバの律法のおきての第一にすべきものあるかことを明らかにされました(マルコ12:28~34.マタイ22:34~40)。 福音筆者の一人マルコは、イエスが次のように教えられたことを記録していますその後、「書士たちが、ダビデの子というのはどうしてか」と述べ、ダビデ自身が「主」と呼んでいるので、「どうして彼(ダビデ)の子なのですか」」と、教えられました。大群衆はイエスの話すことに喜んでいました(マルコ12:35~37)。さらにイエスは、そうした教えの中で、宗教指導者の祭司長や書士たちに気を付けなくてはならないことを次のように教えられたことをマルコは記しています。
「また、その教えの中で続けてこう言われた。「書士たちに気を付けなさい。彼らは長い衣を着て歩き回ることを望み、市の立つ広場でのあいさつと、会堂の正面の座席、そして晩さんでは特に目立つ場所を望みます。彼らはやもめたちの家を食い荒らし、見せかけのために長い祈りをする者たちです。こうした者たちはより重い裁きを受けるでしょう」」(マルコ12:38~40)。
イエス・キリストは明確に宗教指導者の「書士たちに気を付けなさい」と、教えられました。イエスは、その理由を明確に上記の聖句の通りに説明されました。書士たちは、同胞の人々に謙遜に振る舞うのではなく、人目につく所で立場を目立つようにしていました。そればかりではなく、立場の弱いやもめを食い荒らしていました。加えて見せかけの長い祈りをしていたのです。ですから、福音書のマタイの記録によれば、イエスは書士やパリサイ人に対し「偽善者なる書士とパリサイ人たち」、「盲目の案内人」と呼んで糾弾しています(マタイ23:13,15,16,23,25,27,29)。
このイエスの教えは、現在の宗教指導者たちは、イエスの言葉に該当していないか、注目して下されば、一目瞭然に「気を付けなさい」と、言われている宗教指導者かどうかを見分けることが出来ます。真の宗教を実践しているのは、だれか、どのグループかが分かるでしょう。
一方イエスの場合は、労苦して、荷を負っている人たちに、「わたしのところに来なさい」と招かれた時に、「わたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。わたしは気質が温和で、心のへりくだった者だからです。あなた方は自分の魂(命または体全体)にとってさわやかなものを見いだすでしょう。わたしのくびきは心地よく、わたしの荷は軽いのです」と教えられました(マタイ11:28~30)。宗教指導者たちと神エホバの子イエスとでは、大きな違いがあることが理解できます。こうしたイエスの教えから、だれが神エホバの言葉の真理を証ししているかが分かります。
葉桜の 並木爽やか 伝道す
庭に咲く「ツツジ」
互いを愛することを実行♪(姉妹の提供写真)
ファンタジックな写真(姉妹の提供写真)
2013.4.24
クレマチス「江戸紫」と名称不詳の珍しい花
クレマチスの花があちこちの庭で満開になっているのを見かけます。クレマチスの花は400種以上あるそうです。花の色は赤、紫、青紫、ピンク系があります。用途は花壇、鉢植え、庭植えです。花期は4~6月で、花言葉は「許されぬ恋」です。
今日はクレマチス「江戸紫」と名称不詳の珍しい花を紹介致します。
姉妹の鉢植えのクレマチス「江戸紫」
ご近所に咲いていた珍しい名称不詳の花
2013.4.23
今日の目立った言葉:「あなたの神エホバを愛さねばならない」
聖書の福音筆者の一人マルコは、律法に通じていると自認している書士が、イエスを試して、イエスにすべての神エホバのおきて(律法)のうちで第一のものは何かを質問した時のイエスの答えを記録しています(マタイ22:35)。
「さて、そばに来て彼ら(サドカイ人たち)が議論しているのを聞いていた書士の一人は、イエスが彼らにみごとに答えたのを知って、こう尋ねた。「すべてのうちどのおきてが第一ですか。イエスはこう答えられた。「第一は、「「聞け、イスラエルよ、わたしたちの神エホバはただひとりのエホバであり、あなたは、心をこめ、魂(命)をこめ、思いをこめ、力をこめてあなたの神エホバを愛さねばならない」」。第二はこうです。「「あなたは隣人を自分自身のように愛さねばならない」」。これらより大きなおきてはほかにありません」。書士は彼(イエス)に言った、「師よ、「「神はただひとりであり、そのほかにはいない」」と、真理に即してよくぞ言われました。そして、この、心をこめ、理解力をこめ、力をこめて神を愛すること、また隣人を自分自身のように愛することは、全焼燔の捧げ物と犠牲全部よりはるかに価値があります。するとイエスは、彼が聡明なこと答えをしたのを見て、「あなたは神の王国から遠くありません」と言われた。しかし、それ以上イエスに質問する勇気はもうだれもなかった」(マルコ12:28~34)。
クリスチャンでない一般の人々も、イエスが「隣人を自分自身のように愛しなさい」と教えられたことをご存じでいらっしゃいます。しかしながら、残念なことに、イエスが神エホバの中の最大のおきて・律法は、「神エホバはひとりであり、あなたは、心をこめ、魂(命)をこめ、思いをこめ、力をこめてあなたの神エホバを愛さねばならい」と教えられたことをご存じではありません(マルコ12:29,30)。このことは驚くことに、この重要なイエス・キリストの教えを、キリスト教世界のクリスチャンたちもほとんど知りません。イエスは有名な山上の垂訓の中で、エホバのご意志を学び守り行わない人たちに、イエスから離れ去れと言われました(マタイ7:21~25)。私たちはみ言葉・聖書を日毎に調べ、その教えを守り行う思慮深い人となるように、イエスは励ましてくださっています(マタイ7:24,25)。
今日の聖句の中で、書士の一人は、イエスの重要な教えの意味を理解したので、イエスに、「あなたは遠くありません」と言われたにも関わらず、エホバのご意志を行うのに何を成すべきかについて質問し、学び適用する勇気を持ちませんでした。
現在、エホバの証人のクリスチャンたちは、239の国や地域で神の王国の良いたよりを証しのために宣べ伝えています(マタイ14:14.ルカ4:43)。この良いたよりに答え応じ、エホバのご意志を行う人たちは幸です。
麦の穂も 切り花に沿え 出荷さる
姉妹の庭の「サクラソウ」
口いっぱいにしている可愛いリスさん(姉妹の提供写真)
姉妹の庭の「クレマチス」
2013.4.23
姫ツルソバとカーネーション
姫ツルソバの花の名前の由来は、ツルソバに似た小花が咲くため、とのことです。この花は素朴ながら可愛い花です。用途は庭植え、グランドカバーなどです。花期は3~5月で、花言葉は「消極的な愛」です。
今日は姫ツルソバとカーネーションを紹介致します。
庭に咲く「姫ツルソバ」
卓上の「カーネーション」