↑Shannon Falls
↑Porteu Cove
一緒に行ったのは、
中国人カップルとフランス人カップル。
お互いの国の話をしたり、カナダについて話したり、
なんだか留学生に戻った気分でした
一番きゅんとしたのは、
キャンプファイヤーでマシュマロ・ローストをした時
(*マシュマロを木の枝にさして、キャンプファイヤーの火で焼いて食べるのです
半分焦げた表面をはがしながら食べるのが楽しい
私が生まれて初めてマシュマロローストをしたのは、
高校生の時、カナダのど田舎に留学したての時でした。
私が留学したプログラムには、
隣接する2つの州に世界十数カ国から50人くらい留学生が来ていて、
毎月一回どこかの町で集まって週末を過ごすフィールドトリップがありました
初めてのマシュマロローストをしたのは、
第一回目のフィールドトリップの時。
フィールドトリップといっても観光が目的じゃなくて、
留学生同士、国際理解を深めること、協力し合うことやリーダーシップについて学ぶのが目的なので、
いつも小さな町で行われ(2つの州は広~いので毎回バスに10時間揺られたりしながら…。)、
第一回目はちょうど私の留学先の人口3000人の町でした。
私は迎え入れる側だったのですが、
続々と到着する世界各国の留学生達とマシュマロロースト。
なんて話しかけたらいいのか、
どうやって輪に入っていったらいいのか、
ものすごーくドキドキしたのを覚えています。
でも、世界中からたくさんの高校生が集まれば、
言葉があんまり通じなくても、
とにかく楽しくて仕方がないものです。
普段みんなも私のように小さな田舎町などに飛ばされて派遣されて、
心細い思いもしながらがんばっているので、
他にもがんばっている子達がいる
と同志のような存在になって本当に仲良くなることができました。
南半球の学生達には、
すでに留学生活が半分たっている子達もいました。
その先輩達が口をそろえて言ったのが、
「一年はあっという間だから、
新しいことができる機会があったら全部やってみるのよ!」
これは私の留学のモットーになりました。
プレゼンする機会があれば出かけていったり、
やったことのないアクティビティに挑戦したり、
高校のミュージカルに出演したり、
養豚場で通訳をしてみたり(笑)、
気が引けたり自信がなかったりしたことも、
勇気を出してなんでもやってみたおかげで、
本当にかけがえのない一年間になりました。
マシュマロ・ローストをしながらそんなことを思い出していました
もしこのブログを読んでくださってる方の中に留学生の方がいたら、
この言葉を贈ります
「一年はあっという間だから、
新しいことができる機会があったら全部やってみるのよ!」
一年、一年は本当にあっという間。
期限付きの一年でなくても、
勇気を出して何でも挑戦しないと、もったいないですよね