昨今Androidアプリを取り巻く状況は悪化の一途を辿っており、 公式のマーケットにおいても、ユーザーの情報を収集するためのアプリや、偽アプリなどが出回る等の事案が発生しています。
secroidは、それらの悪意を持ったアプリの構造解析から得た情報を元に、同じ機能を使っているアプリをリスクとして表記するサイトです。
以前は悪意あるソフトウェア(マルウェア)対策さえしっかりしていれば問題なかったかもしれません。
しかし、正当な手段と契約で情報を収集された場合はどうでしょうか?
"悪意があるソフトウェア"とは言えません。それでも、情報の取り扱いに関してのリスクは同じように存在します。
そこで、secroidではアプリのリスクを表示しています。
アプリのリスクを見た上で、そのアプリの詳細な説明、発行元、そのプライバシーポリシーなどに気を配っていただき、
納得いくのであれば、「インストールする」、いかないなら「インストールしない」と判断して頂く。その判断の一助となれば幸いです。
※なかには、Androidの仕様上の欠陥や脆弱性をついているアプリもあります。 secroidではAndroidのバイナリコードを自然言語と同じ文章検索技術を用いてリスクのあるコードを判定しています。
ユーザーにとってのリスクを5段階で評価しています。
ユーザーにとってのリスクは、以下の基準で段階分けしています。
※ウイルス対策ベンダーにより対応は様々です。1社のみの場合や半分以上のウイルス対策ベンダーが対応している状況などがあります。
※root権限を取得していないデバイスでは問題ありません。
※電話帳のバックアップなどのソフトなどによって、バックアップされたデータが、 他のアプリケーションによって読まれる可能性があるために、 送信しない場合でも、リスクは同等としております。
※[端末のステータスとIDの読み取り]の[許可]で取得できる情報です。
※ユーザーの[許可]なく利用できる機能です。
※ユーザーの[許可]なく利用できる機能です。
※1悪意の定義は以下の通りです。
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2013/4/23更新