- [PR]
政治
参院予算委員会の靖国神社参拝に関する質疑詳報〈下〉(24日)
2013.4.24 20:39
(1/4ページ)
古屋氏「誤解のないように申し上げるが、われわれは内閣の一員として安全保障会議は常に対応しないとならない。そういうときに防衛相、国家公安委員長が日本にいないことは許されない。だから私たちはメンバー同士で調整した。2週間ほど前のことだ。今回の案件とはまったく関係ない話だ。ぜひ誤解しないでいただきたい」
「実は私は後半に米国を訪問する。日本政府が主催する初めての、拉致問題のシンポジウムをニューヨークとワシントンで開く。私が主催者だ。どうしても欠席するわけにはいかない。そちらを優先せざるをえない。防衛相との調整のなかで、私が前半に日本に留まる結論になるのはごく自然ではないか」
徳永氏「韓国となぜ調整できなかったのか。訪韓は非常に重要ではないか。韓国と連携することは拉致問題の解決では非常に大事ではないか。先程の産経新聞インタビューで、『アジア諸国で北朝鮮と国交がある国がある』と述べたが、この国交がある国は中国だ。この中国も靖国参拝に不快感をあらわにしているが」
関連ニュース
- [PR]
- [PR]