上村松園展
2013年4月20日(土)〜2013年6月2日(日)
名古屋市美術館
【社会】笠松で競走馬が脱走 国道など10キロ駆ける2013年4月27日 00時47分 26日午後零時45分ごろ、岐阜県笠松町の笠松競馬場で、第5レース出走直前の競走馬、ミッキーオスカー(牡4歳)が男性厩務員(32)を振り切って逃走。競馬場のゲートを突き破り、30分にわたって国道や住宅地を約10キロ、レースに出る姿そのままで駆け抜けた。 競馬場を運営する県地方競馬組合によると、逃走中に人や車に危害を加えたとの連絡は入っていない。馬はゼッケンやくらを着け、厩務員に引かれてパドックを周回。騎手を乗せるため移動していたところ、興奮して後ろ脚で立ち上がり、厩務員が手綱を放してしまったという。 組合職員が車3台で追跡し、岐阜羽島署のパトカー4台も合流したが、馬は車通りの多い国道21号や住宅地の中の県道を疾走。10キロ先の各務原市内の公園に“ゴール”し、休んでいるところを各務原署員に保護された。 出走予定だったレースでは、この馬は2番人気だったが、この逃走でレースから除外。残る8頭で行われた。 馬は軽いすり傷を負ったが、現役続行の方針。山下清春調教師(64)は「今後は厩務員2人で引っ張るようにしたい」。下校中の児童生徒もいる時間帯の逃走劇に、組合の安藤恵三業務課長は「お騒がせして申し訳ない」と陳謝した。 (中日新聞) PR情報
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