1951年 東京都生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。
安田信託銀行勤務を経て、1979〜1988年国会議員公設秘書(椎名素夫代議士:岩手4区)を務める。その間、社団法人国際経済政策調査会事務局長、ジョージタウンフォーラム・オブ・ジャパン(会長:安倍晋太郎)会長秘書役等を歴任。
1988年 米国国務省個人招聘プログラムにより、米国の政治・選挙事情視察。
たった1度の放映で米国世論を変えたジョンソン大統領テレビCM「デイジー」のプロデューサーで、映像の神様といわれるトニー・シュワルツ氏や、ネガティブキャンペナーのディック・モリス氏をはじめ、民主・共和両党の政治家・選挙PR関係者多数と接触。以来、米国選挙の最新事情を勉強している。
1989年 わが国初の総合選挙プランニング会社「アスク株式会社」を設立、代表取締役。以来、数多くの国政・知事・市区長・地方選挙を手がける。1990年には米国民主党選挙PR会社FDR社と提携。
わが国初の選挙PRキャンペーンビデオ、選挙ソフトを販売、またフォーカスグループ調査や、“フル・ラッピング”(選挙環境カー)選車、政治バナー広告の導入等、わが国の選挙に常に新しい風を吹き込んでいる。
米国はもちろん、欧州・アジアの選挙事情にも精通し、国内外の選挙PR,選挙プロ、選挙キャンペーン関係者とのネットワークを持っている。各々の土「選挙区」に合致した新しい風「情報」を取り入れたオリジナルの選挙風土の提案を信条とし、最新の科学的選挙と、ドブ板選挙の双方の絶妙なバランスを大切にしている。
サンデー毎日、スポーツ報知、日刊ゲンダイ、夕刊フジなどでの選挙予測をはじめ、その活躍ぶりは新聞、テレビ他マスコミでも数多く取り上げられている。
日本選挙学会会員、日本世論調査研究会会員。明治学院大学法学部非常勤講師。
趣味は学生時代からの国際交流と伝統文化交流で、元財団法人あすか青年育成国際財団専務理事、総務庁第4回世界青年の船ナショナルリーダー、総務庁青年海外派遣事業フィンランド団団長をはじめ、NPO・NGO活動にも関心が強い。
小笠原流礼法宗家本部理事、財団法人中小企業レクリエーションセンター理事、財団法人青少年国際交流推進センター評議員、日本マナー・プロトコール協会専務理事等も務める。
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