下準備が完了したら、次はEDCB(EpgDataCap_Bon)をセットアップし、録画や視聴出来るようにしたいと思います。
Verは10.66 通称(人柱版10.66)です。
EpgDataCap_Bonの他に、視聴用のTVtestのセットアップも行います。
用意するもの (32bitで揃えます。)
BonDriver_PT-ST(人柱版4)
EpgDataCap_Bon 10.66
TVtest 0.7.23
必要なランタイムについて。
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)
Microsoft .NET Framework 4 (スタンドアロンのインストーラー)
上記ランタイムはあらかじめインストールしておいてください。
さて、これらのソフトをどこに置くかなのですが個々のお好みの場所で良いと思います。
大体の人が、C:ドライブに置いているケースが殆どですが、私個人としてはWindowsの再インストール時等に再設定を1からするのがメンドクサイ方なのでC:ドライブ以外に設置しています。
ここではD:ドライブに設置し、設定後、録画し、視聴するまでを説明していきたいと思います。
フォルダ構成ですが、これも今後のVer Upを考え以下のようにしていきます。
(過去に行った設定などを見直すのに残しておくと丁度良い。不要であれば飛ばしてください)
例D:\PT\20120718
としています。
20120718の中身は、EpgDataCap_BonとTVtestのフォルダを別々に置きます。
(TVTest_0.7.23→ TVtestと言う風に、Verを消しておくと分かりやすいです。)
こんな感じです。
次に、BonDriverの設置を行います。
BonDriverを解凍すると、以下のようになっているかと思います。
ここではx86(32bit)を使います。必要なければx64のフォルダを削除してください。
x86のフォルダの中身はこのようになっています。
このファイルをEpgDataCap_Bon\x86\BonDriverのフォルダに入れます。
これをリネームして分かりやすくします。(PT2,PT3二枚刺しです)
詳しく書くと以下のようになります。
BS/CS(S側)
BonDriver_PT3-S.dll(コピーして2個にします)
↓
BonDriver_PT3-S0.dll
BonDriver_PT3-S1.dll
地デジ(T側)
BonDriver_PT3-T.dll(コピーして2個にします)
↓
BonDriver_PT3-T0.dll
BonDriver_PT3-T1.dll
一緒にBonDriver_PT3-ST.iniの中身を変更します。
BonDriver_PT3-ST.iniを開いて次のように変えます。
UseLNB=0 →1に変更。
以下のようになっている事を確認し保存。
-----------------------------------
[SET]
;0で使用しない、1で使用する
;LNB電源
UseLNB=1
;1チューナーのDMA転送バッファサイズ(約1.5MB × 設定値)
DMABuff=8
-----------------------------------
更に前の日記にあった「ChListSet_PT3.zip」を解凍し、以下のファイルを上書き。
ChListSet_PT3\TVTestの中の 「BonDriver_PT3-S.ChSet.txt」をBonDriverフォルダの同一ファイルに対して上書きします。(昨年の新BS対応)
これでBonDriverの中身は出来上がりです。
EpgDataCap_Bon\x86 のフォルダに戻ると以下のような構成になっているか確認します。
ここで重要なのが「B25Decoder.dll」の存在です。
このファイルがあるかどうか確認し、無ければ別途用意しこのフォルダに入れてください。
EpgDataCap_Bonの設定を行います。
EpgDataCap_Bon.exeでチャンネルスキャンを行います。
EpgDataCap_Bon.exeをダブルクリックし起動します。
当然ですが、以下のように表示されればOK
BonDriverでリネームした各種BonDriver_PTxxx.dllが選択できるか確認。
上から順番にチャンネルスキャンを行います。
BonDriverのDLLを選択して「チャンネルスキャン」のボタンをクリックしてください。
(PT3一枚でしたら4回、今回のSSではPT2との2枚刺しなので8回行います。)
*一枚につき、地上波2回、BS/CS2回です。
チャンネルスキャンが始まると以下のようになります。
気長にお茶でもしながら待ちましょう。
* 番組が放送されている時間帯にスキャンを行ってください。
番組が歯抜けの状態になる場合があります。
地デジ(T0,T1)をスキャンするとこの様なメッセージが出ますが気にせず次の設定に移ります。
スキャンが一通り終了したら一度EpgDataCap_Bonを終了させます。
再度、EpgDataCap_Bon.exeをクリックして以下のように設定していきます。
基本設定タブ
「録画保存フォルダ」を任意の場所に設定する。
(デフォルトのフォルダでも構いませんが、HDDなどの空き容量などを確認してください)
いくつか分けたい場合にも追加することが出来ます。
ジャンル毎に分けても良いです。
ここは環境により異なりますので、注意してください。
*設定関係保存フォルダは弄らない方が分かりやすいです。
動作設定タブ
「最小化時にタスクトレイにいれる」にチェックを入れます。
その他はそのままです。
EPG取得設定タブ
EPGデータの取得に必要なチャンネルだけをチェックしてください。
必要の無いチャンネルはチェックを外しておきましょう。
有料チャンネルなどは見れないので外しておくとすっきりします。
*地デジ難視聴対策にチェックが入っていたら外しておきましょう。トラブルの原因になる場合があります。
サービス表示設定タブ
ここは後からでも設定できますが、余計なものは外しておくと見た目がスッキリします。
難視聴対策などは外しておいたほうが無難です。
ネットワーク設定タブ
UPD送信にて127.0.0.1の右側に「127.0.0.1:1234」があるはずなので「追加」します。
追加したら、「送信先一覧」に追加されているのを確認。
外部アプリケーション設定タブ
View ボタンを設定します。
「使用exeパス」に「TVtest.exe」までのパスを指定します。
「コマンドラインオプション」に以下の内容を記述
/d BonDriver_UDP.dll /nd /p 1234
この様にして下さい。(パスは環境により変わります。)
ここまで設定できたら「OK」を押して終了させます。
EpgDataCap_Bonに戻りますので、Viewボタンの隣の 「UPD」にチェックを入れて終了します。
これでEpgDataCap_Bonの設定は一通り終了です。
続いてEpgDataCap_Bonのフォルダにある「EpgTimer.exe」の設定です。
EpgTimerの設定を行います。
EpgDataCap_Bon.exeを設定した直後であればそのフォルダにある「EpgTimer.exe」をクリックして起動。
*EpgDataCap_Bon\x86フォルダに居ると思います
起動したら、「設定」ボタンをクリック
基本設定→保存フォルダタブでEpgDataCap_Bon.exeで設定したものと同じか確認する。
基本設定→チューナータブでBonDriverを指定していく。
BonDriverはT0,T1,S0,S1と設定してあるのでそれぞれに「1」を追加していく。
基本設定→EPG取得タブを選択し、EpgDataCap_Bon.exeで指定したものになっているか確認します。
必要ないものにチェックが入っていたら外します。(後からでも設定できます。)
また、「EPG取得開始時間」をパソコンが起動していると思われる時間帯をいくつか追加しておきます。
動作設定タブに移動し、「録画動作」の画面を出します。
「何もしない」にチェックを入れ、録画マージンを任意の数値にします。
UDP,TCP送信を行うにチェック。
動作設定タブ→予約情報管理に移動します。
「録画時のファイル名にPlugInを使用する」にチェックを入れて「設定」を押します。
ここでは録画したファイル名を決める場所になります。
私の設定では以下の通りにしています。
「$SDYYYY28$-$SDMM28$-$SDDD28$ $STHH28$:$STMM$ $Title2$.ts 」
このように記述すると以下のようにファイルが保存されます。
例
「2012-07-15 18:56 シルシルミシルさんデー.ts」
自分が分かりやすい形式を記述してください。
動作設定タブ→その他で以下のところにチェックします。
「xボタンで最小化する」にチェック
動作設定タブ→その他の「録画設定のプリセットを設定」は必要に応じて設定します。
個人的には何もしません。
動作設定タブ→カスタムボタン
動作設定タブ→iEPG Ver.1
動作設定タブ→Windowsサービス
これらは必要に応じて設定しますが、今は何もしません。
番組表→基本
なにもしません、デフォルトのままです。
番組表→色タブ
好みに合わせて設定します。色分けしておくと番組を探すのに便利かもしれません。
番組表→表示項目
必要無ければ何もしなくても良いです。
私の場合は分かりやすくするために、「地デジ」「BS」「CS」と分けてみました。
タブに「地デジ」「BS」「CS」とそれぞれ打ち込み設定していきます。
表示条件タブから「サービス一覧」を選び追加します。
余計な番組が追加されていたら「削除」で消すことが出来ます。
これを3回繰り返せば番組表に「地デジ」タブと「BS」タブ、「CS」タブと表示されるようになるので便利です。
外部アプリケーション→TVTest連携タブ
TVtestまでのパスを入力します。(コマンドラインは空白)
「視聴に使用するBonDriver」を認識しているものすべてを「追加」しておきましょう。
外部アプリケーション→ファイル再生
外部アプリケーション→Twitter連携
これらは必要に応じて設定してください。
私は設定しませんでした。
基本設定→保存フォルダに戻り、「スタートアップにショートカットを作成する」
を一度押してください。
削除する場合はスタートアップからそのまま削除することで消すことが出来ます。
上記の設定が済んだら、「OK」を押してEpgTimer.exeを終了させます。
タスクトレイに入っていると思いますので右クリック「終了」で終わらせます。
再度EpgTimer.exeをクリックし、起動させましょう。
起動が確認され、タスクトレイに格納されているので表示させます。
「EPG取得」ボタンを押し、しばらく待ちます。
EPGが取得された後に番組表タグから→「地デジ」
よく見るとNHKしか表示されていません。
これらの問題を解決するために、以下のファイルを修正します。
EpgDataCap_Bon\x86\Setting
のフォルダにある、3つのファイルを修正します。
(PT2と2枚挿しの場合5ファイル)
ChSet5.txt
BonDriver_PT3-T0(PT3 ISDB-T (0)).ChSet4.txt
BonDriver_PT3-T1(PT3 ISDB-T (1)).ChSet4.txt
EPG取得のチェックにより以下のように中身が表示されます。
例
25Ch 日テレ1 日本テレビ 0 12 32738 32738 1040 1 0 1 4
32Ch 日テレ1 日本テレビ 0 19 32738 32738 1040 1 0 0 4
52Ch 日テレ1 日本テレビ 0 39 32738 32738 1040 1 0 0 4
25Ch 日テレ2 日本テレビ 0 12 32738 32738 1041 1 0 0 4
32Ch 日テレ2 日本テレビ 0 19 32738 32738 1041 1 0 0 4
52Ch 日テレ2 日本テレビ 0 39 32738 32738 1041 1 0 0 4
25Ch 日本テレビ 日本テレビ 0 12 32738 32738 1424 192 1 0 4
32Ch 日本テレビ 日本テレビ 0 19 32738 32738 1424 192 1 0 4
52Ch 日本テレビ 日本テレビ 0 39 32738 32738 1424 192 1 0 4
私もこの辺詳しいわけではありませんが、分かる範囲で説明します。
この中で下の3つはワンセグ(192)が表示されているので削除します。
*編集をミスするとEpgDataCap_Bon.exeを再度起動してチャンネルスキャンを行えば再度取得できます。
ファイルのコピーでバックアップを取っておいても良いです。
日本テレビ0 39と書かれた部分だけを残し、他のチャンネルも同様にこの横の数値が大きいものだけ残し編集します。
(良く、受信状態の良いものを残すと言われますが、どれがそうなのかいまだに良く分かりません!)
BonDriver_PT3-T0(PT3 ISDB-T (0)).ChSet4.txt
35Ch tvk1 tvk 0 22 32375 32375 24632 1 0 0 3
30Ch NHK総合1・東京 NHK総合・東京 0 17 32736 32736 1024 1 0 0 1
52Ch 日テレ1 日本テレビ 0 39 32738 32738 1040 1 0 0 4
46Ch TBS1 TBS 0 33 32739 32739 1048 1 0 1 6
38Ch フジテレビ フジテレビジョン 0 25 32740 32740 1056 1 0 1 8
47Ch テレビ朝日 テレビ朝日 0 34 32741 32741 1064 1 0 1 5
49Ch テレビ東京1 テレビ東京 0 36 32742 32742 1072 1 0 1 7
ChSet5.txt
tvk1 tvk 32375 32375 24632 1 0 1 1
NHK総合1・東京 NHK総合・東京 32736 32736 1024 1 0 1 1
日テレ1 日本テレビ 32738 32738 1040 1 0 1 1
TBS1 TBS 32739 32739 1048 1 0 1 1
TBS TBS 32739 32739 1432 192 1 0 0
フジテレビ フジテレビジョン 32740 32740 1058 1 0 1 1
テレビ朝日 テレビ朝日 32741 32741 1066 1 0 1 1
テレビ東京1 テレビ東京 32742 32742 1072 1 0 1 1
再度「EPG取得」ボタンを押し、しばらく待ちます。
何とか取得できました。
後はお好きにカスタマイズすると良いでしょう。
次に、TVtestとの連動を行うための設定をします。
Verは10.66 通称(人柱版10.66)です。
EpgDataCap_Bonの他に、視聴用のTVtestのセットアップも行います。
用意するもの (32bitで揃えます。)
BonDriver_PT-ST(人柱版4)
EpgDataCap_Bon 10.66
TVtest 0.7.23
必要なランタイムについて。
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)
Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)
Microsoft .NET Framework 4 (スタンドアロンのインストーラー)
上記ランタイムはあらかじめインストールしておいてください。
さて、これらのソフトをどこに置くかなのですが個々のお好みの場所で良いと思います。
大体の人が、C:ドライブに置いているケースが殆どですが、私個人としてはWindowsの再インストール時等に再設定を1からするのがメンドクサイ方なのでC:ドライブ以外に設置しています。
ここではD:ドライブに設置し、設定後、録画し、視聴するまでを説明していきたいと思います。
フォルダ構成ですが、これも今後のVer Upを考え以下のようにしていきます。
(過去に行った設定などを見直すのに残しておくと丁度良い。不要であれば飛ばしてください)
例D:\PT\20120718
としています。
20120718の中身は、EpgDataCap_BonとTVtestのフォルダを別々に置きます。
(TVTest_0.7.23→ TVtestと言う風に、Verを消しておくと分かりやすいです。)
こんな感じです。
次に、BonDriverの設置を行います。
BonDriverを解凍すると、以下のようになっているかと思います。
ここではx86(32bit)を使います。必要なければx64のフォルダを削除してください。
x86のフォルダの中身はこのようになっています。
このファイルをEpgDataCap_Bon\x86\BonDriverのフォルダに入れます。
これをリネームして分かりやすくします。(PT2,PT3二枚刺しです)
詳しく書くと以下のようになります。
BS/CS(S側)
BonDriver_PT3-S.dll(コピーして2個にします)
↓
BonDriver_PT3-S0.dll
BonDriver_PT3-S1.dll
地デジ(T側)
BonDriver_PT3-T.dll(コピーして2個にします)
↓
BonDriver_PT3-T0.dll
BonDriver_PT3-T1.dll
一緒にBonDriver_PT3-ST.iniの中身を変更します。
BonDriver_PT3-ST.iniを開いて次のように変えます。
UseLNB=0 →1に変更。
以下のようになっている事を確認し保存。
-----------------------------------
[SET]
;0で使用しない、1で使用する
;LNB電源
UseLNB=1
;1チューナーのDMA転送バッファサイズ(約1.5MB × 設定値)
DMABuff=8
-----------------------------------
更に前の日記にあった「ChListSet_PT3.zip」を解凍し、以下のファイルを上書き。
ChListSet_PT3\TVTestの中の 「BonDriver_PT3-S.ChSet.txt」をBonDriverフォルダの同一ファイルに対して上書きします。(昨年の新BS対応)
これでBonDriverの中身は出来上がりです。
EpgDataCap_Bon\x86 のフォルダに戻ると以下のような構成になっているか確認します。
ここで重要なのが「B25Decoder.dll」の存在です。
このファイルがあるかどうか確認し、無ければ別途用意しこのフォルダに入れてください。
EpgDataCap_Bonの設定を行います。
EpgDataCap_Bon.exeでチャンネルスキャンを行います。
EpgDataCap_Bon.exeをダブルクリックし起動します。
当然ですが、以下のように表示されればOK
BonDriverでリネームした各種BonDriver_PTxxx.dllが選択できるか確認。
上から順番にチャンネルスキャンを行います。
BonDriverのDLLを選択して「チャンネルスキャン」のボタンをクリックしてください。
(PT3一枚でしたら4回、今回のSSではPT2との2枚刺しなので8回行います。)
*一枚につき、地上波2回、BS/CS2回です。
チャンネルスキャンが始まると以下のようになります。
気長にお茶でもしながら待ちましょう。
* 番組が放送されている時間帯にスキャンを行ってください。
番組が歯抜けの状態になる場合があります。
地デジ(T0,T1)をスキャンするとこの様なメッセージが出ますが気にせず次の設定に移ります。
スキャンが一通り終了したら一度EpgDataCap_Bonを終了させます。
再度、EpgDataCap_Bon.exeをクリックして以下のように設定していきます。
基本設定タブ
「録画保存フォルダ」を任意の場所に設定する。
(デフォルトのフォルダでも構いませんが、HDDなどの空き容量などを確認してください)
いくつか分けたい場合にも追加することが出来ます。
ジャンル毎に分けても良いです。
ここは環境により異なりますので、注意してください。
*設定関係保存フォルダは弄らない方が分かりやすいです。
動作設定タブ
「最小化時にタスクトレイにいれる」にチェックを入れます。
その他はそのままです。
EPG取得設定タブ
EPGデータの取得に必要なチャンネルだけをチェックしてください。
必要の無いチャンネルはチェックを外しておきましょう。
有料チャンネルなどは見れないので外しておくとすっきりします。
*地デジ難視聴対策にチェックが入っていたら外しておきましょう。トラブルの原因になる場合があります。
サービス表示設定タブ
ここは後からでも設定できますが、余計なものは外しておくと見た目がスッキリします。
難視聴対策などは外しておいたほうが無難です。
ネットワーク設定タブ
UPD送信にて127.0.0.1の右側に「127.0.0.1:1234」があるはずなので「追加」します。
追加したら、「送信先一覧」に追加されているのを確認。
外部アプリケーション設定タブ
View ボタンを設定します。
「使用exeパス」に「TVtest.exe」までのパスを指定します。
「コマンドラインオプション」に以下の内容を記述
/d BonDriver_UDP.dll /nd /p 1234
この様にして下さい。(パスは環境により変わります。)
ここまで設定できたら「OK」を押して終了させます。
EpgDataCap_Bonに戻りますので、Viewボタンの隣の 「UPD」にチェックを入れて終了します。
これでEpgDataCap_Bonの設定は一通り終了です。
続いてEpgDataCap_Bonのフォルダにある「EpgTimer.exe」の設定です。
EpgTimerの設定を行います。
EpgDataCap_Bon.exeを設定した直後であればそのフォルダにある「EpgTimer.exe」をクリックして起動。
*EpgDataCap_Bon\x86フォルダに居ると思います
起動したら、「設定」ボタンをクリック
基本設定→保存フォルダタブでEpgDataCap_Bon.exeで設定したものと同じか確認する。
基本設定→チューナータブでBonDriverを指定していく。
BonDriverはT0,T1,S0,S1と設定してあるのでそれぞれに「1」を追加していく。
基本設定→EPG取得タブを選択し、EpgDataCap_Bon.exeで指定したものになっているか確認します。
必要ないものにチェックが入っていたら外します。(後からでも設定できます。)
また、「EPG取得開始時間」をパソコンが起動していると思われる時間帯をいくつか追加しておきます。
動作設定タブに移動し、「録画動作」の画面を出します。
「何もしない」にチェックを入れ、録画マージンを任意の数値にします。
UDP,TCP送信を行うにチェック。
動作設定タブ→予約情報管理に移動します。
「録画時のファイル名にPlugInを使用する」にチェックを入れて「設定」を押します。
ここでは録画したファイル名を決める場所になります。
私の設定では以下の通りにしています。
「$SDYYYY28$-$SDMM28$-$SDDD28$ $STHH28$:$STMM$ $Title2$.ts 」
このように記述すると以下のようにファイルが保存されます。
例
「2012-07-15 18:56 シルシルミシルさんデー.ts」
自分が分かりやすい形式を記述してください。
動作設定タブ→その他で以下のところにチェックします。
「xボタンで最小化する」にチェック
動作設定タブ→その他の「録画設定のプリセットを設定」は必要に応じて設定します。
個人的には何もしません。
動作設定タブ→カスタムボタン
動作設定タブ→iEPG Ver.1
動作設定タブ→Windowsサービス
これらは必要に応じて設定しますが、今は何もしません。
番組表→基本
なにもしません、デフォルトのままです。
番組表→色タブ
好みに合わせて設定します。色分けしておくと番組を探すのに便利かもしれません。
番組表→表示項目
必要無ければ何もしなくても良いです。
私の場合は分かりやすくするために、「地デジ」「BS」「CS」と分けてみました。
タブに「地デジ」「BS」「CS」とそれぞれ打ち込み設定していきます。
表示条件タブから「サービス一覧」を選び追加します。
余計な番組が追加されていたら「削除」で消すことが出来ます。
これを3回繰り返せば番組表に「地デジ」タブと「BS」タブ、「CS」タブと表示されるようになるので便利です。
外部アプリケーション→TVTest連携タブ
TVtestまでのパスを入力します。(コマンドラインは空白)
「視聴に使用するBonDriver」を認識しているものすべてを「追加」しておきましょう。
外部アプリケーション→ファイル再生
外部アプリケーション→Twitter連携
これらは必要に応じて設定してください。
私は設定しませんでした。
基本設定→保存フォルダに戻り、「スタートアップにショートカットを作成する」
を一度押してください。
削除する場合はスタートアップからそのまま削除することで消すことが出来ます。
上記の設定が済んだら、「OK」を押してEpgTimer.exeを終了させます。
タスクトレイに入っていると思いますので右クリック「終了」で終わらせます。
再度EpgTimer.exeをクリックし、起動させましょう。
起動が確認され、タスクトレイに格納されているので表示させます。
「EPG取得」ボタンを押し、しばらく待ちます。
EPGが取得された後に番組表タグから→「地デジ」
よく見るとNHKしか表示されていません。
これらの問題を解決するために、以下のファイルを修正します。
EpgDataCap_Bon\x86\Setting
のフォルダにある、3つのファイルを修正します。
(PT2と2枚挿しの場合5ファイル)
ChSet5.txt
BonDriver_PT3-T0(PT3 ISDB-T (0)).ChSet4.txt
BonDriver_PT3-T1(PT3 ISDB-T (1)).ChSet4.txt
EPG取得のチェックにより以下のように中身が表示されます。
例
25Ch 日テレ1 日本テレビ 0 12 32738 32738 1040 1 0 1 4
32Ch 日テレ1 日本テレビ 0 19 32738 32738 1040 1 0 0 4
52Ch 日テレ1 日本テレビ 0 39 32738 32738 1040 1 0 0 4
25Ch 日テレ2 日本テレビ 0 12 32738 32738 1041 1 0 0 4
32Ch 日テレ2 日本テレビ 0 19 32738 32738 1041 1 0 0 4
52Ch 日テレ2 日本テレビ 0 39 32738 32738 1041 1 0 0 4
25Ch 日本テレビ 日本テレビ 0 12 32738 32738 1424 192 1 0 4
32Ch 日本テレビ 日本テレビ 0 19 32738 32738 1424 192 1 0 4
52Ch 日本テレビ 日本テレビ 0 39 32738 32738 1424 192 1 0 4
私もこの辺詳しいわけではありませんが、分かる範囲で説明します。
この中で下の3つはワンセグ(192)が表示されているので削除します。
*編集をミスするとEpgDataCap_Bon.exeを再度起動してチャンネルスキャンを行えば再度取得できます。
ファイルのコピーでバックアップを取っておいても良いです。
日本テレビ0 39と書かれた部分だけを残し、他のチャンネルも同様にこの横の数値が大きいものだけ残し編集します。
(良く、受信状態の良いものを残すと言われますが、どれがそうなのかいまだに良く分かりません!)
BonDriver_PT3-T0(PT3 ISDB-T (0)).ChSet4.txt
35Ch tvk1 tvk 0 22 32375 32375 24632 1 0 0 3
30Ch NHK総合1・東京 NHK総合・東京 0 17 32736 32736 1024 1 0 0 1
52Ch 日テレ1 日本テレビ 0 39 32738 32738 1040 1 0 0 4
46Ch TBS1 TBS 0 33 32739 32739 1048 1 0 1 6
38Ch フジテレビ フジテレビジョン 0 25 32740 32740 1056 1 0 1 8
47Ch テレビ朝日 テレビ朝日 0 34 32741 32741 1064 1 0 1 5
49Ch テレビ東京1 テレビ東京 0 36 32742 32742 1072 1 0 1 7
ChSet5.txt
tvk1 tvk 32375 32375 24632 1 0 1 1
NHK総合1・東京 NHK総合・東京 32736 32736 1024 1 0 1 1
日テレ1 日本テレビ 32738 32738 1040 1 0 1 1
TBS1 TBS 32739 32739 1048 1 0 1 1
TBS TBS 32739 32739 1432 192 1 0 0
フジテレビ フジテレビジョン 32740 32740 1058 1 0 1 1
テレビ朝日 テレビ朝日 32741 32741 1066 1 0 1 1
テレビ東京1 テレビ東京 32742 32742 1072 1 0 1 1
再度「EPG取得」ボタンを押し、しばらく待ちます。
何とか取得できました。
後はお好きにカスタマイズすると良いでしょう。
次に、TVtestとの連動を行うための設定をします。
- カテゴリ:
- PT3
質問させてください。
BonDriverの設置のところなのですが、
>>
詳しく書くと以下のようになります。
BS/CS(S側)
BonDriver_PT3-S.dll(コピーして2個にします)
↓
BonDriver_PT3-S0.dll
BonDriver_PT3-S1.dll
地デジ(T側)
BonDriver_PT3-T.dll(コピーして2個にします)
↓
BonDriver_PT3-T0.dll
BonDriver_PT3-T1.dll
一緒にBonDriver_PT3-ST.iniの中身を変更します。
この説明の部分なのですが2枚刺しが前提ということでファイルをコピーしているのでしょうか。
PT3、1枚刺しの場合はこのコピーの作業はいらないのでしょうか。
ご教示よろしくお願いします。