チェルノブイリ原発:崩落事故 施設脆弱、危険隣り合わせ 毎日新聞 2013年04月25日 東京朝刊 チェルノブイリ原発付近の立ち入り禁止区域内に建てられた碑には「FUKUSIMA」とのプレートもつけられていた=11日、大前仁撮影 ソ連時代の1986年4月26日、4号機で出力が急上昇して制御が利かなくなり爆発、火災が発生した。原発職員や消防士、周辺住民ら数百万人が被ばくし、世界保健機関(WHO)によると、事故起因のがんで9000人が死亡。その後も稼働していた1〜3号機も2000年までに閉鎖された。 前のページへ 1 2 次のページへ