 |
2013年4月26日(金) 19:05 |
|
|
 |
体罰件数、香川県11件 岡山県5件
文部科学省は、全国の公立学校の体罰について第一次報告を発表しました。 去年4月から今年1月までの体罰は、香川県が11件、岡山県が5件でした。
文部科学省の通知を受けて、全国の教育委員会が公立学校の体罰の状況を調べました。 香川県では、去年4月から今年1月までに、小学校で3件、中学校で8件のあわせて11件でした。 内訳は、中学校の教師が、部活動中に生徒の顔を殴り1週間のけがをさせるなど、「素手で殴る」が4件、殴る蹴る4件、蹴る2件、そのほか1件でした。 一方、岡山県では、去年4月から今年1月までに中学校3件、高校2件のあわせて5件でした。 内訳は、素手で殴るが4件、そのほか1件ですが、この中には、高校の男性教諭が、部活動中に24人の生徒に平手打ちした体罰が含まれています。 文部科学省は、近く、第2次報告をまとめることにしています。
|
|