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更新日:2012年3月21日

4月2日(土曜日)  仲間を支える力に ‐ マルハンカップ少年野球大会 ‐

京丹後市長 中山泰
京丹後市長   中山   泰
 

第7回マルハンカップ少年野球大会 選手宣誓(場所:峰山球場)
第7回マルハンカップ少年野球大会
選手宣誓
(場所:峰山球場)

   本日、第7回となりますマルハンカップ少年野球大会が、市内はじめ丹後地域の12チームが参加され、元気一杯に開催されました。
   まずもって、東北関東大震災で被災された大変多くの方々に心から哀悼の誠を捧げ、衷心よりお見舞いを申し上げます。
   本市市民の皆さんから、また、全国各地からも非常に多くの支援の輪が拡がっており、心からの感謝と深い感慨に堪えませんが、私たちの地域も、今から80年以上前の北但大震災、北丹大震災などあらゆる被災時におきます尊いご支援をはじめ、日頃から全国各地の地域と様々な社会や経済、心の絆によって支えられ、支えあって地域社会としての互いの成長を続けています。
   先日、選抜高校野球大会で選手宣誓をされた岡山創志高校の野山主将は「人は、仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えることができると信じています。」「私たちに、今、できること。それはこの大会を精一杯元気を出して戦うことです。「がんばろう!日本」。生かされている命に感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。」と力強く宣誓をされました。
   私たち、野球ももちろんですが、日頃の生活も皆、チームプレーです。今日は、試合に出る人も、ベンチで応援する人も、みなそれぞれに、仲間に感謝し、仲間を支える力になってほしいと思います。そして、野球を通じて、仲間や家族、隣人を支える喜びや、反転して、力を与えることができる喜びを体で学んでいってほしいと願っています。
   この球場は、マルハンの韓会長のお亡くなりになられたご子息様が「町営グラウンドをつくる」と書かれた小学生の時の作文「ぼくのゆめ」が、まさにかたちになった球場であり、夢がいっぱいこもった球場です。あわせて、今日、ご臨席の主催者、韓社長は、高校時代、甲子園出場・準優勝と、夢を実現された方です。そして、子どもたちには、無限の可能性にあふれています。そんな、夢と可能性にあふれたこの大会、子どもたちには、夢に向かって、一挙手一投足、一声一声に全身全霊で尽くしてほしいと願っています。それがそれぞれの子どもたちの夢への大いなる糧となり、道案内や路銀となると信じています。素晴らしい大会を本当にありがとうございます。

 

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