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鍋島美鶴
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みんなが成長し、
より質の高い仕事をするために。
認定看護管理者/大久保清子
 
いろんな人との交流から、多くのことを学んでいきたいと思っています。
 認定看護管理者としての私の仕事は、職員にとって働きやすい環境や風土を作ることであり、それに伴うシステムを構築していくことと、看護の専門性を高め広めることだと考えています。
そして私自身の仕事ぶりを見てもらうことで、他のスタッフが“私も頑張ろう!”という志気が高まれば、とも思っています。
私自身もそうですが、スタッフには看護職としてはもちろん、人間としてもどんどん成長してほしいのです。成長することで、仕事の質も上がってくるはずですから。
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質の高い看護・医療は、
笑顔の職場から提供される
認定看護管理者/清水紀子
患者さんの知りたいことを情報提供できるようにこれからも勉強を続けていきたいです。
 看護管理者の重要な仕事に、スタッフがやりがいを持って、生き生きと働くことができる職場づくりがあります。その過程のなかで、スタッフが師長を見て、師長が看護部長を見て、「看護マネジメントは楽しそうだ」と思うようでなければ、生き生きと働ける職場はつくれないのだと考えています。そのような職場こそが、質の高い看護・医療の提供を目指せるのだと思います。医療の現場は大変だけれど、みんなが笑顔で、取り組んでいけるような組織であるよう、私自身も笑顔で取り組んでいきたいと考えています。
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一人一人の患者さんとの出会いを
大切にしていきたい
緩和ケア認定看護師/川瀬佳津子
ホスピスケア認定看護師:川瀬佳津子
カウンセリングや家族ケアについて、もっと勉強していきたいです。
 緩和ケアは、患者さん・ご家族様のQOL向上を改善するためのアプローチです。苦痛を最小限に、個別性を尊重したケアを患者さんと一緒に創造し、実践していくことが看護師の重要な役割と考えております。標準化されたケアにプラスα していく。看護師の力量が大きく問われることから、難しく日々勉強ですが、やりがいも感じております。
 患者さんの視点で行動しているのか、自問自答している毎日ですが、これからもお一人お一人の患者さんとの出会いを大切にしていきたいと思っております。
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人として向き合いながら、
決して諦めない緩和ケアを。
緩和ケア認定看護師/河内康恵
ホスピスケア認定看護師:河内康恵
病棟内教育のためのプログラムを作成し、緩和ケアの様々な知識の浸透を目標としています。
 看護外来に所存し、院内全体に向け活動しています。院内全体の緩和ケアの質の向上を目指すと共に、「人として向き合っているか」を常に自分自身に問いかけながら、どんな時も決して諦めない緩和ケアを実践していきたいと思います。
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患者さん・ご家族、スタッフと共に…が、
私の目標です。
緩和ケア認定看護師/福岡智美
緩和ケア認定看護師:福岡智美
病棟内教育のためのプログラムを作成し、緩和ケアの様々な知識の浸透を目標としています。
 私が緩和ケア認定看護師の免許を取得しようと思ったのは、一人の終末期患者さんとの出会いからでした。その患者さんより、どの時期においても看護の提供を諦めない事・情報を共有し、チームで関わる事の大切さを学びました。
 専門知識を有する自分を活用してもらい、スタッフと共に「その人らしさ」を考えた緩和ケアを提供していきたいと思っています。
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1年間の実績を基に、
さらなる指導充実と交流を深めたいです。
がん化学療法看護認定看護師/中川敦子
がん化学療法看護認定看護師:中川敦子
1年前はプレッシャーもありましたが、今では余裕をもった段階的な目標もできました。
 認定看護師を取得し4年がたちました。現在も患者さんの化学療法による副作用のケア支援や精神的フォローを外来治療室または病棟へ出向き行なっています。
やはり化学療法は、患者さんにとって辛いことです。その気持ちを考慮し、専門職としてスタッフへの指導をはじめ、ケアの標準化(マニュアル化)を図りたいと思います。
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化学治療の不安や辛さを
和らげる存在になりたいです。
がん化学療法看護認定看護師/藤田弘子
がん化学療法看護認定看護師:藤田弘子
同じ職場の先輩認定看護師である中川さん(上記参照)と相談しながら、勉強を重ねています。
 化学療法に携わる者として、一番重視しているのは安全に確実に投与することです。しかし単に投与するだけでなく、抗がん剤の知識を得ることで、「もっと患者さんと向き合え、辛さや不安を和らげるお手伝いができるのでは?」と思い、2005年7月にがん化学療法看護認定看護師となりました。
 専門職となった今は、これまで以上に患者さんそれぞれの生活を考えながら、話をじっくり聞けるようになり、自分なりの意見も積極的に言えるようになりました。快適に治療を受けていただけるよう環境づくりにも気配りしています。
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病院内すべてを
感染から守るための仕事です。
感染管理認定看護師/細田清美
感染管理認定看護師:細田清美
感染管理の分かりやすい活動は、まず手洗いの励行。洗った倍の時間ですすぐことが大切です。
 患者・家族・医療従事者をはじめ、病院に関わる全ての人たちを感染から守るために知識やエビデンスに基づいた感染対策を、医療従事者一人一人が適切に遂行できるよう支援し、患者さんが安全で快適な療養生活が送れるよう努めています。

 また、特定看護師(仮称)として実施する業務を医師の包括的指示のもと遂行しています。
 厚生労働省のチーム医療の推進に関する検討会は、チーム医療を推進し、国民に必要な医療を必要なタイミングで提供することを課題に特定看護師(仮称)という新たな枠組みを作ることを検討中です。
 そして2011 年の年明け早々、特定看護師(仮称)養成調査施行事業実施課程が開催され、その研修を受講し厚生労働省より平成23年度特定看護師(仮称)業務試行事業の実施施設として指定をうけ(平成23年6月27日付)ました。
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患者さんとの信頼関係を築き、
透析看護を広めたいです。
透析看護認定看護師/宮谷直美
透析看護認定看護師:宮谷直美
透析で病気を治すのは難しいですが、今の生活を維持できるよう全力でサポートします。
 常に、患者さんがスムーズに透析が受けられ、「今、患者さんにとって一番大切なことは何か?」を考えながら、サポートしてきました。そして、透析という一つの治療方法を極め、それを通して患者さんとの信頼関係を築き、透析看護を広めていくために、透析看護認定看護師の資格を取得しました。
 透析によって制限されてしまう患者さんの生活の中で少しでも役に立ち、またスタッフ間でもいろんな情報交換をしながら、透析看護のレベル向上に努めたいです。
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すべての人に食べられる喜びを!
摂食・嚥下障害看護認定看護師/端千づる
摂食・嚥下障害看護認定看護師:端千づる
これからも勉強を続けながら、患者さんと喜びを分かち合いたいです。
 私が摂食・嚥下障害看護認定看護師になりたいと考えたのは、脳神経外科病棟に勤務していた時です。意識障害患者さんが一口食べることで笑顔になったり、症状が良くなったりという経験を通して、人間にとって「食べる」ことの大切さを知りました。専門的知識を得て、より多くの人に食べられる喜びを感じてほしいと考え、認定を取りました。
 活動を通して感じることはやはり「食べる」という行為から湧き出る患者さんのパワー。
 これからも勉強を続けながら、患者さんと喜びを分かち合いたいです。
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自分のもっている力を発揮して、
快適な日常生活が送れるよう援助します。
皮膚・排泄ケア認定看護師/吉村紀美枝
皮膚・排泄ケア認定看護師:吉村紀美枝
 
 皮膚・排泄ケア(WOC看護)は、創傷・ストーマ・失禁の3分野があり、傷やストーマのケア・便や尿の漏れに対するケアのサポートをしています。
 看護師だけの外来「看護外来」を運営し、退院後の患者さんが快適な日常生活が送れるようにサポートしています。また、入院前のケアも重視し外来通院中から、入院後のストーマに対する不安や疑問に対するケアも行っています。
 広い分野のケアに関わることになりますが、院内の褥瘡対策チームはもちろん、栄養サポートや感染管理、緩和ケアなどのチームと連携を図り、皮膚・排泄ケアの専門性を発揮して質の高い看護を提供しています。
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患者さんの支えになれる存在に
皮膚・排泄ケア認定看護師/山口静
皮膚・排泄ケア認定看護師/山口静
 皮膚・排泄ケアは日常的に行われるものであり、この基本的な部分において専門的なケアを提供することで、患者さんによりよい生活を過ごしていただけるよう支援しています。
 2人目の皮膚・排泄ケア認定看護師として、特に病棟でのストーマケア支援と失禁ケアを中心に活動しています。失禁ケアでは、疾患や手術による失禁に対する排泄管理方法(コンチネンス体操や自己導尿・失禁用品の紹介など)の指導、ならびに失禁に伴う皮膚トラブルの改善とその予防について支援を行っています。また、看護外来を行っておりますので、患者さんが外来・入院から退院に至るまで快適に生活を送れるようサポートしていきたいと思います。
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安心した日常生活を送れるように、
皮膚・排泄ケア看護を提供していきます
皮膚・排泄ケア認定看護師/�間涼子
皮膚・排泄ケア認定看護師:�間涼子
安心した日常生活を送れるように、皮膚・排泄ケア看護を提供していきます
 病棟勤務の中で、褥瘡やストーマを持つ患者さんと接することが多く、専門性を高めたいと思うようになり、皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得しました。
 現在は外科病棟で、主にストーマを持つ患者さんやそのご家族と接する機会が多いです。
 排泄経路が変更になることで、不安や悩みを抱えている患者さんやご家族も多くいらっしゃいます。その中で専門的な知識や技術で不安が少しでも軽減でき普段の生活に戻れるように、寄り添った看護を提供していきたいと思います。
 また当院では今年、皮膚・排泄ケア認定看護師は4人に増えました。外来、病棟と4人で連携を取りながら、患者さんが安心して生活が送れるように支援していきたいと思います。
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その人らしい生活を送れるよう、
一人一人にあったケアを提供したい
5A病棟 皮膚・排泄ケア認定看護師/矢部治子
皮膚・排泄ケア認定看護師:矢部治子
その人らしい生活を送れるよう、一人一人にあったケアを提供したい
 ストーマや瘻孔などのトラブルを生じた患者様のケアに関わったことが、皮膚・排泄ケア認定看護師を目指したきっかけでした。現在は整形外科病棟に勤務しており、外傷や四肢切断後の創、フットケアなどを行っています。
合併症による四肢切断の危機になる患者さんも多く、切断後は今まで使っていた手や足が使えなくなり、今までの生活が変わってしまう場合も多いです。その中で、なるべく元の生活に近づけるよう、創だけでなく、患者様をサポートする家族の方や社会資源を含めて考え、患者さんが少しでも早く社会復帰できるようにケアしています。
また、新たな発生や再発を予防できるよう、疾患のコントロールについての検討や、技工士の方に靴の型どりの依頼、理学療法士と共に歩き方など、患者さんにあった方法を提供できるフットケアを目指しています。医師や看護師、コメディカルと協働し、入院中だけでなく、退院後も安心して過ごせる環境を提供できるよう、専門的なスキンケアと創傷管理を行う認定看護師の役割を努めていきます。皮膚・排泄ケア認定看護師は4人になりました。専門分野をさらに高めあいながら、患者さん1人1人にあったケアを提供していきたいです。
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その人らしい生活を送れるよう、
一人一人にあったケアを提供したい
救急看護認定看護師/和田志保美
救急看護認定看護師:和田志保美
 救急の現場が好きで、微力ながらも私自身に出来る事を続けていくために認定看護師の道を選びました。救命現場では緊張感の中でメンバーがチーム一丸となって命を救うことを一心に目指します。そして、努力の甲斐あり、患者の病態が回復へと向かった時には達成感や満足感を覚え、看護の醍醐味を感じます。「そんな救急看護の素晴らしささを一人でも多くのスタッフに体験して欲しい」そんな願いを込めて日々活動しています。
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常に最善の看護を提供したい
救急看護認定看護師/作川真悟
救急看護認定看護師/作川真悟
 
 院内での救急看護やJICA・DMAT等での災害医療活動の中で、もっと専門性を追求したいと思い、認定看護師を取得しました。救急現場では張り詰めた緊張感の中で、種々の医療スタッフがチームとなって救命することに全力を注ぎます。その中で、治療環境を整え、初対面である患者やその家族をサポートすることが重要な役割であると考えます。
 常に勉強する姿勢を忘れず、認定看護師としての役割モデルを意識し、いつでも患者に最善を尽くせるよう、また救命するために看護師として何が出来るのかを考えながら看護を行いたいと思います。
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連携施設や地域住民へ向けての
活動の幅も広げたい
救急看護認定看護師/安達香織
救急看護認定看護師/安達香織
連携施設や地域住民へ向けての活動の幅も広げたい
 新人看護師の頃に体験した蘇生現場での無力感から、「救急に強くなりたい、急変時に適切な対応を行いたい」という思いで、BLSをなどの救急蘇生コースに携わってきました。その中で、この一連の蘇生の流れのなかにある看護を追求したくて、認定看護師の教育課程を選びました。そのため、自分が経験した不安や迷いを基に、スタッフが実際に行動できるような指導を、繰り返し行うことを目標として活動しています。
 救急看護認定看護師は、救急現場において緊急度・重症度を迅速に判断しながら、患者が的確な治療をスムーズに受けられるよう手助けを行います。急性期の患者さんの病態を理解し、適切なケアを提供することで、合併症を予防し早期回復、社会復帰へと繋がります。救急看護認定看護師が3名に増えたことで、院内の救急看護の実践能力の維持、向上、さらに連携施設や地域住民へ向けての活動の幅も広げていきたいと思います。
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患者さんの不安、悩みにつきあい、
納得して治療が受けられるように支援したい。
乳がん看護認定看護師/村井奈保美
乳がん看護認定看護師:村井奈保美
患者さんの知りたいことを情報提供できるようにこれからも勉強を続けていきたいです。
 乳がん患者さんとのかかわりの中で、個別的なアプローチができない、心理的なサポートができていない、自分の看護に気づき、もっと乳がん看護について勉強したいと思い、認定看護師になりました。患者さん一人一人、治療内容や社会背景で、悩みや不安も違います。専門職として、患者さんの気持ちを聴き、思いに寄り添いながら患者さんの治療や生活をサポートしてきたいです。
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丁寧なケアの積み重ねが痛みの緩和につながる
がん性疼痛看護認定看護師/山田仁映
がん性疼痛看護認定看護師:山田仁映
丁寧なケアの積み重ねが痛みの緩和につながる
 現在は所属部署を主とした実践と、院内での研修プログラムや勉強会において、疼痛マネジメントの知識の普及に関わらせて頂いています。
 痛みを持つ方の疼痛マネジメントにおいて、身体的な痛みだけではなく、心や社会的背景など全人的な視点をもったアセスメントが必要となります。そして、ひとつひとつ丁寧にケアを積み重ねていくことで痛みの緩和につながると考えています。
 少しでも良いケアが提供できるよう、学びの姿勢を持ち続け活動していきたいと思います。
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その人らしい生活が送れるように
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師/宮崎可苗
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師:宮崎可苗
その人らしい生活が送れるように
 私はSCU(Stroke Care Unit)という脳卒中の超急性期病棟に勤務するようになり、脳卒中看護の面白さを改めて感じました。患者さんの笑顔が好き。日々変化する少しの反応が私のやる気の源になっています。その笑顔を多く見るために私にもできることがあると思い今回新しくできたこの分野の認定看護師を取得しました。
 脳卒中の患者さんは、損傷する脳の部位、大きさなどによって症状は様々です。早期から本人とその家族と共に先を見据えた生活を考え、その人らしい自立に向けた援助を入院中から行っていきます。早期からチームで、患者・家族の思いを尊重できる関わりをしていきたいです。
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「美味しく、楽しく食べる」ために
摂食・嚥下障害看護認定看護師/北村綾
摂食・嚥下障害看護認定看護師:北村綾
「美味しく、楽しく食べる」ために
 私が摂食・嚥下障害に興味を持ったのは、ある患者さんとの出会いでした。人にとって「食べること」は「楽しみ」ですが、その方は「食べること」で肺炎になり結果的に「苦しい」ことに繋がっていました。その時、「安全に、美味しく食べる」ために何か出来ないかと考え認定看護師を目指し、資格を取得しました。
 今後、「食べられない」患者さんが1口でも「美味しく、安全に」口から食事が食べられるように、嚥下チームのメンバーと共にサポートさせていただきたいと思います。
 現在、院内だけでなく院外でお話させていただく機会もあります。「美味しく、楽しく食べる」ために少しでも地域の方々のお役に立てるように活動していきたいと思っています。
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患者さんや家族が求めていることに
真摯に向き合う
がん性疼痛看護認定看護師/大久保佳津美
がん性疼痛看護認定看護師:大久保佳津美
患者さんや家族が求めていることに真摯に向き合う
 私ががん性疼痛看護認定看護師を目指したのは、10年前に母を脳腫瘍で亡くしたことと、がんの痛みで苦しむ患者さんとたくさん関わったことがきっかけです。
 現在はホスピスの患者さんに対し全人的苦痛のアセスメントを行い、そこから必要な看護が提供できるよう活動しています。また2010年から始まった疼痛ラウンドでは、各病棟でがん性疼痛を有する患者さんに関する薬剤マネジメントや看護についてのコンサルテーションにも参加させていただいています。
 がんの痛みは身体的なことだけではなく精神的・社会的・スピリチュアルな面が複雑に絡み合って必ずトータルペインとして現れます。ですからこれにはこれが必ず効く!という特効薬や決まりきった看護は存在しません。
 その都度患者さんや家族が求めていることに真摯に向き合うことを大切にし、自分の経験や価値観でその人を見るのではなく、ありのままを受け止められるよう毎回「新しい自分」でいたいと思っています。
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患者さんが必要としているケアを
安全かつ効果的に
集中ケア認定看護師/伊藤智美
集中ケア認定看護師:伊藤智美
患者さんが必要としているケアを安全かつ効果的に
 集中ケア認定看護師とは、生命の危機的状況にある患者・家族のケアを主に行います。
 患者さんの呼吸や循環の反応から変化を予測し、重症化の回避・合併症予防や早期回復を目指して看護ケアを行います。
 生命の危機的状態にある患者さんは意思表示が出来ないことが多く、状態も不安定です。看護師が行う看護ケアが患者さんの負担や悪影響を及ぼすことになることもあります。
 患者さんが必要としているケアを安全かつ効果的に提供できるよう、指導・相談を行いながらスタッフ皆で成長できるように頑張りたいと思います。
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患者さんを理解し、
向き合うということを忘れずに
集中ケア認定看護師/飛田真希
集中ケア認定看護師:飛田真希
患者さんを理解し、向き合うということを忘れずに
 集中治療室は重症患者さんの救命と社会復帰を目標に治療や看護が行われます。患者さんやそのご家族は身体的にも精神的にも多くの苦痛を抱えています。そこで自分ができる看護とは何かを考えたとき、ベッドサイドでケアする看護師の役割は大きいと感じました。重症患者さんの全身管理のための知識やケアを学びたいと思い、集中ケア認定看護師を取得しました。
 集中治療を受ける患者さんにとって、私たちの行うケアは予後や生活の質の向上に大きな影響を与えます。呼吸器ケアや早期リハビリテーションなどを日常生活援助とともに行っています。
 患者さんを理解し、向き合うということを忘れず、急性期から患者さんと家族が本当に望むゴールは何かを考えながら、医療チームと協働し看護を行っていきたいと思います。
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疾患と上手く向き合いながら
生活出来る支援を
慢性呼吸器疾患看護認定看護師/鍋島美鶴
慢性呼吸器疾患看護認定看護師:鍋島美鶴
疾患と上手く向き合いながら生活出来る支援を
 慢性呼吸器疾患とは、COPDや気管支喘息など、非感染性の気道、肺などに慢性の症状が持続する呼吸器疾患が主な疾患になります。
 慢性呼吸器疾患は、内服管理や、吸入、感染予防など、日常の自己管理が大変重要です。自己管理できる事で、増悪を予防しその人らしい生活を送る事が出来ます。少しでもその人らしい生活が送れるように自己管理について援助して行きたいと思います。また、疾患の進行によって、NPPV(非侵襲的人工呼吸器)や、HOT(在宅酸素)を導入した患者のケアの介入を行い、安心して、在宅での生活が出来るように援助していきたいと思います。 
 慢性疾患は、安定期から増悪を繰り返す事で、徐々に終末期を迎える事が多くあります。その病期にあったケアの提供、家族への援助を行い、疾患と上手く向き合いながら生活出来るように支援して行きたいと思います。
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