袖山 卓也(Takuya Sodeyama) 通称: 笑う介護士 

  1972(S47)年4月1日生まれ 愛知県に在住

  2004(H16)年4月8日、『有限会社 笑う介護士』を設立
  介護事業の開設・運営支援や、介護サービスの指導・教育、講演依頼等を受諾する。

  講演活動は年100回ペース
  医療・福祉系団体、幼稚園、小中高、専門学校・大学、自治体、一般企業等、対象を問わず受諾する。
  数百名の研修会から数十名の勉強会まで、様々なテーマに対応し、福祉の啓蒙に取り組む。
  既に全都道府県にて受諾歴があるも草の根的な活動を続け、日本を支えるネットワーク構築を目指す。

  執筆活動は現在9冊をリリース

  2001(H13)年10月1日、詩集『生きる本』(朱鳥社)

  10代の頃に想いを書きなぐっていた1冊のノートが、豪雨による水害被災後のびしょ濡れの押し入れ
  から見つかった。散文であった全てを詩として編纂し、10代独特の感性をメッセージとして放った詩篇。

  2002(H14)年11月15日、詩集『生きる本2』(朱鳥社)

  10代に培った感性が進化を遂げ、20代最後に辿り着いた想い。その変化を対比させて表現するべく
  新たに綴った詩篇。詩集『生きる本』に続く第2段。

  2003(H15)年4月20日、絵本『“大きな家”を見てごらん!』(草炎社)
  主人公である子どもの視点から高齢者福祉の課題を捉え、その解答を明確化しない事で
  問題提起とし、語り手となる親や教師と、聞き手である子どもたちとの対話の中で、現状の
  福祉の課題解決を実現させるよう計算された異色の作品。

  2004(H16)年7月1日、『頑固ジイさん かかってこんかい!』(青春出版社)
  筆者が幼少時よりどのような人と対峙し、どのような心の揺れと共に成長したのか。その軌跡を追う。
  そして、見学者が毎月300名に上るまでの社会的評価を受けたデイサービスセンターを完成するまでの
  一連のプロセスを赤裸々に綴った、熱い魂の溢れる作品である。

  
2006(H18)年3月24日、『家庭介護の鉄則 プロに学ぶ場面別ノウハウ』(エクスナレッジ)
  筆者はそれまで介護方法論・介護マニュアル本については刊行依頼をすべて断ってきた。
  その理由とは何か?それがなぜ今回、袖山式介護法の具現化に踏み切ったのか?
  本書では、従来の介護方法論に真っ向勝負を挑んできた筆者独自の介護方法論が展開されている。
  家庭での介護に必要なノウハウを非常にわかりやすくまとめてあるため、介護の経験や資格がない人も
  即実践可能な内容となっている。

  
2006(H18)年6月10日、『笑う介護士の極意 SODEYAMA式 “笑いの介護”のつくり方』(中央法規)
  筆者の人生において、なくてはならないものとして存在していた“心”という存在。
  その心が大いなる“愛”を纏い、“介護”という天職に巡り会い、“笑い”を大切にする方法論の完成に至る。
  この一連の流れを回想し、その流れの中で培われた“笑い”の極意が客観的に分析されている。
  介護という現場において、常に“笑い”を展開してきた筆者の活動の真意がわかりやすく表現されていて、
  どのように“笑い”を展開していけばよいのか?その方法論まで事細かにまとめている。

  2008(H20)年3月10日、『笑う介護士の秘伝 “SODEYAMA式介護”実践の奥義45』(中央法規)
  筆者の提唱する介護士の理想像とはいかなるものなのか?介護士である前に人として見つめる視点。
  高齢者としてではなく1人の人として捉えるという意義。そしてそれらの真意とは一体何なのか?
  笑う介護士たちに脈々と受け継がれていく人間論・人生論そのものをわかりやすく描いている。
  筆者がこれまでの講演活動の中で熱く語りかけてきたすべてのポイントを網羅している。

  2010(H22)年4月30日、『笑う介護士の革命 “SODEYAMA式介護”で切り拓け未来!』(中央法規)
  表面的に放たれる活動を描いた『極意』、内面的に守られる理念を描いた『秘伝』に続き、
  社会的に発揮されるべき未来像を描いたのが『革命』であるとだけ、ここでは記しておこう。
  お楽しみは、三部作の最終章である本著の中で。「さぁ!!共に革命を起こそう!!」

  2010(H23)年2月25日、『笑う介護士の阿吽』(中央法規)
  福祉に必要となる普遍的な要素のみを描いた三部作『極意』、『秘伝』、『革命』に対しての感想として、
  「『袖山卓也』そのものが知りたい」、「その主観を問いたい」との問合せを数多く寄せられました。
  ならば、『袖山卓也』が育成され、介護士として覚醒するまでのエピソード的な実話と主観そのものを、
  真実の物語として著すことでその答えを導いていただこうと考え、その半生を赤裸々に綴っている。
  『袖山卓也』オリジナルワールドを読者の視点で客観的に捉え、一人の人間像を分析してもらいたい。



























                                                           



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