読売をはじめ多くの報道機関が小澤側から献金の請求書を西松に出していたと報じた。
これは特捜幹部が漏らしたとされる。
特捜は小澤側の違法性を認識させるために、虚偽の情報を流したことになる。
もしかしたら、ナベツネと謀ってやったのかもしれない。
あの鈴木宗男も今回の研は特捜の政治的意図を感じる暴挙だと。
自民党も最初は狐につままれたような顔をしていた。
時間がたつと一点強気攻勢に転じた。
どうもおかしい。
本来であれば、森善郎なども逮捕すべきである。
『法令に則って処理している』と言っているが、小澤もそうだ。
西松と二つの政治団体は以前から一体であると言われていた。
それを知らないわけがない。
もっとも、最近の政治家は新聞も読まないし、テレビも見ないらしい。
もっぱら漫画を読んでいるらしい。
与謝野でさえ、中川昭一の醜態を報道から一週間ほど経ってから、『今見たらあれは酷い』と。
こんなことで、政治をしてもらったら困るのである。
どうも、永田町と支援者の話ししか聞いていないようだ。
だから、みんな時々ピントの外れたことを言う。
もう少し、国民の声を聞くべきである。
特捜にも政治家と同じ風土がある。
だから、自分のやっている仕事は常に正しいと思っているらしい。
通常の神経を持った人ならまだしも、これが狂信的新興宗教支持者であったらどうだ。
以前にも書いたが、この逮捕劇には創価学会の影がちらほらする。
この狂信的教団と頭の悪い政治家が組むと、極めて危険なことになる。
いやな臭いがする。
意図的に請求書の存在をちらつかせて、民意を自らの味方につけようとした。
これは警察の捜査手法の一つではある。
おそらく西松側から何らかの証言を得ているから強気に出ているのだろう。
しかし、あくまでも証言であり、請求書などの物的証拠ではない。
西松側は犯罪人であり、全てに正しいことを喋るとも限らない。
西松側の証言だけを持って強行したのであれば、この勝負は特捜の負けである。
残るは大久保秘書の自白を取るしかない。
そのような状況であるならば、森をあげてもおかしくはない。
あえて小澤を挙げた理由は、やはり国策捜査としか考えられない。
|
私もテレビや新聞は見ません。見る価値がないからです。捏造や偏見的な報道ばかりで、見ていて不快になります。
テレビで言っていることに真実なんてないと思っているくらいで丁度いいんです。
日本のマスコミこそ国民を馬鹿にしています。
2009/3/6(金) 午後 1:08 [ 蘭 ]