ボクシング元王者・徳山昌守容疑者、交通トラブルで暴行 逮捕
ボクシングの元世界チャンピオンの徳山昌守容疑者(38)が、交通トラブルから男性2人に暴行を加え、軽いけがをさせたとして逮捕された。
傷害の疑いで逮捕されたのは、ボクシングの元世界チャンピオン・徳山昌守こと、洪昌守(ホン・チャンス)容疑者。
洪容疑者は22日夕方、自分の車の前に車線変更して入ってきた男性(24)と、誘導したガソリンスタンドの店員(53)の顔などに暴行を加えて、軽いけがをさせた疑いが持たれている。
殴られた店員は「数発パンチをあびて。お客さんもですし、僕も。今思えば、やっぱり的確にパンチが当たっていましたね」と話した。
調べに対して、洪容疑者は「急ブレーキをかけて、後ろの座席に乗っていた子どもが、前のシートにぶつかったので怒った」と容疑を認めている。