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2013年4月26日(金) 19:05 |
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四電、さらなる経営効率化を検討
四国電力の千葉社長は、国に申請している家庭向け電気料金の値上げについて、国が厳しい審査を行う可能性があることからさらなる経営効率化を検討する考えを示しました。
四国電力の千葉社長は、26日の定例会見で、家庭向け電気料金の値上げについて、国の審査で値上げ幅が圧縮される可能性があることからさらなる効率化を検討する考えを示しました。 四国電力は、家庭向け電気料金の平均10.94%の値上げを国に申請していますが、社員の給与や役員報酬の削減などの経営効率化を求める声が相次いでいます。 また四国電力は、昨年度の連結決算を発表しました。 火力発電所の、燃料費の大幅増加などにより、純損益は428億円の赤字となっています。 これは創業以来、最大の赤字です。
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