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韓国施工の屋根1年で崩壊・完工から僅か1年のマレーシア最新式競技場の屋根が崩れる事故・聖水大橋崩落事故・三豊百貨店倒壊事故・パラオのKBブリッジ崩落事故・ペトロナスタワー手抜き工事・ウリナラの建築技術

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1年で崩壊した韓国業社が造ったスタジアム
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韓国業社参加マレーシア最新式競技場屋根、1年で崩壊


朝鮮日報(韓国語) 
韓国業社参加マレーシア最新式競技場屋根、1年で崩壊

今月2日午前9時40分(現地時間)マレーシアで完工されてからわずか1年にしかならない最新式競技場の屋根が崩れる事故が発生したと現地メディアが伝えた。 

この競技場はクアラ・トレングヌー(Kuala Terengganu)州にあるサルタン・ミザン・ジャイナル・アビジン・スタジアム(Sultan Mizan Zainal Abidin Stadium)だ。この競技場は5万席規模であり、崩れた所は東側観客席の屋根だ。誰もいない午前に起こった事故なので幸いに人命被害はなかった。 

アジアワン・ニュ−スによればこの競技場は3億リンギット(マレーシア貨幣単位、約1070億ウォン)ほどを投入して建設され、今回の崩壊被害額は約2千5百万リンギット(約89億ウォン)程に昇ると推算されると言う。 

崩壊当時、飛行機が不時着するような轟音がしたとアジアワン・ニュースは伝えた。競技中に発生していたら大惨事になる所だったが、幸いに人命被害はなかった。この屋根の建設には韓国企業が参加したという。「ザ・スター」はまだ名前が報道されていないこの韓国企業は屋根構造の下請けを受けて施工したと報道した。 

またマレーシア公共評価委員会(Public Accounts Committee)の議長、ダン・セン・キアウ博士は「数千人が死んだかもしれない事故で、法廷で莫大な被害を出した責任が誰にあるのか、どうして崩れたのか調査する」と語った。 
関連記事Roof of Malaysian stadium collapses
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完工から僅か1年の最新式競技場の屋根が崩れる事故というのは、韓国企業の多数の失敗作の中でも屈指の杜撰さといえる。日韓共催W杯の後の2002年7月、済州ワールドカップスタジアムの屋根が台風で破壊されたことがあったが、全く進歩していない。


韓国の建造物の崩壊事故は枚挙に暇がない。韓国企業が国内外で建造して、1990年以降に発生した主な倒壊・崩壊・崩落事故には次のようなものがある。

1990年12月 具永東高速道で進入歩道橋崩壊
1992年 大雨で流された遊覧船が漢江の橋に衝突、橋脚の方が壊れる。
1993年1月 清州ウアム商店街崩壊
1994年10月 漢江・聖水大橋が崩落
1994年11月 ゾンアムドン歩道橋崩壊
1995年6月 三豊デパート倒壊
1995年 ソウル地下鉄2号線の鉄橋に崩壊の危険があり掛け直し
1996年9月 韓国企業が施工したパラオのKB橋が崩壊、首都機能が麻痺。現地では「暗黒の九月事件」と呼ばれている。
1997年 韓国企業が施工したマレーシア・ペトロナスタワー2(ツインタワーの片方)完成直後より傾斜し始めたため、特に上層階にはテナントが入らず。
2000年10月 ビル崩壊
2001年 ソウルで雑居ビルが崩壊
2002年7月 済州ワールドカップスタジアムの屋根が強風にあおられ、7億ウォン余りの被害
2003年ソウル清渓川高架道路の崩壊の危険が指摘され取り壊し。
2004年 崩壊の危機があり「全面的な建て直し」が必要とされた光化門地下歩道を「政治的判断」により補修のみで済ませる。
2004年9月 京畿道・安養市で3階建て旅人宿が崩壊

ソースわが祖国(一部修正)

これら多数の事故のうち「聖水大橋崩落事故」と「三豊百貨店倒壊事故」では多数の死者が出たため、日本でも大きく報じられた。
1994年、ソウルで「聖水大橋」が崩落して48人の死者を出した。また、1995年には、1989年にオープンしたばかりのソウルの高級デパート「三豊百貨店」が突然崩壊して501人の死者を出した。三豊百貨店の関係者は崩壊の恐れを知って、自分たちだけが逃げていた。
ちなみに私は、1990年代に仕事でソウルに何度も出張しており、1994年に崩落した「聖水大橋」も、1995年に崩壊した「三豊百貨店」も両方とも利用していた。

ソウルで橋崩落、48人死亡23人けが
漢江・聖水大橋 バスなど転落、大破
1994/10/21, 産経新聞 夕刊

 【ソウル21日=黒田勝弘】ソウルで二十一日朝、市の中心を流れる漢江にかかっている聖水大橋の橋げたが五十メートルにわたって崩れ落ちた。通行中の満員バスや乗用車などが約三十メートル下の川に落下、四十八人が死亡、けがをした二十三人が救助された。水面に落ちた橋げたには市内バス一台が大破してあおむけになり、マイクロバス一台と乗用車四台が乗っかっている。このほかにも、水没したり流されたりした車もかなりあるとみられ、犠牲者はさらに増えるものとみられている。
(略)
 聖水大橋は一九七九年に完成し、長さ一千百六十メートル、幅十九メートルの四車線。原因は調査中だが、手抜き工事の可能性が出ている。重量制限を無視した車両の通行などで橋の老朽化が進んでおり、前夜から橋の路面の一部で補修工事が行われていた。
(略)
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崩落したソウルの聖水大橋





韓国・ソウルで百貨店が崩壊、700人死傷――5階建て、手抜き工事か
1995/06/30, 毎日新聞

 【ソウル29日中島哲夫】二十九日午後六時(日本時間同)ごろ、ソウル市瑞草区瑞草四洞の高級デパート「三豊(サンプン)百貨店」で、突然建物が崩れ出し、五階建ての同デパートのほぼ半分が崩壊した。三十日午前一時までに確認された死者は二十七人、負傷者は六百九十人に達した。

 ◇異状続出でも営業
(略)
 韓国マスコミは事故当時、千人以上の買い物客や店員が建物内にいた可能性があるとしている。捜査当局は手抜き工事による自然崩壊と、崩壊の危険がありながら営業を続けたデパート側の管理ミスによる人災の可能性が高いとみて調べている。
(略)
 三豊百貨店は一九八九年十二月にオープンした高級デパートで、ソウルを貫流する漢江の南側の「江南」と呼ばれる地帯にある。
 韓国では昨年十月の漢江・聖水大橋崩落や今年四月の大邱市の地下鉄工事現場ガス爆発など大型事故が続いた。
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崩壊する前の三豊百貨店



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崩壊した三豊百貨店





韓国企業が海外で晒した悪徳手抜き工事としては、パラオのKBブリッジが有名だ。この事件については、次の動画で良く説明されている。
■動画ウリナラの建築技術は世界一(パラオ編)

韓国企業の「KBブリッジ崩落」→日本企業の「Japan−Palau friendship bridge」(日本−パラオ親善の橋)



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韓国企業が工事した崩落前のKBブリッジ



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崩落後のKBブリッジ



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日本政府の援助で鹿島建設が新たに架けた「Japan−Palau friendship bridge」(日本−パラオ親善の橋)

パラオの悲劇
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/academy.2ch.net/korea/kako/1025/10258/1025871201.html




また、今回完工から僅か1年で競技場の屋根が崩れる事故が起こったマレーシアでは、ペトロナスタワーの手抜き工事も問題となっている。ペトロナスタワーは二棟で構成されているツインビルだが、その施工には日本と韓国の建設会社が片方ずつ携わっており、韓国側のタワーが傾いている。韓国側施工棟は完成当初からテナントの入居が少なく、傾いていることが判明したことにより更に拍車がかかっている。
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ペトロナスタワーの韓国側施工棟(右)は傾いており、テナントの入居が少なく、明かりが殆どない





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