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【プロ野球】前田智 きょう骨折の左手首手術 前半戦絶望2013年4月25日 紙面から 左手首を骨折した広島の前田智徳外野手(41)が25日に広島県内の病院で手術を受ける。野口トレーナーは24日、「一般的に野球ができるようになるまで、2〜3カ月はかかる」との見通しを示した。 前田智は23日のヤクルト戦での左手首付近への死球で「左尺骨骨折」と診断され、24日に出場選手登録を外れた。この日早朝に広島に戻り、市内の病院でCT(コンピューター断層撮影)検査を受け、手術が決定した。 野村監督は23日に本人と話をした際に「長い間お世話になりましたと言われた」と苦笑い。この日の全体練習中には、謝罪に訪れたヤクルト・江村に「わざとではないからね」と言葉を掛けた。ただ、20日の巨人戦(マツダ)で4番のエルドレッドが死球で骨折したのに続き、前田智も骨折。「1週間で2人も軸になる選手がいなくなってしまった」と、ため息を漏らすのも無理はなかった。 それでも戦いは待ってはくれない。前田智に代わり、この日、天谷が1軍に合流。指揮官は「(ベストメンバーが)そろうのはオールスター明けくらいかな」と話し、当面は現有戦力の奮起を期待した。 (菅藤学) PR情報
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