2013年04月25日(木) 18:51
県は、昨年度新たに設置した営業本部の活動により、1年間でおよそ8億4000万円の取引が成立したと発表しました。今年度は10億円を目指す方針です。発表によりますと、県産品の販路開拓などを目的とした知事直属の営業組織、「愛のくにえひめ営業本部」の支援により、昨年度、国内外で94件の商談会が開かれ、1089社が参加しました。前の年度と比べて、件数、企業数ともに2倍以上に増加しています。これらの営業活動で農林水産物や工業製品など213件、およそ8億4000万円の取引が成立したという事です。県は、この実績を踏まえ、今年度は、商談会の件数120件、参加企業1400社を目標とし、10億円以上の成約を目指すとしています。
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