一昔前に、「インドでは19×19まで暗算するからスゴイ、日本でも覚えさせよう」とか「2桁のかけ算を暗算する方法」などが流行った時があります。
たしかに2桁の数字を暗算できれば便利ですよね。
しかし、2桁の数字を暗算するときはそんなに多くない上に、暗算方法も難しいのでなかなかがんばろうという気にはなれない人も多いのではないでしょうか。
■ 簡単な方法
というわけで簡単な方法をご紹介。スピードはそこそこかかりますが、ちょっと考えればできるようになるので、たいして数字を使わない人にはオススメです。
では、今回は
>21×52
を簡単に計算してみましょう。
◎ ステップ1
この計算の場合、やることはただ一つ。まず、簡単に計算できるようにどっちか一方をざっくりとした数字にします。
今回は、右側の「52」を「50」にしましょう。すると
>21×50 = 1050
こうなります。このくらいの計算ならできそうですね。
◎ ステップ2
そして次に
>21×2=42
をします。
考え方としては、21を52個分のところ、21を50個分しか計算していないので、残りの2個分を足しましょう、ということ。
◎ ステップ3
そして、これを足せばOK。
>1050 + 42 = 1092
これで答えが出ました。
■ おわりに
慣れるまではそれなりに時間かかりますが、慣れてくると結構なスピードで出来るようになります。
マスターしたい人は1週間くらい、毎日5問ほど練習してみましょう!
(著&写真:nanapiユーザー・けんすう 編集:nanapi編集部)
たしかに2桁の数字を暗算できれば便利ですよね。
しかし、2桁の数字を暗算するときはそんなに多くない上に、暗算方法も難しいのでなかなかがんばろうという気にはなれない人も多いのではないでしょうか。
■ 簡単な方法
というわけで簡単な方法をご紹介。スピードはそこそこかかりますが、ちょっと考えればできるようになるので、たいして数字を使わない人にはオススメです。
では、今回は
>21×52
を簡単に計算してみましょう。
◎ ステップ1
この計算の場合、やることはただ一つ。まず、簡単に計算できるようにどっちか一方をざっくりとした数字にします。
今回は、右側の「52」を「50」にしましょう。すると
>21×50 = 1050
こうなります。このくらいの計算ならできそうですね。
◎ ステップ2
そして次に
>21×2=42
をします。
考え方としては、21を52個分のところ、21を50個分しか計算していないので、残りの2個分を足しましょう、ということ。
◎ ステップ3
そして、これを足せばOK。
>1050 + 42 = 1092
これで答えが出ました。
■ おわりに
慣れるまではそれなりに時間かかりますが、慣れてくると結構なスピードで出来るようになります。
マスターしたい人は1週間くらい、毎日5問ほど練習してみましょう!
(著&写真:nanapiユーザー・けんすう 編集:nanapi編集部)
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