独島:日本の領有権主張に対抗し「対馬韓国領論」

 「対馬は韓国領、返還運動を繰り広げるべき」という主張の一般化が試みられている。

 大韓民国海洋連盟と釜慶大学対馬島研究センターは今月30日午後2時、釜山市南区大淵洞にある釜慶大学環境・海洋大学大会議室で、対馬返還論の一般化を目的として「東北アジア海洋領土問題の平和的解決のための共同シンポジウム-対馬は誰の領土か」を開催する。呉巨敦(オ・ゴドン)大韓民国海洋連盟総裁(元海洋水産部〈省に相当〉長官)は「日本が独島(日本名:竹島)の領有権を主張し続けることへの対応として、このシンポジウムを開くことにした」と語った。

釜山= 朴柱栄(パク・チュヨン)記者
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