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5つ星のうち 5.0
映像ライフに革新をあたえる!魅力的な超プロジェクター!, 2012/6/10
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
約1ヶ月使用しての感想です。
JoyBeeのネーミングに相応しく、手のひらに載るほどの超小型(140.3×52.5×129.8mm)ながら、非常に様々な楽しみ方が出来るプロジェクターです。
本品の特徴は主に2つです。
1つは色々なシーンで使える多様性と、2つ目は省電力&メンテナンスフリーの扱いやすさです。
稼働時の最大省電力は48Wと扇風機並です。
iPhone/iPod用のドッキングステーションがあるので、Macに特化して作られているのか?
と誤解しがちですが、本品は実に様々なメディアが利用出来ます。
SDカード、VGAケーブル、HDMIケーブル、USBケーブル、ビデオケーブルなどを利用でき、内蔵メモリーも2GB(実質1.3GB)を備えているので、音楽や映像を楽しんだり、ビジネスでプレゼンに使ったり、使い手次第で様々なシーンで活躍します。
SDカード内のmp4ファイルなどの圧縮ファイルをそのまま再生可能です。
モバイル用のハードディスクも使用してみましたが、USBより電源が供給されるのでハードディスク本体は無電源で使用出来ました。
これにより大量ファイルも持ち運び可能です。
ちょっと心配だったのは200ルーメンという光源の明るさです。
明るい室内では近距離以外での映写では実用性に欠けるところがありますが、少し部屋を暗くすれば意外に程に十分な明るさを得られます。
1メートルの距離で40インチのサイズを得られる短焦点式なので光源が有効に使えるのかもしれません。
設置に関しては常にカメラ用の三脚を使用していますので、設置場所での不便を感じたことはありません。(本体下面に取り付け可能です。)
三脚を利用すれば天上への映写も可能で、寝ころびながらの映像鑑賞を楽しめます!!
本体にはスピーカーが内蔵されており、これが意外に音量を得られて使えます!
LED電源は熱を帯びにくく、電源OFFでほとんどの場合はファンもすぐに停止するので扱いやすいです。
スクリーンなしで壁に映写することを前提にした、壁の色による設定には、黄色っぽい壁や黒板など数種類の設定が用意されています。
iPhoneなどは持っていませんが、もしあれば本体と連携した楽しみ方があるようです。
残念だった点としては、リモコンの受光口が前面にしかないので、背面からだと感度が悪くなること。
そして、左右反転モードがないので裏側からの映写には対応していないことでしょうか。(短焦点なのでそのような使い方もしたかったです。)
本当に使い方によって様々な楽しみ方が出来ます。
唯一のメンテナンスは定期的にエアダスターでホコリを吹き飛ばすだけ!!
凄く便利で楽しいプロジェクターです。
余談ですが…iPadを持っていますが、延長ケーブルを別途購入することで本品から出力することが出来ました!!!