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群馬 金色のナマズを一般公開
4月19日 17時6分

群馬 金色のナマズを一般公開
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去年、群馬県高崎市の川で釣り上げられた金色のナマズが、前橋市で一般に公開されました。

この金色のナマズは、体長67センチで、去年4月、群馬県高崎市の烏川で偶然釣り上げられました。
その後、群馬県の水産試験場で飼育されていましたが、19日、前橋市にある児童文化センターの水槽に移され、一般公開が始まりました。
群馬県水産試験場によりますと、突然変異の一種で、体の色素が作られにくいために金色になったと見られ、たとえ生まれても自然界では目立つことから鳥などに食べられることが多く、大きく育つのは珍しいということです。
訪れた子どもたちは早速、金色のなまずが泳ぐ様子を興味深そうに見ていました。
群馬県水産試験場の久下敏宏・主席研究員は「とても珍しいナマズなので、多くの子どもたちに見てもらって、生態系に興味を持つきっかけにしてもらいたい」と話していました。

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