オープニング (その他)
オープニング映像。
久保田茂が北海道の水族館で夢の水族館を目指す人々に迫る。
小さな水族館の大きな夢~北見市~ (バラエティ/情報)
久保田茂が北海道るべしべの道の駅 おんねゆ温泉にある「おんねゆ温泉 山の水族館」を訪れた。お山の水族館の特徴は地域に住む淡水魚を展示していること、自然に住む魚を見てもらおうと様々なアイデアが駆使されている。
朝9時、水族館の一日が始まる。飼育員の佐藤圭一さんはまず水槽の観察を行う。外にある水槽の掃除は冬になると厳しさを増す。また、佐藤さんは魚の魅力を引き出すアイデアを実現させる仕事も行なっている。佐藤さんは万華鏡の様な水槽が自信作だと話した。
佐藤さんはるべしべで生まれ、19歳で山の水族館の飼育員になった。水族館を町の活性化の切り札にしようとする計画が持ち上がり、道の駅の中に新しく水族館がオープンした。佐藤さんは当時から育てているイトウに思い入れがあると語った。
一家三人で暮らす佐藤さんのお宅を訪問。家族みんなで水族館を応援している。佐藤さんの夢は娘の羚紗ちゃんも大好きな水族館を町のシンボルにすること。
水族館の近くでは、魚が氷に入っているオブジェクトが並んでいる。製作者は長野祐烝さん、川でとれた魚を使っている。
るべしべの温根湯温泉街では、おんねゆ温泉 山の水族館を応援するため山上泰正さんなどが温泉水を運んでいる。
南こうせつの「北の旅人」に乗せて、山の水族館の様子や留青太鼓の様子が流れた。
北海道にある山の水族館に密着。去年飼育員になった山内創さんは初めて北海道の冬を迎えた。山内さんは飼育員の佐藤圭一さんが作った水槽に憧れていて、自分らしいアイデアで水族館の魅力を創りだそうと努力している。
山の水族館にこの冬初めてのツアー客が訪れた。水族館プロデューサーの中村元さんは佐藤さんらと多くの水槽を作ってきた。佐藤さんと川内さんはアイデアが実現し、代表的な水族館を目指したいと語った。