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読売等報道機関によれば小澤公設秘書が西松建設に献金請求書を発行したと。
政治家がそんなもの出すわけがない。
献金と言うのは、請求するものではない。
僕が古いのか知らないが、知っている政治家にはそんな奴はいなかった。
電話で何やら言っていたことは知っているが。
今の政治家は請求するんだ。
本当に献金請求書が存在するとしたら、小澤には逃げ道はない。
しかし、献金の提供が政治団体からされているのだから、請求と献金の関係をはっきりさせなければならない。
感覚的には検証できても、時系列的に、金額的に立証できるのか。
また、刑法上、請求受領者と献金提供者が異なる場合はそれらが同一だと言う検証は不可能に近い。
こういった汚い手で政治家は金を集めていることが判明したことは大きい。
しかし、犯罪として取り扱うには困難が多い。
特捜の先っ走りか、麻生政権と特捜の癒着かハッキリさせるべきである。
二階、森善郎等への献金は不正がなかったかの憲章もきちんとすべきである。
少なくとも自民党には問題の政治団体から、直接、間接に政治献金を受けているものは１３人以上いる。
それに、これに類する政治団体は五万とある。
単に、小澤のやり方が悪質だからでは、政治の浄化は出来ない。
全ての政治家を犯罪者として処分すべきである。
それが出来なければ、特捜は先走りを反省して、撤退すべきである。
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