長谷川豊 の American Journey

まったく英語の出来ない長谷川元アナの珍アメリカ奮闘記!

2011年10月

バイリンガル

数話前の英検の話に、
 
日本の方から驚きの声をいただいた。
 
 
 
「小学生で英検2級(汗)??!!!」
 
 
 
はいはい。
 
気持ち、分かります。
 
僕も同じ気持ちです。
 
でも、ウソは書いてません。
 
はい。
 
こちらの小学生、2年生や3年生で、普通に準2級とか、受かる子、いるんです。
 
本当です。
 
 
 
 
こちらに来て、日本人の僕には驚きがいくつもあった。
 
その一つが
 
「本物のバイリンガル」
 
という存在だ。
 
 
 
日本で、「英語が得意ですよ。え?会話ですか?まぁ、日常生活くらいなら問題ないですよねー」
 
的なこと話してる日本育ちの皆さん、
 
そういう会話、
 
マジで、日本国内の、それも英語が不得意な相手限定の会話にした方がいいっす。
 
多分、そんなこと言ってる人の99%は
 
絶対「日常生活」なんて出来ないです。
 
そんな簡単じゃないです。英語圏での日常生活って。
 
 
 
 
 
 
こちらで育った何度もブログに登場してくれているS嬢との会話。
 
 
 
 
「S嬢なら、TOIECとか、受けたらすごい点数になるんだろうねー」
 
「あぁ、日本にいた時に受けてみましたよ♪」
 

「え?受けたんだ?でさ……何点くらいなの?」
 
 
 
 
「え?でも、満点じゃなかったですよ?」
 
 
 
 
 
 
 
 
満点、前提ですか(涙)?
 
 
ちなみに965点だったそうです。
 
勉強せずに受けて。何なの?その点数?
 
 
 
でも、これが本当にこちらで育ってる人たちの英語力なんです。
 
本物のバイリンガルって、すごい。
 
 
 
こちら育ちの雲井ちゃんとS嬢が会話をし始めると、
 
日本語と英語が混ざり合う現象が起きるのです。
 
なぜって?
 
日本語のほうが伝わりやすい表現を日本語で、
 
英語のほうがニュアンスが伝わりやすいときを英語にチェンジして会話し続けるからです。
 
両方が完璧に出来るとそういうことになります。
 
 
 
昔、香織子さんも
 
試しに何かの試験を受けに行った事があったそうです。
 
1分ほどで、試験官、笑いながら
 
「もういいよ、君は(笑)」
 
と帰されて試験にならなかったんですって。
 
本当に英語が出来る人、試験とか必要ないんですよね。
 
1分も話せば、話せることくらい分かるから。
 
もちろん、香織子さん、合格してたんだけど。
 
 
 
 
 
 
すごいですよねー。
 
英語が話せる人って。
 
本物の英語が出来る人って。
 
 
 
ホントさー、息子よ、
 
 
 
 
 
早く通訳してくれよ(涙)。
 

ブログ

「長谷川さん、ニューヨークに来てからだけじゃなく、ブログも1年ですねー」
 
 
 
そう言われて、あぁ、そう言えば…と思い出した。
 
確かに。
 
僕の人生で、ブログなんて書いたこと無かった。
 
ミクシーだとかフェイスブックだとか、
 
そんなハイカラなこともほぼしない。
 
って言うか、出来ない。僕、時代遅れだなぁ。
 
 
 
 
 
 
さて、そんな中、こんなことを聞かれた。
 
 
 
「長谷川さんが一番気に入ってるブログはどれですか?」
 
 
 
う~ん…結構難しいですねー。
 
いろいろ書いてきたし…。
 
去年のクリスマスのライトアップの話とか、
 
あの頃の葛藤とか、いろいろにじみ出てて、僕にとっても思い出深いですね。
 
(こちら→ 2010/12/24『1700個』)
 
でも、やっぱり、一番は最初の文章ですかね~。
 
そう、記念すべきブログの第1話です。
 
(こちら→2010/10/04『ニューヨーク』)
 
 
 
 
 
ニューヨークに来て、まだ間もなく。
 
何も出来ず、何もわからず。
 
そんな中、僕は
 
「今はエンパイアステートビルに昔のような雄大さを感じない」
 
という一文を書いたんです。
 
 
 
意味、分かります?
 
僕も成長しましたねー…っていう普通の話というよりは、
 
 
 
「何がニューヨークだ!何がエンパイアだ?
 
 今の僕にはお前の姿が見える。
 
 昔見えなかった姿が見える。 
 
 お前は、ただの『高いビルだ』!」
 
 
 
と言う僕のニューヨークに対する挑戦のような心境をつづったものだったんです。
 
あはは、力んでますねー。
 
でも、僕の1年以上のブログの中で、
 
一番僕らしい表現のような気がするんです。
 
 
 
2・3日に一度はこれからも更新していきたいと思ってます。
 
日本の皆さんも、
 
アメリカに住む日本人の皆さんも、
 
よかったらこれからも見てやってください。
 

天才


ううむ…。
 
うなった。
 
本物の天才と言う存在に、人は人生で何度ほど出会えるのだろう?
 
 
 
 
 
 
日本では10月29日に公開の映画「ステキな金縛り」。
 
三谷幸喜監督の最新作だ。
 
DVDを頂き、もちろん見させていただいたのだが、
 
説明するまでもなく面白い。
 
さすが三谷監督だ。
 
 
 
と、言うわけで、FCIモーニングEYE用に
 
単独インタビューをさせていただいた。
 
詳しくは放送を見ていただいたと思うが
 
 
 
 
 
うなった。
 
 
 
 
なるほど、多くの人が
 
天才
 
と評するのが良く分かる。
 
 
 
 
 
この映画は
 
落ちこぼれの弁護士が
 

背水の陣をかけて、挑む殺人事件の裁判。
 
無罪を主張する被告のたった一人の証人は
 
アリバイを証明できる落ち武者の幽霊だけだった!
 
証人としてついに出廷する落ち武者の幽霊。
 
前代未聞の幽霊裁判が幕を開けた。

 
と言うあらすじだ。
 
 
 
ね?設定だけで十分面白いでしょ?
 
で、聞いたわけだ。
 
 
 
 
「どうやってこんな設定を思いつくんですか?」
 
「そうですねー…10年ほど前の事になるんですが、
 
 犬の散歩をしている時なんですけどね…」
 
「はい」
 
「ふっと思い浮かんだんですよね」
 
「え?何がですか?」
 
「弁護士が幽霊の腕をつかんで、
 

 『待って』って言ってるシーン。 

 
 これは面白いぞって所から
 
 
 前後(←2時間22分の映画)作りました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
作れないし。普通。
 
 
 
 
インタビューしててもそう。
 
僕たちが求めてる回答は完全に分かってらっしゃる。
 
見事に言葉をまとめながら
 
少し面白く、見事に答えていく様に
 
何と言うか、感動に近い感覚を覚えた。
 
ディレクターも舌を巻いていた。
 

 
 
 
意外なもんで、
 
インタビュー以外の部分では完全にとても礼儀正しい
 
むしろ普通の男性。
 
スタッフ達に対してもとても気持ちのいい応対をしてくださる方だった。
 
えらぶった所なんて、全然ない。
 
すごい。

 
 
 
ちなみに監督、こうおっしゃってた。
 
 
 

「僕の作る映画を、世界にももっと
 
広めてみたいんです。見ていただきたいんです。
 
日本人にも、これだけ面白い映画を作れるんだぞって所を
 
知ってもらいたいんですよね。
 
ちなみに

 
オスカーに呼ばれた時のスピーチは

もう用意してあります

 

 
 
 
監督、そのスピーチ、いつか絶対に
 
披露する日が来ると思います。
 
早くその日をみたいなー。

そんなにすごいんだ

長男を英検に連れて行った。
 
もう、こちらに来て1年。
 
ある程度の勉強はしているはずだ。
 
そんな時、僕達、男と言う種族が好きなのは、
 
何かの壁を与えられ、それを乗り越える行為だ。
 
 
 
 
もちろん、一番簡単な5級。
 
息子はそろそろ4級は受かりそうな感じだが、
 
今はまだ完全に受かるとは言い切れない。
 
ここで大事なのはまず、「合格という嬉しさ」を学ぶことだと思ったのだ。
 
 
 
 
え?僕っすか?
 
 
 
はい。受けましたよ。
 
4級と3級。
 
4級は高校1年のときに(←中学1年生レベル)
 
そして、3級は高校3年生のときに僕の持てるすべての力を注ぎ込んで
 
ギリ合格を果たしました(←中学3年生レベル)。
 
 
 
僕の人生の英語力、ピークだったなー。
 
 
 
 
 
 
と言う自分の実力は完全に棚に上げ、
 
息子に「お前ならヤレル!大丈夫だ!暴れてこいやぁ!」
 
と、少年週間ジャンプ的な応援を与え続け、会場に送り出したのだった。
 
 
 
 
 
 
で、その時、見覚えのある顔に会った。
 
 
 
昔、ニューヨークで街頭インタビューに答えてくださった日本人のお嬢さんだ。
 
とても愛らしい女の子だったので印象に残っていたのだが、
 
その子も英検を受けに来たようだ。
 
 
 
「久し振り。あの時はどうも!」
 
そのお嬢さんも僕を覚えていてくれており、笑顔で答えてくれた。
 
 
 
 
そう言えば、こちらの日本人って、どのくらいの英語力なんだろう…?
 
うちの息子はしょうがないとして、
 
近所のお友達などは小学2年生か3年生で
 
英検2級や準2級は受けていると聞く。
 
はっきり言って、すさまじい英語力だ。
 
 
 
僕は失礼の無いように次のように聞いてみた。
 
あくまで失礼の無いように気を使っただけだ。
 
イエスと言う答えが来るわけなんてない。
 
漠然とそう感じながら聞いたのだ。
 
 
「何級を受けるの?1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「そうですー(笑顔)。
 
  でもヤバイですー。
 
 落ちちゃうかも☆

 
 
 
お嬢さん…
 
ちなみに教えとくがね…
 
英検1級って日本では…
 
 
 
 
 
 
 
  
 
のレベルですぜ?マジで。

ヒーロー

日本の14日放送の「とくダネ!」の中で紹介したが、
 
今、シアトルでイチロー選手よりも有名な(?)
 
スーパーヒーローがいる。
 
 
 
 
その名も
 
フェニックス


 
「フェニックス」
 
 
 
 
困った人がいれば、駆けつけ、
 
おなかが減ったホームレスがいれば、タコスをプレゼントする。
 
 
 
 
そんなナイスガイが先日、
 
若者たちの喧嘩に巻き込まれた。
 
 
 
全力で若者たちを制止するフェニックス。
 
「やめろ!やめるんだ!喧嘩はいけない!!」
 
 
頭に血の上った若者たちはスーパーヒーローの制止も聞かず、
 
暴れ続ける。
 
 
 
困ったフェニックスはついに必殺技を繰り出した!
 
 
 
必殺!
 
 
 
催涙スプレー!!!(←チカン撃退用:市販品)
 
 
 
 
 
通報を受け、駆けつけた警察。
 
スーパーヒーローは逮捕されたのでした。
 
暴行容疑(など)で。
 
 
 
そらそうだよね。
 
スーパーヒーローもらくじゃないよね。
 
ファイト、フェニックス♪

チュパ

 

チュパッ
 
ってやるよね?
 
アメリカ人。
 
すごいですよねー。
 
いい音しますよね。
 
 
 
あのキス音。
 
 
 
昨日、電車に乗ってた、カップル、
 
チュパチュパやってました。
 
家帰ってやれよ。
 
 
 
今日、道ですれ違ったお母さん、
 
「あなたはなんて可愛いのー」
 
って言いながら、赤ちゃんのほっぺにキス。
 
んーーーーーーーっチュパッ!
 
 
 
 
 
 
 
アメリカの皆さん、
 
 
 
 
 
吸い込む力、強すぎじゃない?

ゴキブリ伝説

今日のブログ、さすがに引かれるのだろうか。
 
うーむ…。
 
でも、長谷川のとっては結構、懐かしくも大切な思い出なのだ。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
 
 
今日、マンハッタンではじめて見かけた。

 

1年いて初めてだ。

 

 

 

ゴキブリ。

 

 

 

ゴキちゃんです。あのどちらかと言うと嫌われ者の。

 

って言うか、徹底的に嫌われ者の。

 

 

 

 

 

みんな嫌いですよねー。

 

まぁ、なんだか不潔な印象とかあるのかなぁ。

 

よく見たら、別にただの昆虫で、

 

あそこまで嫌われんでも…と思う部分もあるが…。

 

 

 

皆さん、あんまり嫌わなくてもいいような気がするんですよねー。

 

ひょっとしたら、いいことあるかも知れませんよ?

 

ん?何の話って?

 

 

 

 

 

 

長谷川が高校生のとき、クラスにゴキブリが出たことがあった。

 

結構でかいやつ。

 

もうね、女の子とか、騒ぎまくり。

 

ギャーギャー言って。

 

みんなでたたき殺そうとして、

 

紙とか丸めはじめてね。

 

 

 

 

なんだかよく分からないが、長谷川、かわいそうになった。

 

ゴキブリも、生まれたくてゴキブリに生まれたわけでもあるまいし。

 

何にもしてないのに、

 

生まれた瞬間から嫌われてて。

 

 

 

 

まぁ、確か、雑菌とか、運ぶんだっけ?

 

それなら嫌われても当然か。

 

まぁそうとしても、あのときの長谷川、ちょっとかわいそうな気がして、

 

何を思ったのか、長谷川、つかんだのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

 

 

 

 

 

何をって?

 

 

いや、ゴキちゃんね。

 

 

生手で。

 

 

 

 

もそもそしてました。

 

手の中で。

 

いやー、我ながら、勇気あったなー。

 

でもね、やっぱり生きてましたよ?一生懸命。

 

当たり前だけど。

 

そのまま、窓の外に投げときました。

 

 

 

「元気でいろよ」

 

 

 

って言いながら。

 

 

 

 

そのあと、1週間はクラスの女子がマジで近づいてこなかった。

 

別に平気だったけど。

 

 

 

 

 

 

さて、話はここから。

 

その後だが、もちろん、ただの偶然のタイミングだとは思うが、

 

いい事が続いた。異常に。

 

 

 

まず、その翌週にあった県の弁論大会。

 

優勝して、県代表に選ばれた。

 

 

その翌月にあったアナウンスメントの大会、

 

優勝して県代表に選ばれた。

 

 

 

その後、その年の8月にあった弁論の全国大会で全国3位に入賞。

 

 

10月に行われた朗読の全国大会では全国優勝した。

 

 

 

結果、僕はその実績をもって関西の立命館大学ほか、早稲田を始め、4つの大学に合格するのだが、

 

メディアの勉強が出来る、と言うことで、

 

立命館大学に進学。

 

あのマンモス大学、立命の歴史の中で、

 

男性としては史上初めて、キー局のアナウンサーに内定することになる。

 

 

 

ちなみに、立命館大学からフジテレビのアナウンサーになったのは

 

後にも先にも、僕だけだ。

 

もちろん、コネなど何もない。

 

自信をもって言うが、僕の人生には残念なほど、コネは無い(涙)。

 

 

 

 

 

 

そんな訳で、思えば、僕のアナウンサー人生のスタート地点には

 

あのゴキちゃん騒動の直後の

 

県の弁論大会の予選がある…ような気もするのだ。

 

 

 

 

 

もちろん、長谷川、努力したから結果を残せたとは思ってる。

 

相当頑張ったし。

 

でも、今年のなでしこジャパンの戦いを見ても思うのだが、

 

なんだか、もう一歩の後押しってあるような気もする。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

ひょっとしたら、今日見たゴキブリも

 

どこかで叩かれて殺されるのかも知れない。

 

でも、やつもきっと一生懸命生きてるんだ。

 

僕は踏みそうになるのを気をつけながら、

 

「元気でいろよ」

 

と心の中で声をかけ、

 

今日も元気に会社に向かった。

 

 

 

よし。

 

今週も頑張るぞ

コンペ!

今年の5月からゴルフを始めた長谷川。
 
ついに、先週の土曜日、親しくしていただいている
 
旅行代理店アムネットと言う会社の「コンペ」があったので
 
参加してきた。
 
 
 
長谷川、人生初コンペ♪
 
 
 
そもそも、まったくゴルフには興味のなかった長谷川、
 
コンペが「コンペティション(競争)」の略だと言うことも知らなかった。
 
 
 
まぁ、いまだに
 
 
「ゴルフ大会」
 
 
となぜ言わないのか疑問は残るが。
 
 
 
 
 
超好天の中、みんなで和気藹々とするゴルフは
 
いつもとは少し違って、とても楽しかった。
 
スコアは褒められたものじゃなかったけど。
 
 
 
って言うか、ニューヨーク、ゴルフ、上手い人、多いんですねー。
 
みんな、ちゃんと働いているのか?
 
などと毒を吐くのは控える。

アムネット

   お世話になったアムネットの皆様。盛り上げていただいてありがとうございました


 
 
さて、アムネットと言えば、来週の水曜日になるが、
 
三谷幸喜監督の最新作
 
「ステキな金縛り」
 
のニューヨークプレミア上映会がある。
 
長谷川、司会予定。
 
三谷監督の作品なら、間違いなく面白いと思うので、
 
ふるってご応募ください(ちょっと倍率、高そうだけど)。

*応募受付は終了しました

華氏

 

1年たって思い出すシリーズ、その2だが、
 
ニューヨークについて、ホテルに入って、
 
ちょっと寒かった。
 
クーラー効きすぎ?
 
そこでエアコンを見て目が飛び出た。
 
 
 
 
72度。
 
 
 
 
 
サウナですか?
 
スチームサウナ的な感じですか?
 
 
 
完全に壊れてるよ。この部屋。
 
 
 
懸命に温度を下げる。
 
 
 
でも、52度より下がらない。
 
 
 
52度よ?
 
 
砂漠??
 
 
 
 
しばらくたって、ものすごい寒さの風が
 
エアコンからピューーーってね(笑)。
 
 
 
 
 
 
 
 
知らなかったなー華氏表示
 
いまだに慣れません(笑)。
 

下唇噛んで

ニューヨークに来て1年が過ぎ、

なんだかいろんな思いがよみがえってくる。
 
 
1年前、いろいろと大変だったなー。
 
なんだか何も出来なくて…。
 
ニューヨークなんて、歩いてるだけで、興奮してた。
 
 
 
 
 
毎日会社に通うときに通る
 
レキシントンアヴェニュー。
 
通りの名前が
 
「レキシントン」よ?
 
興奮したなー。
 
青梅街道(おうめかいどう)」とかじゃないもんね。
 
アヴェニューとか、ムダに下唇噛みながら発音してたなー。
 
 
ヴぇ みたいな♪
 
 
 
 
 
 
今日もいい天気だ。
 
よし、スターヴァックスでも
 
ガヴ飲みしながら、
 
がんヴァるかぁ!

レシートが必要だった

ロスでの出張から帰ってきたが、
 
ニューヨークが突然に冷え込んでることに驚いた。
 
皆様、風邪などひいてないですか?
 
 
 
 
長谷川ですか?
 
あ、完全に大丈夫です。ありがとうございます。
 
 
 
さて、このロス出張は大変だった。
 
何故?
 
はい。携帯が無かったからです。
 
 
 
 
 
説明すると、
 
ロス出張の前日、タクシーに乗ったわけだ。
 
マンハッタンで。
 
で、ちょっと椅子の横において、
 
会計を済ませた。
 
そこで、ヘマをした。レシートをもらわなかったのだ。
 
僕が悪い。
 
ドアを出て、あっ!!と気付く。
 
ちょっと、待って…と言っても停まるわけがない。
 
 
 
 
 
何度かコールしたが、最初、繋がっていた電波も
 
30分もしないうちに切られた。
 
電源を切られたらしい。
 
 
 
 
警察に届く訳もない。
 
さまざま連絡はしたが、当然、全然出てこない。
 
ドライバーは僕がレシートをもらわなかったのを知ってる。
 
かわいそうな僕のアイフォン。
 
どこかに売られたかな…(涙)。
 
何と言う不注意。携帯をもってもう14年になるが、
 
はじめて、携帯を紛失した。
 
 
 
 
後々、周囲の人に聞いたが、
 
タクシーに乗ったら、レシートをもらうのは鉄則だと言う。
 
そのレシートに車番や連絡先が記入されているため、
 
レシートさえもらえば、
 
ちゃんと返ってきただろう、という話だった。
 
 
 
 
 
今、新しい携帯電話に一生懸命、連絡先を登録しなおしている。
 
反省~(涙)。

息、出来ないだろ?

昔、ウメ子(3歳長女)の
 
力尽きて寝てる姿を掲載したが、
 
昨日はこんな感じでした↓
 

 ウメ子3

 

カイン、我慢しなくていいんだぞ?