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首相 参院選「何としても勝つ」4月20日 19時30分
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安倍総理大臣は、総理大臣就任後、初めて地元・山口県を訪れ、6年前の参議院選挙で大敗したあと、総理大臣を辞任したことに触れたうえで、ことし夏の参議院選挙について、「親の敵のようなものだ」と述べ、勝利を目指す考えを強調しました。
この中で安倍総理大臣は、「6年前に、私は参議院選挙で惨敗した。大きな責任は、私にある。その結果、体調を崩して、総理の職を辞して、期待をいただいた皆さまには、本当にご迷惑をかけた」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣はことし夏の参議院選挙について、「なんとしても勝つ。これは親の敵のようなものだ。この参議院選挙、取り戻さなければ、私は死んでも死にきれない。この参議院選挙に勝たなければ、日本を取り戻すとは言えない」と述べ、勝利を目指す考えを強調しました。
また安倍総理大臣は、経済の成長戦略に関連して、「若い人が将来に夢を持てるような、女性が才能を生かして活躍できるような社会を作っていく。そして、高齢の皆さんが経験や知恵を生かして、生涯現役として頑張ってもらえるような社会をつくっていく。そのことで、日本は間違いなく成長していくと確信している」と述べました。
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