悪夢の生命保険外交員時代(アルバイト募集から)
生命保険会社の生命保険募集人(いわゆる保険外交員)は、4ヶ月で辞めたが、内容はとっても濃かった。
保険外交員のきっかけは、新聞のちらしに××営業所のアルバイト募集が掲載が始まりだ。
近所で週数日勤務で時給800円は、手術後の体力の弱った私にはちょうど良いかと思い、履歴書をまだ用意してなかったが10時過ぎに一応電話をかけてみた。
相手は、『履歴書はこちらで書けば良い、今日の14時きて下さい』と言われ、何のことか分からないまま面接に急遽出かけてしまった。
しかし面接にいってみると、
『この仕事はすでにアルバイトは決まってしまった。給与は低いし優秀なあなたなら、このアルバイトよりこっちの仕事が給料が高いからお勧めですよ。』
『明日から3日間、その仕事の説明会が1時間ほど○○営業所であり、交通費と日当1,000円が支給されるので遊びがてら行ってみない?』
との別の話のお誘いがあり、保険外交員の意味も分からず、暇な私は日当1,000円につられて、のこのこ出掛けてしまった。
○○営業所での2日間の説明会は会社の自慢話のスライドをみて30分ほどで終わったが、
××営業所長から『3日目は□□支社で社長の面接会がある、車で送迎もするし昼食もご馳走するのでぜひ行ってほしい。』と懇願された。
食い意地のはった私はまたあっさり承諾し、のこのこ出掛けてしまった。
□□支社に行ってみると面接者だけで50名近くはおり、引率者もふくめ会場は混雑していた。
あっさりと支社長との面接が終わり、昼食をご馳走になりながら、
××営業所長から『明日から2ヶ月間の勉強会があるので、頑張ってね、嫌になったらいつでもやめて良いよ』と言われたことが悪夢の始まりだった。
そして、ずるずると10時~15時までの昼食付きの
日当3,100円の保険外交員の勉強会へ突入したのだ。
次回、続きの2ヶ月間の勉強会時代についてお話しします。
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