ユネッサンにＧＷ期間限定「ガリガリ君コーンポタージュ」風呂

　ゴールデンウイーク（２７日～５月６日）限定で、神奈川県箱根町に“コーンポタージュ温泉”が登場する。同町の温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」が、話題のアイスキャンディー「ガリガリ君」のコーンポタージュ味が３月２６日に発売再開したのを記念し「赤城乳業」（埼玉県深谷市）と共同で企画。ユネッサンの担当者によれば、問い合わせが殺到しているという。

　期間中は水着着用ゾーンにある浴槽に、スープの香りがする特注の入浴剤を投入。ホエイエキス、ラクトフェリンと呼ばれる主成分には抗炎症、抗菌、保湿などの効能があるという。さらに１１時、１２時半、１４時半、１６時半と一日４回、本物のコーンポタージュを浴槽に投入するセレモニーが行われる予定だ。

　ユネッサンでは２００９年、１０年に夏季限定で「ガリガリ君」ソーダ風呂を実施。メントールを使用した清涼感のある温泉が話題となった。コーンポタージュ風呂は第２弾として企画。商品は昨年９月に発売したが、予想を上回る人気で生産が追い付かず、３日目で販売中止に。赤城乳業によれば発売再開したぶんも数量限定のため、時間の問題で売り切れとなる見込みだ。

　期間中はマスコットキャラクターのガリガリ君やガリ子ちゃんも登場して盛り上げる。「スープにつかっているような不思議な感じ。ゴールデンウイークに家族で訪れて」と担当者。もちろん飲むことはできないので、お子様連れの方はご注意を。

（2013年4月27日06時03分  スポーツ報知）

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