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2013年4月25日(木) 東奥日報 ニュース



■ 「津軽の桃」あん入り新商品販売

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「津軽の桃」のあん入り菓子をPRする小山内代表
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 弘前市藤内町の菓子店「賀田冶」(よしたや)=小山内櫻(いずみ)代表=は、津軽みらい農協(本店・平川市)がブランド化を目指す「津軽の桃」のあん入り商品を26日から4日間、1日50個限定で試験販売する。お客さんの反応を見て、通年販売や冷凍品の地方発送による販路拡大を検討する。

 2011年から同店を経営している小山内代表は、県中南地域県民局の職員から「津軽の桃」を紹介され、消費拡大に協力することを決意。同農協から冷凍の桃ピューレの提供を受け、弘前市の小田桐製粉所(小田桐康眞代表取締役)に特製のあんを作ってもらった。

 新商品は、同店オリジナルのお焼き風の菓子に、桃ピューレ入り特製あんを入れた「櫻ご縁焼き 桃あん」。甘酸っぱい桃の風味が白あんと一体化し、小山内代表は「『津軽の桃』のおいしさをそのまま生かしていて、フルーツ好きにはたまらない味」という。

 桜の花びらの形をしており直径9センチ、厚さ2.5センチほどで食べ応え十分。生地の粉は、もちもち感を出すため神戸市の業者に特注しており、テフロン加工の焼き型で油を使わず焼いている。桃あんが日持ちしにくいことから期間限定販売となるが、売れ行きが良ければ定番商品にしたい考え。

 1個250円(税込み)。同店(弘前市藤内町3の10)で26、27日、平川市小和森の津軽みらい農協産直センターひらかで28、29日に限定50個ずつ試験販売する。問い合わせは同店(電話0172-36-1001)へ。

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