ＮＭＢが初の単独武道館、吉本流落とし穴落ちた！

初の日本武道館単独公演を行ったＮＭＢ４８。ＡＫＢ４８グループ臨時総会〜白黒つけようじゃないか〜＝東京・日本武道館（撮影・今井正人）（写真：サンケイスポーツ）

　ＡＫＢ４８の各姉妹グループによる日替わり公演「ＡＫＢ４８グループ臨時総会〜白黒つけようじゃないか！〜」が２６日、東京・日本武道館で２日目を迎え、大阪・難波を拠点とするＮＭＢ４８が登場。６月末で卒業する１期生の福本愛菜（２０）が最後のコンサートに臨んだ。

　アンコールの「君を待ってる」で、メンバーが花道を作った。卒業後はバラエティータレント転身を目指す福本は「波に乗っているＮＭＢ４８に負けないように私もバラエティータレントのてっぺんを目指します」と涙ながらに宣言。感動的な場面になったが、その空気は一変した。

　吉本新喜劇のテーマソングが流れ、池乃めだか（６９）、ケンドーコバヤシ（４０）、たむらけんじ（３９）、陣内智則（３９）の吉本芸人４人が登場。激励された福本は花道を歩き出すと、突然現れた落とし穴にストン！！。

　全身粉まみれになり、吉本流の“洗礼”でバラエティー志望らしいオチがついた。