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2013年(平成25年)4月26日[金曜日
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2013年4月26日(金)午後10時00分~10時49分総合
2013年4月28日(日)午後9時00分~10時29分総合
クローズアップ現代 毎週月~木曜 午後7時30分~7時56分
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2013年5月7日(火)放送
未定

ニュース詳細

首相 「どんな脅かしにも屈しない」
4月24日 18時19分

首相 「どんな脅かしにも屈しない」
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安倍総理大臣は、参議院予算委員会で、閣僚の靖国神社参拝などに対する中国や韓国の反発について、「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のことで、どんな脅かしにも屈しない自由を確保していくのは当然のことだ」と述べ、反論しました。
この中で、安倍総理大臣は、安倍内閣の閣僚3人が春の例大祭に合わせて靖国神社に参拝したことなどに中国や韓国が反発していることについて、「韓国が抗議を始めたのはいつかといえば、ノ・ムヒョン大統領の時代に顕著になっている。中国も、A級戦犯が合祀されたときには、総理大臣の参拝には抗議しておらず、ある日、突然、抗議を始めた。そのことをよく認識しておく必要がある」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「国のために尊い命を落とした尊いご英霊に対して、尊崇の念を表することは当たり前のことだ。わが閣僚においては、どんな脅かしにも屈しない自由を確保していくのは当然のことだ」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、「靖国神社で、ご英霊にご冥福をお祈りすることを批判されることに対して、なんにも痛ようを感じないのは、おかしいと思う。国益を守り、歴史や伝統の上に立った誇りを守っていくことも私の仕事で、それをどんどん削れば、関係がうまくいくという考え方のほうが間違っている」と述べました。
また、安倍総理大臣は、昭和27年4月28日にサンフランシスコ平和条約が発効し、日本が主権を回復したことを記念して政府が開く式典について、「奄美、小笠原、沖縄が、平和条約が発効した以降も施政権の外に置かれたという、苦難の歴史を忘れてはならない。苦難を耐え抜いた先人の心情に思いをいたし、沖縄が抱える基地負担の軽減に取り組むとともに、奄美、小笠原、沖縄を含めたわが国の未来を切り開いていく決意を新たにする」と述べ、沖縄県民などの感情に配慮する考えを重ねて示しました。
一方、24日の委員会では今年度=平成25年度予算案の採決の前提となる中央公聴会を来月2日に行うことを決めました。
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安倍総理大臣は、参議院予算委員会で、閣僚の靖国神社参拝などに対する中国や韓国の反発について、「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のことで、どんな脅かしにも屈しない自由を確保していくのは当然のことだ」と述べ、反論しました。
この中で、安倍総理大臣は、安倍内閣の閣僚3人が春の例大祭に合わせて靖国神社に参拝したことなどに中国や韓国が反発していることについて、「韓国が抗議を始めたのはいつかといえば、ノ・ムヒョン大統領の時代に顕著になっている。中国も、A級戦犯が合祀されたときには、総理大臣の参拝には抗議しておらず、ある日、突然、抗議を始めた。そのことをよく認識しておく必要がある」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「国のために尊い命を落とした尊いご英霊に対して、尊崇の念を表することは当たり前のことだ。わが閣僚においては、どんな脅かしにも屈しない自由を確保していくのは当然のことだ」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、「靖国神社で、ご英霊にご冥福をお祈りすることを批判されることに対して、なんにも痛ようを感じないのは、おかしいと思う。国益を守り、歴史や伝統の上に立った誇りを守っていくことも私の仕事で、それをどんどん削れば、関係がうまくいくという考え方のほうが間違っている」と述べました。
また、安倍総理大臣は、昭和27年4月28日にサンフランシスコ平和条約が発効し、日本が主権を回復したことを記念して政府が開く式典について、「奄美、小笠原、沖縄が、平和条約が発効した以降も施政権の外に置かれたという、苦難の歴史を忘れてはならない。苦難を耐え抜いた先人の心情に思いをいたし、沖縄が抱える基地負担の軽減に取り組むとともに、奄美、小笠原、沖縄を含めたわが国の未来を切り開いていく決意を新たにする」と述べ、沖縄県民などの感情に配慮する考えを重ねて示しました。
一方、24日の委員会では今年度=平成25年度予算案の採決の前提となる中央公聴会を来月2日に行うことを決めました。
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首相 「どんな脅かしにも屈しない」
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安倍総理大臣は、参議院予算委員会で、閣僚の靖国神社参拝などに対する中国や韓国の反発について、「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のことで、どんな脅かしにも屈しない自由を確保していくのは当然のことだ」と述べ、反論しました。
この中で、安倍総理大臣は、安倍内閣の閣僚3人が春の例大祭に合わせて靖国神社に参拝したことなどに中国や韓国が反発していることについて、「韓国が抗議を始めたのはいつかといえば、ノ・ムヒョン大統領の時代に顕著になっている。中国も、A級戦犯が合祀されたときには、総理大臣の参拝には抗議しておらず、ある日、突然、抗議を始めた。そのことをよく認識しておく必要がある」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「国のために尊い命を落とした尊いご英霊に対して、尊崇の念を表することは当たり前のことだ。わが閣僚においては、どんな脅かしにも屈しない自由を確保していくのは当然のことだ」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、「靖国神社で、ご英霊にご冥福をお祈りすることを批判されることに対して、なんにも痛ようを感じないのは、おかしいと思う。国益を守り、歴史や伝統の上に立った誇りを守っていくことも私の仕事で、それをどんどん削れば、関係がうまくいくという考え方のほうが間違っている」と述べました。
また、安倍総理大臣は、昭和27年4月28日にサンフランシスコ平和条約が発効し、日本が主権を回復したことを記念して政府が開く式典について、「奄美、小笠原、沖縄が、平和条約が発効した以降も施政権の外に置かれたという、苦難の歴史を忘れてはならない。苦難を耐え抜いた先人の心情に思いをいたし、沖縄が抱える基地負担の軽減に取り組むとともに、奄美、小笠原、沖縄を含めたわが国の未来を切り開いていく決意を新たにする」と述べ、沖縄県民などの感情に配慮する考えを重ねて示しました。
一方、24日の委員会では今年度=平成25年度予算案の採決の前提となる中央公聴会を来月2日に行うことを決めました。
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