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工人舎SC3+TVTestの動作を軽くする [PX-S3U]
工人舎SC3(Atom Z520 1.33GHz、WindowsXP HOME.)は、購入以来Ubuntuマシンとしての使用が主だったのですが、PX-S3U購入を契機に「WindowsXP+TVTest+BonDriver」でも。ただ少し難点が..、フルスクリーンにすると画面がカクカク。そこで、「TVTestの導入と使い方」から負荷の大部分がMPEG-2デコーダ、これを変えてやれば改善するとのこと。早速「MPV Decoder Filter」からPowerDVDの物に変更したところ良い具合になってます。更に外部ディスプレイで1920x1080をも試した所、こちらもそこそこ良い具合に..。
Linux録画サーバ -予約時間に自動で電源ON [録画・再生]
録画サーバはLinux(Ubuntu)と予約録画システム(EPGrec)で構成。
POV-ION-MB330-1(マザーボード:Atom 330 1.6GHz Dualコア、ION)+PT2録画サーバは家にいる時間が不規則なのでどうしても24時間稼働に。それなりに省電力なハード構成にはなってますが、特に平日では使用(録画・再生)してるより空転してる方が圧倒的に長い、これでは余りにも「モッタイナイ(国際語..ですね!)」ということで「予約時間になると自動で電源ON」するようにしてます。次がそのサンプルになります。
Ubuntu 10.04+recpt1(PT2ドライバ)+EPGrec(録画予約システム)
ここで「XXXX」はそれぞれの環境に合わせて..因みに自分の場合は全てログイン名でした。あとは実行権限を付与し「/usr/local/bin/」にでも。実行の際には管理者権限で、$ cat /usr/local/bin/setwakeup #!/bin/bash # # EPGrecのMySQL DB名:録画予約TBL名:録画開始・終了時刻FIELD名 DBNAME="XXXX" GETTBL="Recorder_reserveTbl" GETSTART="starttime" GETEND="endtime" # # MySQL ユーザ名、パスワード SQLUSER="XXXX" SQLPASS="XXXX" # #現在時刻以降の録画予約リストの取得 echo "select $GETSTART,$GETEND from $GETTBL where $GETSTART > '`date +%F` `date +%T`'" | mysql -N -u $SQLUSER -p$SQLPASS $DBNAME > ~/temp/rectime.txt 注)この3行、実際にはここまでが1行 # #直近の録画開始時刻を取得 if [ -s ~/temp/rectime.txt ]; then SETTIME=`sort ~/temp/rectime.txt | sed -n '1p' | sed -e 's/^\(.\{19\}\).*/\1/'` 注)この2行、実際にはここまでが1行 fi # #電源ON時間をその5分前に設定 SECS=`date -d "$SETTIME 5 minutes ago" '+%s' ` echo 0 > /sys/class/rtc/rtc0/wakealarm echo $SECS > /sys/class/rtc/rtc0/wakealarm # #設定した時間を表示 cat /proc/driver/rtc
「alarm_time」と「alarm_date」が設定した電源ON時刻ですが、JST(+9:00)に読み替える必要があります。なお失敗時(予約データが無い等..)は「alarm_date:****-9-26」のように西暦年が表示されません。これで取り敢えずは自動電源ONだけは実現、そのうち自動電源OFFもと思ってますが..、就寝前か朝出掛ける前にリモートからこれを実施してます。$ sudo setwakeup rtc_time : 12:19:22 rtc_date : 2010-09-26 alrm_time : 12:55:00 alrm_date : 2010-09-27 alarm_IRQ : yes alrm_pending : no 24hr : yes periodic_IRQ : no update_IRQ : no HPET_emulated : yes DST_enable : no periodic_freq : 1024 batt_status : okay $ sudo shutdown -h now
Ubuntu 10.04+PT2+リモコンでDTVリアル視聴 (4) [PT2]
リモコンによるリアル視聴のため、実際には幾つかのシェルスクリプトを作成した。
余談になるが、良く考えてみるとリアル視聴用PCのPT2は勿体ない使い方ですね..4番組同時録画機能が無駄になっている..。PX-S3U用ペンギンドライバのリリースまでは我慢するよりしかたがない..。
lirc_tv --- リモコンボタンへの動作割付、irexec用lircrcファイルそして各スクリプトのサンプルです。
livetv --- 与えたリモコン番号の放送を再生
source_sh --- 地デジ、BSのトグル切替、リモコンボタン「*(star)」に割付
channelup、channeldown --- チャネル切替
ここでBSファイルは、この有無で地デジ・BS切替の判定、LAST_TCHANNEL、LAST_BCHANNELファイルの方はこの切替時に切替前チャネルに戻すためのものです。リアル視聴中の一時停止、ボリューム調整等はmplayerの方でやってくれます。また「テレビ録画(rectv)」ボタンで先の記事「XBMC Media Center」も起動できるようにしてあるので、リアン・録画番組視聴共にリモコンだけで殆どの操作可能です。ついでにもう一つ$ cat ~/.lirc/lirc_tv begin prog = irexec remote = mceusb button = 1 # Start TV config = ~/tvtools/livetv 1 & repeat = 0 delay = 0 # Enter mplayer mode mode = mplayer end begin prog = irexec remote = mceusb button = 2 # Start TV config = ~/tvtools/livetv 2 & repeat = 0 delay = 0 # Enter mplayer mode mode = mplayer end ・・・・・ (省略)・・・・・ begin prog = irexec remote = mceusb button = 8 # Start TV config = ~/tvtools/livetv 8 & repeat = 0 delay = 0 # Enter mplayer mode mode = mplayer end begin prog = irexec remote = mceusb button = star # 地デジ、BS切替 config = ~/tvtools/source_ch & repeat = 0 delay = 0 # Enter mplayer mode mode = mplayer end begin prog = irexec remote = mceusb button = ChanUp # チャンネルUP config = ~/tvtools/channelup & repeat = 0 delay = 0 # Enter mplayer mode mode = mplayer end begin prog = irexec remote = mceusb button = ChanDown # チャンネルダウン config = ~/tvtools/channeldown & repeat = 0 delay = 0 # Enter mplayer mode mode = mplayer end begin prog = irexec remote = mceusb button = rectv # Start XBMC config = xbmc & repeat = 0 delay = 0 # Enter XBMC mode mode = xbmc end $ cat ~/tvtools/livetv #!/bin/sh # RECODER="recpt1 --b25 --strip" SID="--sid hd" PLAYER="mplayer -vo vdpau -vc ffmpeg12vdpau -fs -" if [ -e ~/tvtools/temp/BS ]; then echo $1 > ~/tvtools/temp/LAST_BCHANNEL case $1 in 1) CH=101 SID="--sid 101" ;; 2) CH=102 SID="--sid 102" ;; 3) CH=103 ;; 4) CH=141 ;; ・・・・・(略)・・・・・ *) ;; esac else echo $1 > ~/tvtools/temp/LAST_TCHANNEL case $1 in 1) CH=27 ;; 2) CH=26 ;; 4) CH=25 ;; ・・・・・(略)・・・・・ *) ;; esac fi pgrep recpt1 -U medaka && killall recpt1 pgrep mplayer -U medaka && killall mplayer $RECODER $SID $CH - - | $PLAYER $ cat ~/tvtools/source_sh #!/bin/sh # CH=1 # if [ -e ~/tvtools/temp/BS ]; then rm ~/tvtools/temp/BS CH=`cat ~/tvtools/temp/LAST_TCHANNEL` else touch ~/tvtools/temp/BS CH=`cat ~/tvtools/temp/LAST_BCHANNEL` fi ~/tvtools/livetv $CH $ cat ~/tvtools/channelup #!/bin/sh # if [ -e ~/tvtools/temp/BS ]; then CH=`cat ~/tvtools/temp/LAST_BCHANNEL` if `expr $CH = 9 > /dev/null` then CH=1 else CH=`expr $CH + 1` fi else CH=`cat ~/tvtools/temp/LAST_TCHANNEL` if `expr $CH = 8 > /dev/null` then CH=1 else CH=`expr $CH + 1` fi fi ~/tvtools/livetv $CH $ cat ~/tvtools/channeldown #!/bin/sh # if [ -e ~/tvtools/temp/BS ]; then CH=`cat ~/tvtools/temp/LAST_BCHANNEL` if `expr $CH = 1 > /dev/null` then CH=9 else CH=`expr $CH - 1` fi else CH=`cat ~/tvtools/temp/LAST_TCHANNEL` if `expr $CH = 1 > /dev/null` then CH=8 else CH=`expr $CH - 1` fi fi ~/tvtools/livetv $CH
これで二ヶ国語放送等の音声切替が「#(hash)」ボタンで可能になります。この辺の設定には「/etc/mplayer/input.conf」が参考となりますので、好きなようにリモコンに機能割付ができます。$ vi ~/.lirc/mplayer ・・・・ begin remote = mceusb prog = mplayer button = hash config = switch_audio repeat = 0 delay = 0 end
余談になるが、良く考えてみるとリアル視聴用PCのPT2は勿体ない使い方ですね..4番組同時録画機能が無駄になっている..。PX-S3U用ペンギンドライバのリリースまでは我慢するよりしかたがない..。
XBMC-動画(MPEG2-TS)ファイルの再生 [録画・再生]
録画サーバもLinux(Ubuntu)と2枚目のPT2で構築しているが、
ubuntuへの導入はここを参考にすれば良いが、開発が活発なので自分はxbmc-svnを導入している。日本語化率も少し高くなっているようだ。
玄人志向 POV-ION-MB330-1+PT2ここで録画した番組を再生するため、先出のリアル視聴用PCに「XBMC Media Center」を導入している。起動すると直感的なメニューが全画面表示され誰でも即操作が可能、更にデフォルトでLIRCにも対応してるのでリモコンがあるとより幸せに..PCリテラシーが低い家族も違和感無く使用できているようだ。
Ubuntu 10.04+recpt1+epgrec
ubuntuへの導入はここを参考にすれば良いが、開発が活発なので自分はxbmc-svnを導入している。日本語化率も少し高くなっているようだ。
$ sudo add-apt-repository ppa:team-xbmc-svn/ppa日本語化は日本語フォントを予めXBMC配下に「Arial.ttf」として配置、
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install xbmc
$ sudo cp /usr/share/fonts/truetype/vlgothic/VL-PGothic-Regular.ttf /usr/share/xbmc/media/Fonts/Arial.ttfあとはメニュー「System→Appearance」に移動し
・「Skin」→「-Fonts」を「Arial」を選択VDPAU(ビデオ再生支援機能)にも対応しているので「システム」→「ビデオ」→「Playback」で該当設定を有効化すれば良い。キーボード、リモコン操作は次のXMLファイルで設定されている。
・「International」→「Language」で「Japnese」、「Character set」で「Japanese(Shift-jis)」をそれぞれ選択
$ ls /usr/share/xbmc/system/keymaps/リモコンボタンの割付を自分好みにしたければこのXMLファイル(remote.xml)を変更することになる。因みに二ヶ国語放送等での音声切替はリモコンボタンの「#(hash)」に割付られている。
・・・・・
keyboard.xml
remote.xml
Ubuntu 10.04+PT2+リモコンでDTVリアル視聴 (3) [PT2]
Ubuntuでリモコンが使えるようになったので、いよいよリアル視聴環境の構築です。以下の話で関連する環境のおさらいです。
前提となる構成インターネット接続環境にあれば、nVidiaの高機能グラフィックドライバが推奨され通常であればインストールしてると思いますが、これはビデオ再生支援機能「VDPAU」使用の必須要件です、念の為。あとmplayerとlibvdpauがインストールされてなければ次を実行。
・グラフィックボード : nVidia GeForce GTS 250
・リモコンセット : I/Oデータ GV-MC/RCkit
・OS : Ubuntu 10.04LTS desktop
・PT2ドライバ : recpt1
$ sudo apt-get install mplayer libvdpau1Ubunut 10.04の「mplayer」は既にVDPAU対応となってるので、例えば「NHK hi」をmplayerで視聴する場合はそのままコマンドラインから(実際には1行)次のように入力。
$ recpt1 --b25 --strip --sid hd 103 - - | mplayer -vo vdpau -vc ffmpeg12vdpau -fs -ビデオ再生支援機能のお陰でPentium MなマシンでもフルHDを滑らかに再生してくれる。あとはリモコンでチャネル選択などができれば家電に近い(?)感覚で操作が可能に。それには最初にリモコン操作から予め設定した動作をさせることができる「irexec」をログイン時に自動起動させておく。参考ページはここなる。
・パネルの「システム」→「設定」→「自動起動するアプリ」を選択→ロック解除あとはリモコンボタン「3」を押したときに上記コマンド実行の設定ファイルを適当なテキストエディターで作成。例えば
・「追加(A)」→「コマンド(M)」欄に「irexec -d」を記載→「追加(A)」
$ vi .lirc/lirc_tvmplayer自体もデフォルトでLIRC対応なのでネット上から「lircrc mplayer」で検索し入手し、「~/.lirc/」にファイル名「mplayer」として配置。ただし「remote」と「button」名は「/etc/lirc/lircd.conf」に合わせる必要がある。これでリモコンから視聴中に一時停止やボリューム調整などが可能となりかなり便利に。あとは各局分のチャネル追加してやれば良いが、地上波・BSの切り替え、チャネルUPやDownもできた方が便利、こちらの方はまた後日...
begin
prog = irexec
remote = mceusb
button = 3
# Start TV
config = (recpt1 --b25 に続く上記コマンド)
repeat = 0
delay = 0
# Enter mplayer mode
mode = mplayer
end
$ vi .lircrc
・・・・・・
include ~/.lirc/mplayer
・・・・・・
include ~/.lirc/lirc_tv(追記)
(修正)「PX-S3U BS/CSアンテナ不調は分配器に原因」ではなく信号強度? [PX-S3U]
不良品だった場合、返品期間が2週間以内とのことだったので、引き続きBS/CS受信不調の原因切分けを。結果、別に購入した2分配器の方が不良であった。PX-S3U本体ではなくてホッ、返品となるとやはり面倒ですからね..
(追記修正:2010.09.23 18:50)
結果として原因は分配器ではなかった。購入し直した2分配器と取り替えても事象は変わらなかった。原因切分けにはPT2で使用していた4分配器で行った。この時点で事象が回復したので2分配器の方を故障としたものであった。現状はケーブルコネクタのネジ締め付けを途中で止めることにより、事象が回避できている。
2分配器でそのままではNG、ネジ締付けを途中までならOK、4分配器でもOKなことからBS信号が強す過ぎることが原因??、強過ぎて駄目なことがあるのかな..。因みに我が家はケーブルテレビ会社からマンション各戸に配信されている。
(追記修正:2010.09.23 18:50)
結果として原因は分配器ではなかった。購入し直した2分配器と取り替えても事象は変わらなかった。原因切分けにはPT2で使用していた4分配器で行った。この時点で事象が回復したので2分配器の方を故障としたものであった。現状はケーブルコネクタのネジ締め付けを途中で止めることにより、事象が回避できている。
2分配器でそのままではNG、ネジ締付けを途中までならOK、4分配器でもOKなことからBS信号が強す過ぎることが原因??、強過ぎて駄目なことがあるのかな..。因みに我が家はケーブルテレビ会社からマンション各戸に配信されている。
タグ:PX-S3U
Ubuntu 10.04+PT2+リモコンでDTVリアル視聴 (2) [PT2]
家電を扱う感覚でDTVリアル視聴となればリモコン操作が必須、ということで「LIRC」をまず導入することに。少し古めでしたがLinuxでも使えるだろうと目星をつけオークションで入手しました。
・I/Oデータ GV-MC/RCkit
Vista 「Windows Media Center」専用となっており、まだメーカ直販サイトでは購入可能なようです。受信ユニットはUSB接続。
ただし、このリモコンはUbuntu 10.04の「lirc」をインストールしただけでは認識しない。このデバイスの「Vendor ID」「Product ID」追加のため少しソース修正が必要。導入の参考ページはこちらです。実際に行った手順は以下のとおり。
(1)lircのインストール
(2)ソース修正が必要なのでlircソースをインストール
(3)USB受信ユニットの「Vendor ID」「Product ID」の確認
(4)「Vinedor ID=0609 」は既に有り、「Product ID=0338」のみ追加
(5)lircの旧モジュール削除と新モジュールのリビルド・インストール
(6)設定ファイルの編集
(7)lirc新モジュールの有効化とlircサービス再起動
(8)GV-MC/RCkit付属リモコン用の設定ファイル、lircパッケージに含まれているものをそのまま使用
(9)リモコンボタンの動作確認
これでUbuntuでリモコン準備完了、あとはTV視聴用アプリケーション「mplayer」と組み合わせてリアル視聴環境の構築です。
・I/Oデータ GV-MC/RCkit
Vista 「Windows Media Center」専用となっており、まだメーカ直販サイトでは購入可能なようです。受信ユニットはUSB接続。
ただし、このリモコンはUbuntu 10.04の「lirc」をインストールしただけでは認識しない。このデバイスの「Vendor ID」「Product ID」追加のため少しソース修正が必要。導入の参考ページはこちらです。実際に行った手順は以下のとおり。
(1)lircのインストール
$ sudo apt-get install lirc
(2)ソース修正が必要なのでlircソースをインストール
$ sudo apt-get install lirc-modules-source
(3)USB受信ユニットの「Vendor ID」「Product ID」の確認
$ lsusb
・・・・
Bus 002 Device 003: ID 0609:0338 SMK Manufacturing, Inc.
・・・・
(4)「Vinedor ID=0609 」は既に有り、「Product ID=0338」のみ追加
$ cd /usr/src/lirc-0.8.6/drivers/lirc_mceusb/
$ sudo cp lirc_mceusb.c lirc_mceusb.c.org
$ sudo vi lirc_mceusb.c
追加内容
--- lirc_mceusb.c.org 2009-09-13 17:52:32.151929650 +0900
+++ lirc_mceusb.c 2010-05-02 20:59:26.211930761 +0900
@@ -164,6 +164,8 @@
{ USB_DEVICE(VENDOR_SMK, 0x0322) },
/* bundled with Hauppauge PVR-150 */
{ USB_DEVICE(VENDOR_SMK, 0x0334) },
+ /* IO data Inc. GV-MC/RCKIT */
+ { USB_DEVICE(VENDOR_SMK, 0x0338) },
/* Tatung eHome Infrared Transceiver */
{ USB_DEVICE(VENDOR_TATUNG, 0x9150) },
/* Shuttle eHome Infrared Transceiver */
@@ -240,6 +242,7 @@
{ USB_DEVICE(VENDOR_SMK, 0x031d) },
{ USB_DEVICE(VENDOR_SMK, 0x0322) },
{ USB_DEVICE(VENDOR_SMK, 0x0334) },
+ { USB_DEVICE(VENDOR_SMK, 0x0338) },
{ USB_DEVICE(VENDOR_TOPSEED, 0x0001) },
{ USB_DEVICE(VENDOR_TOPSEED, 0x0006) },
{ USB_DEVICE(VENDOR_TOPSEED, 0x0007) },
(5)lircの旧モジュール削除と新モジュールのリビルド・インストール
$ sudo dkms remove -m lirc -v 0.8.6 --all
$ sudo dkms add -m lirc -v 0.8.6
$ sudo dkms build -m lirc -v 0.8.6
$ sudo dkms install -m lirc -v 0.8.6
(6)設定ファイルの編集
$ cd /etc/lirc/
$ sudo vi hardware.conf
変更内容
・・・
REMOTE_MODULES="lirc_dev lirc_mceusb"
REMOTE_DRIVER=""
REMOTE_DEVICE="/dev/lirc0"
・・・
#Enable lircd
START_LIRCD="true"
・・・
(7)lirc新モジュールの有効化とlircサービス再起動
$ sudo rmmod lirc_mceusb
$ sudo modprobe lirc_mceusb
$ sudo service lirc restart
$ ls -l /dev/lirc0で
crw-rw---- 1 root root 61, 0 2010-xx-xx xx:xx /dev/lirc0
のデバイスが存在していればOkです
(8)GV-MC/RCkit付属リモコン用の設定ファイル、lircパッケージに含まれているものをそのまま使用
$ cd /etc/lirc/
$ sudo cp lircd.conf lircd.conf.org
$ sudo cp /usr/share/lirc/remotes/mceusb/lircd.conf.mceusb lircd.conf
$ sudo service lirc restart
(9)リモコンボタンの動作確認
$ irw
ここで押されたリモコンボタンが表示、終了は「Ctl+c」で。
これでUbuntuでリモコン準備完了、あとはTV視聴用アプリケーション「mplayer」と組み合わせてリアル視聴環境の構築です。
Ubuntu 10.04+PT2+リモコンでDTVリアル視聴 (1) [PT2]
我が家には家電としてのデジタルTVなるものは未だ無くPT2が来た最近までアナログTV+アナログBSチューナーが現役でした。この6月には大画面(?)のTV購入と計画してましたが12月以降になりそうです。3Dが発売されたことと、Ubuntu+PT2とリモコンでリテラシーが低い家族にもそれなりのデジタルTV視聴環境ができたので少し様子見することに。
環境構築して既に数ヶ月が経っているので、以下メモとして
ライブ視聴用PCの主なハード構成
・マザーボード : Aopen i915GMm-HFS
・CPU : Pentium M 1.73GHz
・メモリ : 2GB
・グラフィックボード : nVidia GeForce GTS 250
・カードリーダ : TFTEC SCR001
・リモコンセット : I/Oデータ GV-MC/RCkit
同ソフト構成
・OS : Ubuntu 10.04LTS desktop
・PT2ドライバ : recpt1
ここでグラフィックボードはLinuxの動画再生支援機能「VDPAU」に対応しているものを選択、同対応のエントリモデルGTS220でも十分。グラフィックカードとカードリーダを除いて全てUsed、全体としてリーズナブル、省電力な構成を目指した構成としました。
環境構築して既に数ヶ月が経っているので、以下メモとして
ライブ視聴用PCの主なハード構成
・マザーボード : Aopen i915GMm-HFS
・CPU : Pentium M 1.73GHz
・メモリ : 2GB
・グラフィックボード : nVidia GeForce GTS 250
・カードリーダ : TFTEC SCR001
・リモコンセット : I/Oデータ GV-MC/RCkit
同ソフト構成
・OS : Ubuntu 10.04LTS desktop
・PT2ドライバ : recpt1
ここでグラフィックボードはLinuxの動画再生支援機能「VDPAU」に対応しているものを選択、同対応のエントリモデルGTS220でも十分。グラフィックカードとカードリーダを除いて全てUsed、全体としてリーズナブル、省電力な構成を目指した構成としました。
PX-S3U BS/CSアンテナ端子が不調? [PX-S3U]
使用してから一日しかならないが、どうもBS放送の調子が良くない。切り替えてもBSチャンネルが映らなくなった。スキャンをやり直してもCSの方は大丈夫のようだが大部分のBSチャネルが検出できない。アンテナケーブル抜き差しで気付いたのは、コネクタを完全に挿入せずに引っ掛ける程度であればOK。正常な地デジ側のケーブルを差し替えても模様が変わらない。PX-S3U側のBS/CS端子に原因があるのか?もう少し切り分けの必要があるな..。
2010-09-19 23:56
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PX-S3U購入 [PX-S3U]
少し話題になっている、USB接続の3波対応TVチューナー PX-S3U(PLEX)を購入、ペンギン用ドライバが開発中とのこと、早くリリースして欲しい..地デジとBS/CSの同時録画は不可なのが要注意点。
取りあえず、Netbook(工人舎SC3、Atom Z520、1.33GHz)のWindowsXPで動作確認
動作環境
・PLEX提供ドライバ(Ver.0.3)
・Bondriver(Ver.0.2Beta)
・TvTest(Ver.0.7.7)
動作結果
・BSハイビジョンがチャンネルスキャンで登録されない
・途中、BSフジ視聴が音のみになったりして調子が良くない
・フルスクリーンでは画面がカクカク、やはりNetbookでは非力..
Live視聴を主目的に購入したので、暫くはNetbookでこのまま使用予定。因みに録画サーバの方は、「Ubuntu10.04(recpt1+epgrec)+PT2」で運用中。
取りあえず、Netbook(工人舎SC3、Atom Z520、1.33GHz)のWindowsXPで動作確認
動作環境
・PLEX提供ドライバ(Ver.0.3)
・Bondriver(Ver.0.2Beta)
・TvTest(Ver.0.7.7)
動作結果
・BSハイビジョンがチャンネルスキャンで登録されない
・途中、BSフジ視聴が音のみになったりして調子が良くない
・フルスクリーンでは画面がカクカク、やはりNetbookでは非力..
Live視聴を主目的に購入したので、暫くはNetbookでこのまま使用予定。因みに録画サーバの方は、「Ubuntu10.04(recpt1+epgrec)+PT2」で運用中。
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