長谷川豊 の American Journey

まったく英語の出来ない長谷川元アナの珍アメリカ奮闘記!

2012年01月

ステキなベルト

雲井ちゃんと久しぶりに取材に行った。
 
 
 
ブルライディング。
 
 
 
あれです。
 
ゲートがガチャンとかいって開いたら、
 
暴れまくってる牛にカウボーイが乗ってて、
 
振り落とされないように8秒間頑張ったらOKとかいう…。
 
 
 
世界で一番危険なスポーツとか言われてるらしい。
 
まぁ、確かに危険だが。
 
 
 
 
 
 
で、長谷川リポートのために
 
ジーパン・カウボーイハットで現場に行ったのだが、
 
その時、雲井ちゃんが
 
 
 
「父のベルトです。カウボーイ的なので」
 
 
 
と貸してくれたのがこちら。

IMG_0146


 
なるほど。
 
これは似合いそうだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
で、取材が終わってバックル部分の裏を見て驚いた。

IMG_0147

 
なるほど。




雲井ちゃんがいい子なのが分かる。
 
お父様の愛情、たくさん注いでもらって育ったのだろう。
 
 
 
ずいぶん擦り切れたプリクラだが、
 
そんなに一緒にいたかったのね、雲井パパ。
 
分かる、分かるー☆

真面目

 
僕の会社は日本のフジテレビだけは回線がつながってる。
 
なので、毎週木曜日の夜の中継の前などに
 
日本のテレビをチェックできる。
 
 
 
 
先日のめざましテレビやとくダネのニュース。
 
見てたらこんな話題をやっていた。トップニュースで。
 
 
 
 
 
「通信会社 docomo で数時間にも及ぶ通信障害!」
 
「原因はスマートフォンの急な普及か!」
 
行き過ぎた便利社会の弊害?!」
 
 
 
 
なんでも、数時間(だけ)、携帯電話の通信がしにくくなったそうな。
 
んでもって、
 
ドコモさん、偉い人が出てきて頭下げてものすごい謝ってる。
 
陳謝(ちんしゃ)ですな。チンシャ。
 
 
 
 
 
 
 
 
ううむ…(汗)。
 
昨日、僕のアイフォン、しばらくつながらなかった気がするが…
 
気にもならない自分がいる。
 
 
 
 
 
 
これもアメリカに来て感じたことだが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本人って真面目よね。すごく。

虫食い

いやー
 
長い長い旅行記、お付き合い頂いてありがとうございました。
 
 
 
 
長かったですねー。
 
もういいですねー。
 
 
 
 
そんな訳で、
 
最近の
 
 
 
 
自分自慢していいっすか?
 
 
 
 
 
最近ね、ちょっとづつですが
 
いや、ホント…気がついたらって感じなんですが…
 
 
 
 
 
分かるんですよ?
 
 
 
え?何が?
 
はい。
 
そりゃもちろん…
 
あれですよ。
 
あれ。
 
アメリカ人たちのエ・イ・ゴ♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いやいやいや、そんな!!
 
 
 
拍手とか、いいっす!!
 
拍手とか(喜)!
 
 
 
 
 
 
 
え?はしゃぎすぎ?
 
あ。失礼。
 
 
 
 
いや、ホントの所、自分でも驚きなのだが、
 
うわさに聞いていた通りだった。
 
 
 
「1年たつと、なんだか分かってくるよ」
 
 
 
先輩の川端アナウンサーが言ってた通りだ。
 
確かに、耳が慣れてきているのが分かる。
 
 
 
 
え?じゃあナニ言ってるのか、分かるのかって?
 
えーと、厳密に言うと、
 
こんな感じ↓
 
 
 
 
 
「やー、長谷川君、元気かい?
 
 ところで、この間、●●●●●な友人と◆◆◆ったのだけれど、
 
 彼、本当に面白いよねー。
 
 あんな体験初めてでさ、△△△△なんだよね。
 
 驚いちゃったよー!」

 
 
 
 
 
今まで、僕は耳にふたをしていた感じだった。
 
だって、音しか聞こえないんだし。
 
何言ってるかといっても、何がなんだか分からないんだし。
 
 
 
 
でも、最近は
 
分からないことが分かるようになってきた。
 
これって成長なんだろう。
 
ただ、一つ、きついことがある。
 
上の文章読んでも分かるだろうが
 
 
 
 
 
 
 
 
まったく分からないっていう状態よりも…
 
 
 
 
 
 
 
 
ストレス溜まるんですけど(涙)!
 
 

旅行後記

家族旅行といえば、僕には今でも大切にしている思い出がある。
 
 
 
 
クルージング中、船の甲板で
 
9ホール分のパターゴルフがあって息子と楽しんだ。
 
今、長男は小学5年生。
 
あぁ、あの時と同じなんだなぁ…。
 
 
 
 
ここまで書いて、今日のブログを理解できるのはおそらく日本にいる僕の父と母だけだ。
 
そう。あの時、僕は小学5年生だった。
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
僕の祖父は仕事人間だったらしい。
 
仕事が趣味のようで、なかなか子供たちと遊ぶ時間は持たなかったと言う。
 
まぁ、昭和の時代。
 
日本を支えてくれた世代だ。
 
 
 
 
ただ、僕の父はもっと父親と遊びたかったそうだ。
 
なので、父は僕たち家族を本当にいろいろな家族旅行に連れて行ってくれた。
 
 
 
 
毎年、夏は京都の上の方にある海岸まで行ってキャンプ。
 
お金はそんなにかけない。かけられない。
 
なので、ご飯になる魚は自分たちで調達してくる。
 
小学生だった僕はその旅行が好きでたまらなく、
 
毎年、夏が来るのが楽しみでならなかった。
 
 
 
 
冬はスキーに。
 
汚い民宿に泊まるのも、とても楽しかった。
 
そこまで上手くはないが、
 
最低限のスキーの技術があるのも父と母のおかげだ。
 
 
 
 
 
基本的に貧乏旅行で楽しんでいた僕たち家族は
 
それでも、2回だけ思い切った旅行に行ったことがある。
 
 
 
 
 
一回目は僕が幼稚園の年長のとき。
 
沖縄の石垣島の隣の竹富島という島に行った。
 
最高にきれいな海。
 
あの海以上にきれいな海は僕はまだ見たことが無い。
 
 
 
 
 
そして、もう一回が僕が小学5年生のときに行ったグアム旅行だ。
 
正確にはグアム島の横にあるココス島と言う島に行ったのだが、
 
その旅にはある目的があった。
 
 
 
 
 
 
 
僕は子供の頃、星が大好きで、
 
21ある1等星の名前や星座の名前はほとんど暗記してたほどだ。
 
そして、そんな僕に父が
 
「せっかくだ、見よう!」
 
と言ってくれたのが
 
78年に一度の周期で地球に接近するという
 
 
 
ハレー彗星だった。
 
 
 
 
日本でも何とか見られそうだということだったが、
 
グアムあたりまで行けば、もっとちゃんと見られそうだということで
 
家族でグアムまで行ったわけだ。
 
 
 
 
ココス島で見たハレー彗星は
 
イメージしていたよりはしょぼく(笑)、
 
彗星の最大の魅力である尻尾もそれほど大きくはなかった。
 
ただ、小学5年生の僕にとって、
 
そのときの光景は25年以上たった今でもこの目に焼きついている。
 
 
 
 
 
その旅行のとき、
 
僕が大はしゃぎして楽しんだのが
 
パターゴルフだった。
 
父は困った顔で
 
「せっかく南の海に来てるのだから海に行こう」
 
と誘っていたが、僕は何度もせがんでパターゴルフに連れて行ってもらっていた。
 
 
 
 
 
 
クルージングツアーの看板で息子とパターゴルフの勝負をしながら
 
大はしゃぎする息子にあのときの自分を重ねていた。
 
 
 
 
 
 
父は一般的なサラリーマンであり、
 
日本社会の中で見ればごくごく普通の男性であると思う。
 
ただ、僕はあの当時の日本において、
 
あれほど家族のことを思い、大切にしていた父をすごい男だと思っている。
 
きっとそんなことをしたら白い目で見られた時代のはずだ。
 
そんな父を支え続けた母も含め、
 
「尊敬する人は?」
 
と聞かれると、即答で
 
「両親だ」
 
と答えられる自分は本当に幸せものだと思う。
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
あれから25年。
 
僕は結婚して3人の子供の父親になった。
 
今回、決して予算的には我が家の家計的に適切な金額ではなかったが、
 
思い切って子供たちを連れて行ってよかったと思う。
 
 
 
きっといつの日か、
 
この思いを理解できる日が、息子たちにも来るだろう。
 
パターゴルフとゲーセンではしゃいでたことを
 
思い出す日が来るはずだ(笑)。
 
 
 
 
 
息子たちがいつの日か、
 
やつらの子供に、この思いを受け継いでくれたらいいな。
 
船の上から見た夕日。
 
未来に届く事を祈る。

旅行後記

ディズニー

 

さて、しつこすぎて長すぎるブログ、
 
カリブ海編にお付き合いいただき、ありがとうございました。
 
 
 
 
正直な話、結構悩みました。
 
タダの自慢話になって、イヤミに感じられるんじゃないかなーとか。
 
 
 
 
ただ、アメリカ在住の日本人は少なからず
 
カリブ海をはじめとしたクルージングツアーに興味がある人が多いと聞くので、
 
その方々のためにも出来るだけ体験を詳細に書いていくように心がけました。
 
もし、役に立っていただけたら幸いです。
 
 
 
 
 
 
で!
 
 
 
 
12月の長谷川家の旅行はそのままさらに3泊。
 
ディズニーワールドを楽しむ、という流れになっていくのだが、
 
こちらは体験してる人も多いので省略する。
 
 
 
 
 
それにしても、こっちのディズニーって
 
 
 
 
すさまじく空いてるのね?
 
 
 
 
一番並んだ最新のアトラクションで20分待ちだったが、
 
これ、普通?
 
先輩に聞いた
 
「クリスマス前のディズニーは超ねらい目」
 
ってのは本当だった。
 
 
 
何でもアメリカ人は
 
あと1・2週でクリスマスになるのなら、
 
ちょっとくらい待ってクリスマスにちゃんと行くらしい。
 
なるほど。
 
 
 
 
もしこれから行く予定の方々、いらっしゃったら
 
クリスマスの2週間前とか、お薦めだ。
 
快適すぎて、日本のディズニーに行けなくなります。マジで。
 
 
 
 
 
個人的には
 
ミニーちゃんの足が太かったのと
 
美女と野獣に出てくるベル役の女性が
 
なぜかドラえもん的なスタイルだったのは気になったが。
 
まぁ楽しかったけど。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、遊びすぎたのか、
 
3日目の朝、起きたら
 
ウメ子が
 
 ディズニー

こんなことになってました(驚)。

カリブ海 ⑦~一番楽しかったのは?~

最後の寄港地も後にし、
 
船はフロリダ・オーランドへ戻る旅へ。
 
6日目・7日目はずっと船の中だ。
 
 
 
 
朝起きたら、海を眺めながらの朝食。
 
プールで遊んで
 
3D映画館(おっきなのがある)で映画を楽しみ、

7日目②


 
 
 
甲板にあるロッククライミング施設で汗を流し、


7日目

 
 
 
パターゴルフで息子と勝負をし、
 

BlogPaint
 
 
















毎日、部屋に作ってもらえるタオルで作った動物に子供たちは喜び…

7日目37日目4


 
いやー…
 
なんてセレブな旅。
 
最高だ。
 
お金はかかったが、本当にプライスレスだった。
 
最後の夜、子供たちに聞いた。
 
 
 
 
楽しかったか?
 
長男・次男「うん!とても楽しかったよ!!」
 
そうだなーじゃあ、それぞれ、何が一番楽しかったか、あげてもらおうか?
 
長男「そんなの決まってるじゃないかー」
 
次男「そうだよー!」

 
なに?
 
 
 
 
 
 
 
 
「ゲーセンコーナーの『鉄拳5』!!」

 
7日目5

 
 

カリブの海賊、バンダイナムコゲームスに完敗。
 
どんまい。黒ひげ。
 
 
 
 

カリブ海 ⑥~セントマーチン島~

セントトーマスに寄った翌日、僕たちは
 
 
セントマーチン島
 
 
に寄港した。
 
名前、似てるが全然違う島だ。
 
かつて、海賊黒ひげがカリブの海を荒らしていた時代、
 
ラム酒を楽しんだという。
 
 
 
 
黒ひげと言われても、
 
マンガのワンピースしか思い出せないが、
 
とにかくそんな感じの島だ。
 
 
 
 
ちなみに今回の旅行を含め、
 
ニューヨークにおける僕の母として
 
僕の生活面すべてのサポートをしてくれている
 
FCIのN女史のご主人は
 
このセントマーチン島の近くの出身だ。
 
 
 
N女史、すげぇ…。
 
よく分からんがなんだかすげぇ…。
 
 
 
 
この島では僕はボディーボートをして楽しんだ。
 
と、言ってもそんなに上手い訳じゃないが、
 
波に多少乗ることは出来る。
 
子供たちを背中に背負い、
 
亀のようになった状態で波に乗る。
 
 
 
長男。
 
体も大きくなってきている。
 
大変だ。重いし。
 
なんとか上手に乗れた。
 
長男、大はしゃぎ。
 
 
 
次男坊。
 
まぁ、長男ほどじゃない。
 
運動も出来るので、
 
うまい事つかまってるだろう。
 
上手に乗れた。
 
次男坊、絶頂。
 
 
 
ウメ子。
 
体も小さい。
 
まぁ、大丈夫だろ。
 
 
 
と、タカをくくった。
 
おっきくなるんですねー。
 
波って。突然。
 
 
 
思いっきり巻き込まれて、
 
ウメ子、号泣。
 
 
 
 
まぁ、そんな事もあるさ、ベイベー。
 
いつか、笑って話せる日が来るよ。ウメ子。
 
 
 
 
 
3つの寄港地に寄った子供たちは
 
セントマーチン島を眺めながら
 
バルコニーでピザを食べた。
 
いやー
 
ピザ食べてるだけなのに
 
セントマーチン

 
 
絵になるねー!!

カリブ海 ⑤~メイゲンズビーチ~

4日目はヴァージン諸島のセントトーマス島へ。




今回の目的地の一つ


「世界で10本の指に入る美しいビーチ」


メイゲンズビーチに行くのだ。



テンション、上がりますがな。

誰が10本の指を使って数えたのか不明だが、

とにかく、僕はそういった肩書きに弱い。





早朝、船が寄港している。

チェックアウトして外に出る。





暑いし!


なんて太陽光線。

どちらかと言うとちょっとだけ痛い。





そして、メイゲンズビーチ行きのツアーに。

景観も最高。

メイゲンズ1


うひょー♪

早く着かないかなー。




20分ほど走ってようやく到着。

そう!

ここが!!

世界で10本の指に入ると言う…!!!











・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

割りと普通じゃん。

いや、沖縄とかもっときれいな気がするのは僕だけか?



と、思って、砂浜を見て納得。




あぁ、なるほどね。

美しい「ビーチ」…ね。




全体的に美しいとかじゃなくて、

確かに驚くほどに砂浜が





不純物が無い。




つまり、貝殻も無ければ、大きさの違う石も無い。

どれだけ子供が走り回っても安心。




ぱっと見だとけっこう何処にでもあるビーチなのだが、

美しい景観のビーチ

ではなく、確かに

メイゲンズビーチは

きれいな「砂浜」のビーチだった。




とりあえず、先週家で見たばかりのなつかしの映画

「ウォーターボーイズ」

の真似とかしときました♪


BlogPaint

















次男坊の顔がどうかと思いますが…。

カリブ海 ④~船内~

3日目は終日船の中。
 
暇しないのか?
 
 
 
いや、ほんと、そう思っていたのだが、
 
 
 
まったく暇はしない。
 
 
 
その日は朝からプール。
 

船の甲板のプールだ。

カリブ3日目


 

確認しただけで6つはある。
 
もっとあったのかも知れない。
 
しかも、その脇には温度が調節された
 
ジャグジーが常にジュワジュワいってる。
 
どんだけ?
 
 
 
 
 
プールの脇にはソフトクリームの機械が置いてある。
 
みんな、ソフトクリーム、食べ放題。
 
 
 
 
しかも、前々回のブログにも書いたとおり、船は比較的揺れる。
 
 
 
 
結果、プールは自動的に
 
 
波の出るプールへと姿を変えている。
 
子供たち、大はしゃぎ。
 
 
 
 
 
 
昼、船のレストランでお茶。
 
もちろんタダ。
 
そして、眼前に広がる景色は↓こんな感じ。

カリブ3日目②



 
 
しかも、夕方になると、
 
ジャグジーから見える景色は↓こんな感じになる。
 
旅行後記


 
カリブに夕日が沈んでいく。
 
それを眺めながらジャグってるわけ。
 
 
 
もうね、ほんと・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
最高っす!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夜はスケートリンクに。
 
 
 
 
 
 
ん?
 
ナンでしょう?
 
はい。ありましたよ?
 
 
 
スケートリンクが。
 
船の中ですが。
 
夜はそこでアイススケートショー。
 
IMG_0090


 
こんなイベントがひっきりなしにいたる所で行われており、

 

毎日の夜に部屋に船内新聞が届く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日、どんなイベントがあるのか、全部記載されている。
 
そら暇もしないでしょ。
 
 
 
船内の医務室でもらった薬も効いて、
 
ウメ子の調子も回復。
 
 
 
 
さぁ、明日、4日目は
 
世界で10本の指に入ると言われる
 
美しいビーチを持つ、
 
ヴァージン諸島、セントトーマス島だ!
 
 

カリブ海 ③~2日目・フォーマルナイト~

船の揺れに合わせて、結構よく寝られた。

2日目は最初の寄港地に到着だ。




今回の旅は西カリブ海のツアー。

なので、3回所の寄港地に「泊まる」。



え?漢字、間違えてるって?

あ、これでいいんです。

ちょっと意外に思うかもしれませんが、

船が港に「トまる」ときは「泊まる」であってたりします。

宿泊しないのにね。



どうでもいい話は置いといて。



最初の寄港地はバハマの「ココケイ島」という島だった。

この島はクルーズ会社が観光の為に買い上げた島らしく、

かなり小さな、1週で1キロないくらいの島。


DSC01316


 
 
 
よーし!
 
遊ぶぞーーーーー!
 
 
 
 
 
 
 

が、ウメ子(3歳長女)の様子がおかしい。

思えば3日前から熱が下がらない。

完全に体調を崩している。

一人だけ遊べないのはかわいそう。

でも、ぐったりしている。



長谷川、嫁さんと交代でウメ子の傍に。

常夏のアイランド。青い海。白い砂。



を眺めながら、とりあえず、動けず。

やむを得ない。ウメ子、可哀想だし。



が、問題は船に戻ってからだった。




今晩はフォーマルナイトだ!



そう。以前のブログにも書いた

お客さんは皆、正装(男性はタキシードなど)をして、

夕食を食べる、というあれですよ。



こんな状態のウメ子を置いていけるわけもなし。

坊主2名を嫁に頼み、長谷川、

ウメ子と部屋でゆっくり。

まぁ、いいや。忙しかったし、こんなゆっくりな時間も…



「お父さん…」

お?どうした?ウメ子。

熱で、はぁはぁ言ってるウメ子が起きて言う。

「おなか減ったの…」

何が食べたいか聞くと、ピザが良いという。


任しとけ、と父親らしいところを見せるため、長谷川、5階のピザ屋にダッシュ。




はい。ピザ屋とかあるんです。

全部タダで。

アイスクリーム屋さんとかコンビニとかコーヒーショップもあります。




で!5階に下りて驚愕!!




そう!今晩はフォーマルナイト!

みんなが(スタッフ達も)全員正装。

船内のいろんな場所で、記念撮影をしまくってる!





そんな中…

長谷川…






ナイキのジャージ(←半ズボンヴァージョン+サンダル)!!


気にしてられない。

というか、気にしたくない。視線、痛すぎるけど。

いいんだ。

注目されるの、慣れてるし。

今、ダントツでこのフロアで一番目立ってるけど、

気にしないぞ。

さぁ、ピザ屋へ…!







はうっ!


ピザ屋の前、この船内で一番大きなクリスマスツリーがある。

よりにも寄って…(涙)。

写真撮影の為に長蛇の列。




全員のいい感じの注目を尻目に、チーズピザ、注文。



あ、ちなみに、このピザだけは結構おいしかったです。

出来たてで。



部屋に持って帰り、ウメ子に食べさせて、

僕もチーズピザでその日は終了。
 
 
 

まぁ、フォーマルナイト、もう一日あるっていうし(涙)。
 
いいんだ…。
 
 
 
 
ナイキのジャージ、かっこいいし(涙)!!!

カリブ海 ②~1日目~

16万トンもの船が進みだした!
 
 
 
 
 
いや~~~こんなに大きな船だしね~
 
揺れるわけ…
 
揺れ…
 
・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
けっこう揺れるがな!
 

誰だよ?
 
クルージングの船はあんまり揺れないとか言ったの。
 
 
 
 
 
これからもし行く、と言う皆さんがいたら一言ご注意だが
 
はっきり行って、十分揺れる。
 
もちろん、普通の船よりはマシだ。
 
それはそうだが、
 
船酔いに弱い人は十分酔えるだけ揺れる。
 
酔い止め薬、絶対持って行ったほうがいい。
 
 
 
 
 
夕食、3階のレストラン。
 
5階までの3フロア部分が吹き抜け。

DSC01286



 
しかも生演奏付き!

DSC01298


 
なんてブルジョアな…
 
最高の雰囲気。
 
あぁ。これぞセレブ旅行の醍醐味…。
 
 
 
 
 
運ばれてきた料理を食べる。
 
 
 
ぱくっ♪
 
 
 
 
 
 
 
 
はっきり言って、お料理は期待しない方がいい。
 
今後、本当に行く人のために長谷川、
 
真実をリポートするが、
 
さすがは料理も飲み物もたタダなだけある(←アルコールは有料)。
 
それに見合う味だ。
 
 
 

 


しかし、夕食後、

 

外が騒がしい。

 

前回書いたとおり、今回乗った船では4階部分が

 

アーケード通りになっており、

 

ちょっとした商店街になってる。

 

あれ?テープが貼られていったけど…?

 

DSC01309

 

 

パレード、始まったし(汗)!

 

 

何なの?この船?

 

そんな感じで1日目が過ぎていった。

 

 

 

明日は最初の寄港地、バハマだ!


カリブ海 ①~出航~

ずいぶん時間が空いてしまったが、

 

そろそろ先日行ってきた旅行の話を…。

 

 

 

 

改めて、長谷川家が12月に10日間と言う

 

社会人としてあるまじき期間の休みを頂いて行って来たのは


カリブ海クルージングツアー
 
だ。

むふ♪

 

 


あ、もう一回言っていいすか?



カリブ海、


クルージング
して来ました!!!

うひょーーーっ。

 


 
 
 

失礼。

ちょっと取り乱しました。





さて、日本にいる絶対そんな旅に行けない皆さんも(←失礼)

アメリカで一度は行ってみようか、と思ってる皆さんも。

長谷川のブログで疑似体験してください。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




12月。

ニューヨークも寒くなってきた。

カンクン、ナイアガラの滝に続く長谷川、家族旅行第三弾。

カリブ海クルージング。



勢いとノリで予約したものの、

相当な金額。

往復の飛行機チケットはマイルで取る。

少しでも浮かさないと。




カインをペットホテルのようなところに預け、

いざ、フロリダのオーランドへ!

すると空港で長男



「僕、靴がひどいんだけど…」



見ると、何でそんな靴をはけているのか分からない状態の

ぼろぼろの靴を履いてきている。

捨てる予定の靴を間違えて履いてきたのか?

確かに朝、早かったが…。




やむなく、空港にあった

クロックスと言う、日本でも一時流行ったサンダルのようなスリッパのような靴屋さんに。

これがなかなか履き心地が良く、

僕も好きなのだが、値段は30ドルくらいと、結構いい値段する。




でも、長男がかわいそうだ。

選ばせる。

すると、当然のような顔で、次男坊とウメ子がついてくる。

「僕、このレゴのやつー」

「コウメちゃん、これー」




誰がお前たちに買うと言った?

お前たち、靴、はいてるだろ。




もう、めんどくさいので、全員に買う。

まだ、港にも着いてないのに、なんで100ドルも払ってんだ?僕は。





何とか、車で港(ポートカナベラル)に到着。

すると、目の前に広がる壁全体が…船だ!

カリブ1



ナンですか?この船は!!

限度ってもんがあるだろ?

聞くと、



16万トンだって。

もうよくわかんない。

何でそんな船が海に浮くのかもわかんない。





で、乗船。





おおい!

おおおい!



なんで!!







15階までのエレベーターとかあるわけ?


でかい!

すさまじくでかい!






まず、4階に通されたが、

9階部分まで、吹き抜けの商店街がある。

お土産屋、コンビニ。

コーヒーショップ、アイスクリームショップ。

ピザ屋の前には異常にでかいクリスマスツリーが飾られてる。





街ですか?





僕たちの部屋は7階。

家族5人一人一人にカード(名前入り)が渡され、

そのカードがルームキーであり、クレジットカードであり、身分証明になると言う。





部屋に入ったが…

きれいな部屋だが、どちらかと言うと狭い。





キングサイズのベッドが一つ。

クイーンサイズのベッドになるソファーベッドが一つで、

後は足の踏み場もほとんど無い。

 


 
だが、ありました!

バルコニー!

子供たち、テンションマックスに!

 


 
甲板に全員が集められ、いよいよ出港式!
 

 

 

さぁ!行くぞ!!カリブ海!! 
 

なっちゃんとりっちゃん

年末年始で行ってたスキー合宿だが、
 
YMCAのお兄さんお姉さんが丁寧に子供たちにもスキーを教えてくれる。
 
多少値も張るが、その価値はありそうだった。
 
 
 
甘ったれの次男坊が
 
最終日に様子がおかしい。
 
「なっちゃんともう会えないんだよねー」
 
どうも、インストラクターをしてくれた「なっちゃん」というリーダーさんに
 
惚れてしまったらしい。
 
 
 
うんうん。
 
次男坊よ、そういう甘酸っぱい気持ち、いいぞー。
 
そうやって大人になっていくんだな。
 
俺たち、男ってのはよ。ふっ。
 
 
 
 
って言うか、今、思い出したが、
 
お前、気になってる女の子、一つ下の学年のココネちゃんじゃなかったっけ?
 
一緒にモンキーバーやって遊んだっていう…。
 
まぁ、いいや。
 
 
 
 
僕はせめてもの思い出に、と、
 
「じゃあ写真を一緒の撮ってもらおうぜ!」
 
と、次男坊をけしかけ、なっちゃんのもとへと向かった。
 
 
 
なるほど。
 
 
 
笑顔の可愛らしい優しそうな女の子だ。
 
 
 
声をかけるのは僕に任せろ。
 
街中で初対面の人にインタビューを申し込むのも、
 
慣れたもんだ!
 
 
 
すいません!
 
「はい、どうしました?」
 
実は、次男坊が貴女にお世話になった記念に写真を撮りたいらしくって…
 
「あぁ、もちろん、いいですよー」
 
ありがとうございます!なっちゃんさん!!
 
 
 
 
 
「はい?わたし、名前は りっちゃん ですけど?」
 
 
 
 
 
 
 
次男坊、お前…
 
 
 
 
 
 
名前、間違えとるがな(涙)。


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新年!

 

ブログ読者の皆様方

 
新年明けましておめでとうございます。

旧年中はこんな失敗談だらけのブログにお付き合いいただいて、ありがとうございました!

本年もどうぞよろしくお願いいたします!
 
 
 
 
 
年末年始はスキー合宿に行っていた。
 
近所に住むタカハル君パパに誘っていただき、
 
YMCAの年越し合宿に家族で参加したのだ。
 
 
 
 
そう言えばこんな年越し、初めてかも知れない。
 
楽しそうだなー。
 
よーし!滑るぞー。
 
こう見えても、僕は子供の頃から父によくスキーに連れてってもらって…
 
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雪、無いし(涙)!
 
 
 
何なの(汗)?この去年との落差。
 
 
 
 
考えてみれば、
 
FCIモーニングEYEで雪不足のニュースやってたっけ。
 
ニューヨークのスキー場が軒並み閉鎖に追い込まれてるってニュース。
 
伝えたの、僕だ(がーん)。 
 
 
 


そんな訳で、本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
 
 
 
 
 
※一応、僕たちが滑る1つのコースだけは人工雪がありました。ビバ、人工雪。