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韓国の写真家が本県で撮影開始
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撮影のため本県を訪れ、三村知事と懇談するチョ氏(左) |
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県は韓国からの観光客増加を目指し、本年度から2カ年で、韓国向けに本県の魅力をPRする写真集の制作や写真展の開催に取り組む。県が撮影を依頼した韓国を代表する写真家チョ・セヒョン氏が24日、県庁を訪れ、三村申吾知事と懇談した。
チョ氏は撮影のため、23日に本県入り。第1弾の今回は、27日まで八甲田や三内丸山遺跡、千畳敷海岸、弘前公園などで撮影する。本年度はあと4回本県を訪れて撮影し、来年度には韓国で写真展を開催する予定だ。
チョ氏は懇談で「古川市場(青森市)に行ったが、皆さんが働く姿がいい雰囲気だった。青森の文化は韓国人に好まれる」と話した。また、既に八甲田で撮影した雪の回廊をツイッターに掲載したところ、5万人のフォロアーがあったことも紹介。三村知事は「青森は人も景色も楽しい。これからもいい仕事をしてください」と語った。
チョ氏は2012年ロンドンパラリンピックで、世界で12人の公式カメラマンに選出された実績などがある。
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