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2013年4月26日(金) 19:05 |
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シティミュージアムに焼夷弾レプリカ
岡山市北区の、岡山シティミュージアムにある岡山空襲展示室には、1945年の空襲に関連する資料、約100点が展示されています。
ここで、26日、新たな資料の展示が始まりました。 1945年6月29日の岡山空襲では、8万発以上の焼夷弾が使われ、少なくとも1737人が犠牲になりました。 岡山シティミュージアムで、展示が始まったのは、その空襲で使われた焼夷弾のレプリカです。 M74と呼ばれる焼夷弾と、それを束ねた全長1・5メートル以上あるE48収束焼夷弾です。 被災者から聞き取った情報や、アメリカに残されていた資料などを元に復元したもので、岡山の街にどのような形で投下されたのか、なども知ることができます。 焼夷弾のレプリカは、今後も岡山空襲資料室に展示されますが、小型のM74は体験講座などにも貸し出しされる予定です。
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