両建てを使ったFXで損をしないテクニック 初級編
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作成日時 : 2012/01/14 13:27
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為替相場で1番重要なのは退場しない事
2番目に重要なのが負けない事
もっともっ重要でないのが3番目のいくら儲けるか
1.2を守っていれば3の儲けは自然と得る事が出来る
負けてる投資家は順番が逆になってる
では為替相場の世界でいかに負けない様にトレードするか
今回紹介するのはいかに負けないトレードをするかの両建てを使ったFXの必勝法テクニックを書く
まず素人が陥り易いのがハイレバフルポジでポジションを取って含み損にビビッてすぐ損切りするパターン
あるいは損切りするのが遅れて切るに切れなくなり神に祈りながら強制ロスカットを待つパターン
次に自称FX専門家とかFXの先生とか銀行の元ディーラーとか名乗ってる本を出してるセミナー屋が提唱してる
-30pips下に損切りラインを設けるやり方
この方法もやれば分かるけど確実に半年後に資産を減らす事になる
昔は通用したのかもしれないが現在ではヘッジファンドの連中の手法も巧妙になりトレンドを起こす前に上下に揺らして個人のストップ狩りを仕掛けて刈りつくした後に本格的に上げたり下げてくるので今は通用しない
ではどのようにポジションをを取るべきか
まずポジションをワンショッット 「1/20」 に分ける
次に3日〜1週間単位での予想をする事
使うのは1時間足のみ分足は使わない
小さな動きではなく相場の大きな流れをつかむ事
為替の法則として上がれば下がり、下がれば上がる
レンジを抜ければそのまま上げ続けたり、下げ続けたりする
最初にフルレバフルポジ1発勝負ででポジションを取って予想を外すと後は含み損に耐えるか戻ってくるのを待つか
損切りするかしか手がなくなる
でも「1/20」分けてるポジを
ドカンと下げて押し止まった辺りで
反発狙いでまず一発うち
10pips下がったらもう一発撃つ
さらにもう10pips下げたらもう一発
上がり始めたところでもう一発ピラミッティング
こんな感じでポジションを分けて平均単価を取るだけでフルレバフルポジ1発勝負でやるのと比べて
勝率がとんでもなく跳ね上がる
それでもレンジを抜けて予想が外れて下げ続てしまった時どうするか
セミナー屋とか証券会社のお抱えディーラー、勝てなくなるFX関係の本を読んだり話を聞くと
すぐ損切りとか
早めに損切りと書いてあるが
実際これを実践すると大半の人間が損切り貧乏になって資産を減らす
その時に使うのが今回説明する両建てを使って「損の保存」を作り資産を減らさずに含み損を消す手法
まず上昇すると思って100円で「L」ポジションを1LOTO取ったら下がりだして99.70円まで下がり-30pipsの含み損が出たと仮定する
通常だったらここで損切りとなるが
損切りせずに反対売買をし「S」ポジションを1LOTO持つ
100円で「L」ポジション1LOTO
99.70円で「S」ポジション1LOTO
含み損-30pips
これで「損の保存」の完成
こうして蓋をする事で-1000pips下がろうが-3000pips下がろうが
含み損は-30pipsのままになる
・次に「損の保存」の外し方
パターン@「ナンピンから利益の保存」
損の保存で蓋をした状態から上がると判断した場合
99.45円で「L」ポジションを1LOTOいれてナンピンする
上手く上昇し「L」ポジを抜けたところで100.20円で「S」ポジションを入れて蓋をする
これで「損の保存」が「利益の保存」に早代わり
100.20円「S」1LOTO
100円「L」1LOTO
+20pipsの「利益の保存」
99.70円「S」1LOTO
99.45円「L」1LOTO
+25pipsの「利益の保存」
損切りすればただ資産が減るだけなのに「損の保存を」をしてナンピンし「利益の保存」を作れば
含み損が出てもそこから利益を出す事が可能になる
パターンA「追撃S」
最安値を抜けレンジブレイクが起きたような場合さらに下げ続けるようなパターンになった時
両建てにし損の保存を作った所からさらに「S」を入れる
予想通りレンジブレイクが起きて追撃Sに利が乗り損の保存よりも利益が乗りトータルプラスになれば全決済で無傷で損の保存が外せる。
そのまましばらく利が伸ばせるまで伸ばしてもいい
では「損の保存」を作ってナンピンしてもそのまま下がり続けてしまった場合どうすればいいか
パターンB「2つ以上の損の保存」
下がり続けてナンピンに失敗した場合
これからさらに下げそうならもう一度「S」ポジションを持って蓋をし
「損の保存」を二つ作ります
すると「損の保存」が2つ
「利の保存」が一つ出来るはずです
損切りはせずに最悪このパターンに持って行きましょう。
「利の保存」の組み合わせだけを利益確定すればいいだけ
「損の保存」の組み合わせはそのままほっときましょう
「損の保存」が10個出来れば
9個「利の保存」が出来る
9個の「利の保存」の組み合わせだけを利益確定すればいいだけ
最後に残った1個の「損の保存」の組み合わせはそのままほっときましょう
100個の「損の保存」が出来ると99個の「利の保存」の組み合わせが出来る・・・
これからトレードし続ける限り予想を外して必ず含み損が発生します
それを毎回整理してたらそのつど資金が減ってしまうのでこの際損の保存の含み損はそのまま持っておきましょう
何年かやって十分儲けた後、為替相場から資金を引き上げるときに最後に「損の保存」を決済しましょう
これだけで資産をまったく減らさずにトレードをして利益を出す事が出来るようになります
ちなみにアメリカではこの手法を使わせない為に両建てが禁止になってる
Lポジションからの説明で話したけどSから入る場合はこの逆になる
ちなみに両建てにするタイミングは解りやすいように-30pips説明してるけど
もっと離れててもいい-50pipsとか-90pipsとか
それとこの手法を使った場合利益率が落ちる
もっと建てる建て玉を大きくしてポジションを多めにして利益率を上げたいそんな欲求が出てきます。
その場合でも一つの通貨で建て玉を大きくするのではなく
もう1通貨、あるいは2通貨、取引する通貨を増やしてリスクを抑えて同じように取引するのを進めます。
両建てに向いてる業者
「Pepperstone」
ドル円、ユーロ・円スプレッド0.1pips
レバ最大で400まで使える
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両建てした時に必要証拠金がゼロになる
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いちいち数字を打ち込まなくても指値を変更できる
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