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経済
終電なんか怖くない!? 眠らない街に変わるJR大阪駅前 26日開業のグランフロント大阪
はしご酒が大好きなサラリーマンには朗報かも。26日に街開きを迎えるJR大阪駅北側うめきたの複合ビル群「グランフロント大阪」には、午前4時まで営業する飲食店フロアが登場する。元気さえあれば終電を気にせず飲み明かせる“大人のたまり場”が話題を呼びそうだ。
いつも終電の時間を気にしてばかりいるサラリーマンを喜ばせてくれそうなのは、北館6階にある飲食エリア「UMEKITA FLOOR」だ。“大人のたまり場”をコンセプトに、飲食店16店が午前4時まで営業し、それぞれの店は共用通路にテーブルや椅子を配置し自由に行き来できるレイアウトだ。
担当者は「営業時間はとくに始発を意識したのではなく、時間を気にせずに街で店をはしごする感覚を楽しんで」とアピールする。
このフロア以外でも、大人の遊び心をくすぐる店舗やエリアが目立つ。
施設内飲食店最大の広さを誇る「世界のビール博物館&世界のワイン博物館」(北館地下1階)は250種類以上のビールと200種類以上のワインが楽しめるのが売り。ビール博物館は国内2店目、ワイン博物館は国内初出店だ。店内にはドイツやベルギー、イギリスなどビール大国の雰囲気を再現した6つのバーカウンターも用意した。
東京・新宿に次ぎ全国2例目となるのは、歩道に設けられた「常設オープンカフェ」。南館と北館の間を横切る公道脇の幅約11メートルの両側の歩道に、フレンチスタイルのカフェなど個性豊かな4店が出店し、おしゃれな若者たちにも人気を集めそうだ。
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