弊社製品をより快適にご使用いただくために、日々、機能やサービスの向上に努めており、その取組みの一環として、Wii Uではネットワークダウンロードによる本体の更新を実施しております。
Wii U本体のシステムバージョンは、「本体設定」画面の右上に記載されています。最新のバージョンに更新してご使用いただきますようお願いします。
本体の更新は、Wii U本体をインターネットに接続して、「本体設定」→「本体の更新」で行えます。

電源OFF時の動作機能の追加
本体更新のダウンロード中に電源をOFFにしても、自動でダウンロードをできるようにしました。(※1)
ソフトのダウンロードまたはインストール中に電源をOFFにしても、自動でダウンロードとインストールをできるようにしました。
ソフトの更新データや追加コンテンツのダウンロード中に電源をOFFにしても、自動でダウンロードとインストールをできるようにしました。
『Wiiメニュー』を直接起動する機能の追加
『本体設定』の更新
「データ管理」で2台のUSB記録メディアを接続して、データを移動またはコピーできるようにしました。本体保存メモリーとUSB記録メディア間、もしくは2台のUSB記録メディア間で、データの移動またはコピーが行えます。(※3)
「データ管理」で対象となるソフトを複数選択して、データを移動、コピーまたは消去できるようにしました。
「テレビ」でTVに出力する画面の大きさを調整できるようにしました。(※4)
「自動電源OFF」を「電源の設定」に変更しました。自動的に電源をOFFにする機能や、電源OFF時の動作機能は、この設定で有効・無効の切り替えを行えます。
『Miiverse』の更新
Wiiリモコン、Wii U PROコントローラー、クラシックコントローラの操作に対応しました。
投稿の手書き入力画面をTVにも表示するようにしました。
投稿の手書き入力画面で、直前の操作をキャンセルできるようにしました。
『ニンテンドーeショップ』の更新
『インターネットブラウザー』の更新
『ダウンロード管理』の更新
『保護者による使用制限』の更新
システムの安定性や利便性の向上
- (※1)
- インストールは次回起動時に行われます。
- (※2)
- 「ユーザーの自動選択」が設定されていない場合は、『Wiiメニュー』が起動する前にユーザー選択画面が表示されます。
- (※3)
- データの移動、コピーまたは消去を行うときのみ、最大2台までのUSB記録メディアを接続することができます。それ以外の場合では、同時に利用できるUSB記録メディアは1台のみです。
- (※4)
- 本機能の追加にともない、これまで『Miiverse』『ニンテンドーeショップ』『インターネットブラウザー』それぞれで行えていた同様の設定は削除しました。

本体の更新は、Wii U本体が正常な状態で行ってください。
- Wii U本体を改造したり、任天堂がサポートしていない周辺機器やソフトウェアを使用したりすると、本体の更新でWii U本体が動作しなくなるおそれがあります。
- 通常の使用方法以外の方法で作成されたセーブデータや、任天堂がサポートしていないデータなどがWii U本体内にある場合は、故障の原因となるだけでなく、安心してご使用いただけなくなるおそれがあるため、そのようなデータなどが自動的に除去される場合があります。
上記のような異常な状態で本体を更新した場合は、動作を保証いたしません。また、修理や保証の対象外となります。
また、海外で購入されたWii U本体は、日本国内専用と記載されていても改造されている可能性があります。このようなWii U本体で本体更新を行った場合、正常に動作しなくなるおそれがありますのでご注意ください。