織田信成は全日本選手権4位で世界選手権の出場は逃したが、2月のB級国際大会ではフリーで4回転2本を成功させ250.80点で優勝。ジャッジが異なるためそのまま比較はできないが、世界選手権に当てはめれば3位に相当する成績だ。同大会に出場した中村健人も準優勝し、日本男子のトップ争いに食らいついてきた。
ソチ五輪シーズンはどの選手にとっても、現役最後を意識する集大成の1年になる。五輪出場の3枠をめぐり、そして“自身最後”の演技へ思いをこめて、今季よりさらに激しい戦いが予想される。
■浅田、鈴木、村上の3強時代続く女子
女子は浅田、鈴木明子、村上佳菜子の3人が、日本3強の地位を守り抜くシーズンとなった。
浅田は3季目となる佐藤信夫コーチとの息も合い、試合での戦い方や精神面が安定した。これまでは試合への準備状況に関係なく「トリプルアクセルを跳びたい」と主張していたが、佐藤コーチと相談しながらその日のベストを出す戦略へと変更。柔軟に対応できるベテランの戦い方を習得した。
シーズン前半戦はトリプルアクセルなしで4大会連続優勝を果たした。満を持してトリプルアクセルを成功させた四大陸選手権では、「いまできる最高の演技を出せた。トリプルアクセルもバンクーバー五輪の時より良いものが跳べた」といい、ここ3年の成長に手ごたえもつかんだ。
■浅田、難度高いジャンプに挑戦
世界選手権ではSP、フリーともにトリプルアクセルを入れ、ジャンプの技術レベルではバンクーバー五輪よりもはるかに高いレベルにあえて挑戦した。ミスはあったものの、女子では難しい技である「ダブルアクセル―3回転」を後半に決めるなど成長の跡を見せ、3シーズンぶりのメダルへとつなげた。
フィギュアスケートは今月中旬の世界国別対抗戦をもって、プレ五輪となる2012~13シーズンが終了した。昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルで高橋大輔が優勝し、3月の世界選手権では浅田真央が銅メダ…続き (4/24)
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タイガース | (8:05) | ブレーブス |
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アスレチックス | (11:05) | オリオールズ |
ロイヤルズ | (9:10) | インディアンス |
レッドソックス | (8:10) | アストロズ |
マリナーズ | (11:10) | エンゼルス |
ホワイトソックス | (9:10) | レイズ |
ツインズ | (9:10) | レンジャーズ |
ヤンキース | (8:05) | ブルージェイズ |
マーリンズ | (8:10) | カブス |
ナショナルズ | (8:05) | レッズ |
ダイヤモンドバックス | (10:40) | ロッキーズ |
ドジャース | (11:10) | ブルワーズ |
メッツ | (8:10) | フィリーズ |
カージナルス | (9:15) | パイレーツ |
パドレス | (11:10) | ジャイアンツ |
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