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田島優成、開演時間に爆睡…涙目謝罪

謝罪会見で苦悩の表情を浮かべる田島優成
謝罪会見で苦悩の表情を浮かべる田島優成

 俳優田島優成(25)が21日に出演予定だった舞台「効率学のススメ」(~28日)に姿を見せず、公演中止となったことについて23日、同作を上演する東京・渋谷区の新国立劇場で謝罪会見を行った。

 舞台の役柄上、金髪だったが、スーツ姿で登場。終始目をうるませながらも、しっかりとした口調で、「すべて私の不注意が原因。お客さまや関わっている全ての方に取り返しのつかないことをしてしまいました」「新国立劇場という偉大な劇場に、自分のような若造が大きな傷を付けてしまったことを重く捉えています」と反省と謝罪の言葉を重ね、深く頭を下げた。

 失態の原因は、午後1時だった開演時間を午後7時と勘違いし、“2度寝”してしまったことだという。携帯電話の充電も切れ、電源を入れると、劇場スタッフやマネジャーからの着信や留守番電話が多数残されており、失態を自覚。開演時間を1時間過ぎた午後2時に起床。その瞬間を「本当だろうか。消えたい。夢であってくれという思いでした」と沈痛な表情で振り返った。

 これまでは開演時間の1時間前には劇場入りしていたが、同日は正午を過ぎても姿を見せず、田島の都内の自宅に近い劇場スタッフが急行したが、インターホンにもドアをたたく音にも気付かなかったという。飲酒の習慣もほぼなく、前日深夜0時前には就寝していたという。

 田島の舞台出演歴は約5年で「毎日幸せを感じながら公演生活をしてきました。自分でもなぜ(開演時間を)勘違いしたのか。どこかに気の緩みがあったと思います」。関係者によると、田島は午後2時30分ごろに劇場に駆け込み、土下座をして謝罪したというが、共演者らからは「自分が一番分かっていることだと思うから、残り6公演を頑張ろう」と励まされたという。

 中止となった公演の観客は200人弱で、約50人が別の日に振り替えを希望。残る観客にはチケットの払い戻しで対応する。詳細は劇場と所属事務所で協議しているが、交通費なども含めて計数十万円とみられる損害分は、所属事務所側が負担するとみられる。

 また、田島は会見後に「謝罪」のタイトルでブログを更新した。同ブログでは、10月から同劇場で上演予定の舞台「エドワード二世」に出演することを明かしてきたが、周囲は「舞台に穴を開けたことで、次の出演は難しいと思う」と話している。寝坊の代償は大きく、今後も厳しい試練が待ち受けている。

 [2013年4月24日7時19分 紙面から]

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