パソコンで録画、視聴できる環境として有名なのがPTxシリーズです。
しかし、各種メーカーの製品に比べると敷居が高く、導入するのにもある程度知識が必要となります。
何を揃えたら良いのか、設定は?と言った疑問を一から私がわかる範囲で説明していきたいと思います。
最新のPTxシリーズではPT2ではPCIスロットだったものが、PCI-Eスロットへ変更され、更に小型化、ロープロファイルにも対応しています。
PTxの仕様はメーカーHPに掲載されています。
PT1.PT2
http://earthsoft.jp/PT1_PT2/index.html
PCIスロット・衛星入力×2・地上入力×2
PT3
http://earthsoft.jp/PT3/index.html
PCI Express x1スロット(ロープロファイル対応)・衛星入力×1・地上入力×1
(各種入力が1ずつになっていますが、内部で分派しているのでPT2と同様、2個ずつ利用できます)
PT2は現在では生産が終了していますが、一部でまだ取り扱っているケースもあります。
(パソコンパーツのお店や、オークションなど)
ただ、余程環境が古い(PCI-Eが無い)と言う理由が無い限りPT3を選ぶのが今は最善の選択になるかもしれません。
まずはPT3を入手しましょう。
パソコンパーツのお店(店頭、ネット販売)から購入する事が可能です。
各社のTwitterなどをチェックしておくと入手しやすい場合があります。
ただ、これだけでは視聴する事も録画する事も出来ません。
各種ソフトウェアを揃える必要があります。
今までは2sen(http://2sen.dip.jp/)のサイトで全てが揃いましたが、ある出来事から現在では掲示板となっています。
ファイル名などから検索することにより、今でも入手できるファイルやソフトがあるので根気良く探してみましょう。
PT3を利用するにあたり、部屋のテレビの線からテレビ放送の電波をパソコン用とテレビ用に分けてやる必要があります。
これを分配器を利用して分けましょう。
分配器は「地デジ」「BS/CS」対応で全端子電流通過型と明記されていれば大体利用できます。
最近では価格もすごく安くなっているのでいくつ電波を分けるか決めてから購入すれば大丈夫です。
部屋の壁から出ているテレビの端子に繋げるだけでテレビ用とパソコン用に分けましょう。
PCを置いている部屋の端子がどうなっているか確認した上で分配器を選ぶと良いです。
分配器はホームセンターなどにも売っています。
パソコン用とPC用で分配器を利用する場合を書きましたが、部屋にテレビが無いという事であれば部屋に来ているアンテナ線をPCまで引っ張ってきましょう。
PTシリーズを利用するのであれば、S-4C-FB以上のものを選ぶと良いですが、S-5C-FBのアンテナ線の方が損失率が低いと言われています。
詳しいことはココでは書きませんが、選ぶ際の指標になればと思います。
片側F端子など色々種類があるので良く調べて購入してください。
お得なのは長いケーブルを買ってきて自作するのが安上がりです。
PCの近くまでケーブルが引っ張ってこれたら、分派器を使い、地デジ(T側)とBS/CS(S側)に分けてやる必要があります。
分派器はケーブル付のものを選ぶと、取り回しが出来、簡単に接続できるのでお勧めです。
ダブル分派器などはPT3を2枚刺しや、PT2を利用する場合にとても重宝する製品です。 必要以上に分派器を入れたり、分配器の余りソケットがあるとトラブルの元になるので、良く調べましょう。
使わない端子が出た場合にはダミー抵抗などを使うのがおすすめです。 空いた端子からノイズが乗る場合があるので、是非とも繋げておきましょう。
最後にUSBカードリーダーとB-CASカードが必要となります。
B-CASカードの入手についてはここでは触れません。
オークションなどでも入手することは可能ですが、正規の手続きするよりも高く付いてしまう可能性があります。
USBカードリーダーの種類は色々とありますが、「接触型」であれば大体動くみたいです。
私はNTT-comのものとOEMのSCR3310を利用しています。(ドライバが違うので注意)
これで大体一通りの環境が揃い、下準備が出来ました。 各種分配器からケーブル、分派器そして、PCに繋げたPT2,PT3をしっかりと接続確認をして次の初期段階の処理に移行していきたいと思います。
しかし、各種メーカーの製品に比べると敷居が高く、導入するのにもある程度知識が必要となります。
何を揃えたら良いのか、設定は?と言った疑問を一から私がわかる範囲で説明していきたいと思います。
最新のPTxシリーズではPT2ではPCIスロットだったものが、PCI-Eスロットへ変更され、更に小型化、ロープロファイルにも対応しています。
PTxの仕様はメーカーHPに掲載されています。
PT1.PT2
http://earthsoft.jp/PT1_PT2/index.html
PCIスロット・衛星入力×2・地上入力×2
PT3
http://earthsoft.jp/PT3/index.html
PCI Express x1スロット(ロープロファイル対応)・衛星入力×1・地上入力×1
(各種入力が1ずつになっていますが、内部で分派しているのでPT2と同様、2個ずつ利用できます)
PT2は現在では生産が終了していますが、一部でまだ取り扱っているケースもあります。
(パソコンパーツのお店や、オークションなど)
ただ、余程環境が古い(PCI-Eが無い)と言う理由が無い限りPT3を選ぶのが今は最善の選択になるかもしれません。
まずはPT3を入手しましょう。
パソコンパーツのお店(店頭、ネット販売)から購入する事が可能です。
各社のTwitterなどをチェックしておくと入手しやすい場合があります。
ただ、これだけでは視聴する事も録画する事も出来ません。
各種ソフトウェアを揃える必要があります。
今までは2sen(http://2sen.dip.jp/)のサイトで全てが揃いましたが、ある出来事から現在では掲示板となっています。
ファイル名などから検索することにより、今でも入手できるファイルやソフトがあるので根気良く探してみましょう。
PT3を利用するにあたり、部屋のテレビの線からテレビ放送の電波をパソコン用とテレビ用に分けてやる必要があります。
これを分配器を利用して分けましょう。
分配器は「地デジ」「BS/CS」対応で全端子電流通過型と明記されていれば大体利用できます。
最近では価格もすごく安くなっているのでいくつ電波を分けるか決めてから購入すれば大丈夫です。
部屋の壁から出ているテレビの端子に繋げるだけでテレビ用とパソコン用に分けましょう。
PCを置いている部屋の端子がどうなっているか確認した上で分配器を選ぶと良いです。
分配器はホームセンターなどにも売っています。
パソコン用とPC用で分配器を利用する場合を書きましたが、部屋にテレビが無いという事であれば部屋に来ているアンテナ線をPCまで引っ張ってきましょう。
PTシリーズを利用するのであれば、S-4C-FB以上のものを選ぶと良いですが、S-5C-FBのアンテナ線の方が損失率が低いと言われています。
詳しいことはココでは書きませんが、選ぶ際の指標になればと思います。
片側F端子など色々種類があるので良く調べて購入してください。
お得なのは長いケーブルを買ってきて自作するのが安上がりです。
PCの近くまでケーブルが引っ張ってこれたら、分派器を使い、地デジ(T側)とBS/CS(S側)に分けてやる必要があります。
分派器はケーブル付のものを選ぶと、取り回しが出来、簡単に接続できるのでお勧めです。
ダブル分派器などはPT3を2枚刺しや、PT2を利用する場合にとても重宝する製品です。 必要以上に分派器を入れたり、分配器の余りソケットがあるとトラブルの元になるので、良く調べましょう。
使わない端子が出た場合にはダミー抵抗などを使うのがおすすめです。 空いた端子からノイズが乗る場合があるので、是非とも繋げておきましょう。
最後にUSBカードリーダーとB-CASカードが必要となります。
B-CASカードの入手についてはここでは触れません。
オークションなどでも入手することは可能ですが、正規の手続きするよりも高く付いてしまう可能性があります。
USBカードリーダーの種類は色々とありますが、「接触型」であれば大体動くみたいです。
私はNTT-comのものとOEMのSCR3310を利用しています。(ドライバが違うので注意)
これで大体一通りの環境が揃い、下準備が出来ました。 各種分配器からケーブル、分派器そして、PCに繋げたPT2,PT3をしっかりと接続確認をして次の初期段階の処理に移行していきたいと思います。
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